JAいなばのトスク全店で「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」が9月1日~9月30日までの1か月間行われました。これは、図書を贈りたい学校名を買い物レシートに書いて応募するものです。このキャンペーンで一番たくさん集まったのが、なんと若桜学園だったということで、12月9日に若桜学園の校長室で贈呈式が行われました。この式では、学校を代表して図書委員の熊田陽斗君(8年生)と藤原遥香さん(6年生)が、図書カード(21,000円)を受け取りました。この図書カードは、各校にレシート金額の1%相当が贈られるということなので、若桜学園と記入してくださった方がそれだけたくさんあったということです。この図書カードは、全額子どもたちの図書の充実のために使わせていただきます。東部地区には全部で70以上の小中学校等があるわけですが、若桜は、保護者も地域も子どもたちを全面的に支えてくださり、本当にに素晴らしいと思います。

今回は、伊井野結羽奈さんの名人紹介カードを紹介します。
わたしは、ギター名人のおか村ゆうたろうさんをしょうかいします。
おか村さんは、ひるきゅうけいにギターをひいてくれます。とても楽しそうにギターをひいておられます。おか村さんがとくいなきょくは、マリーゴールドです。パプリカも上手にひけます。ゆずがすきだといっておられました。
おか村さんは、ギターをひくすがたがかっこいいです。子どもたちにもにんきです。
おか村さんは、16さいからギターをひいています。いちどやめたけど、またひきはじまたそうです。おか村さんは、上手にギターがひけるので、ゆびの先がかたくなっています。
わたしは、おか村さんにまたギターをひいてほしいです。

この中で出てくるおか村さんは、5年担任の岡村先生のことです。2年生でこれだけの観察力と文章が書けることは、とても素晴らしいと思います。
PTAの会員研修が12月11日(水)にさくらホールでありました。講師は、鳥取県情報モラルエデュケーターの今度珠美さんです。今度さんには、12月4日(水)に5~9年生にお話をしてくださっています。今回は保護者を対象に「今ほんとに知っておくべきメディアとのつきあい方 スマホ世代の依存といじめのリアルについて」と題してお話をしてくださいました。親として、保護者として知っておくべきことや対処の仕方などについて、最新の情報を交えながら具体的でわかりやすいお話をしてくださいました。お話の途中には、この機能は本日アップデートされこのようになりましたなどという説明もあり、興味深く集中して聞き入りました。保護者の方も、お子さんとの接し方や機器の管理や指導についてとても詳しく知ることができ、大変満足しておられました。私もお話を聞きながら、自分の子供がもっと小さい時のこのようなことを知っていたらと何度も後悔しました。本日の地元の新聞には、今度さんの執筆された本の紹介の記事が載せられており、まさにタイムリーな研修会となりました。ご多用の中、ご参加くださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。


2年生の教室の前の廊下に「名人しょうかいカード」が掲示してあります。
これは、2年生が名人だと思う人を紹介するカードです。おうちの人を紹介するカードがほとんどですが、その中にけん玉名人の岡崎浩一さんを紹介してあるものがありました。


ぼくは、けん玉名人のおかざきこういちさんをしょうかいします。
おかざきさんは、むずかしいけん玉のわざができます。ぼくがやってみたいわざをやっています。おかざきさんは、けん玉のコツをたくさんしっています。
おかざきさんは、ぼくの学校の教頭先生です。
やさしくて体いくがとくいな先生です。
ぼくにもけん玉をおしえてくださいます。ひざをまげたり玉をまわすとのりやすいとかを教えてくださいます。
ぼくは、またおかざきさんのすごいわざがみたいです。
これからもけん玉をぼくにおしえてください。
若桜学園の職員室前の掲示板に、英語コーナーができました。以前は時間割が掲示されていた場所なのですが、時間割を電子黒板で表示するようになったので、その空きスペースを活用しています。この英語コーナーを、ALTのクレアー先生がいろいろ工夫して親しみやすくしてくださっています。今の時期はクリスマス前ということで、これに関することが紹介されています。日本のクリスマスはイベントのようになっていますが、アメリカのクリスマスはちょっと違うようで、文化や風習の違いを肌で感じることができます。学校に来られた折には、ぜひ英語コーナーにもお立ち寄りください。

大学入試改革で、英語の民間試験の導入が見送られることになりましたが、その民間試験のひとつにGTEC(ジーテック)があります。このGTECに9年生が12月2日(月)に挑戦しました。午後の2時間を使って取り組んだのですが、その様子をのぞいてみると、みんな真剣に取り組んでいました。そしてこのGTECの受験料も、英語検定と同じく全額若桜町が負担しています。家庭の負担なく、いろいろなことを経験できることは、本当にありがたいことです。
