学園トピックス

感激のパン給食

2020年1月17日 14時14分

若桜学園の給食では、月に1回ご飯の代わりにパンが出されます。今年最初のパン給食が1月16日(木)にあり、児童生徒に大人気の「きなこ揚げパン」が出ました。この揚げパンは、若桜ではずいぶん前から給食に出ていてなじみがあるメニューなのですが、この日の揚げパンはちょっと違いました。なんと、パンがほんのり暖かいのです。聞いたところによると、食べる時刻に合わせて調理を調整されたのこと。給食でこんなおいしい揚げパンが食べられるなんて、本当にありがたいことです。若桜の子どもたちは、おいしい給食をいただけることに慣れていますが、あらためて作ってくださる方々に対して感謝の気持ちを持ってほしいと思います。

寿大学との交流会

2020年1月16日 15時10分

1月16日(木)に、1年生が寿大学の方々と交流会をしました。1年生は寿大学の方々に喜んでいただこうと、この日に向けていろいろ準備をしてきました。その練習や準備の成果が表れ、楽しい歓声がいっぱい響く交流会となりました。コマ回しやお手玉、けん玉、あやとりなどは、寿大学の方々がとても上手で、いろいろ教えていただき、とても楽しかったようです。若桜学園では、このような交流会を毎年継続して行っています。町内に一つの学校として、地域との交流を深め、地域の方々に支えられて、若桜の子どもたちを心豊かで人とのふれあいを大切にするよう導いていきたいと思います。

生きているだけで100点満点

2020年1月15日 15時00分

1月15日(水)に、7年生を対象に「いのちを考えよう~思春期の心とからだ~」と題した学習を行いました。この日は、「いのちの大切さ伝え隊」として、鳥取県助産師会の本家勇子さんと平井和恵さんに来ていただきました。

男女が一緒に、お産や分娩のことについて詳しく学びました。出産のときに赤ちゃんがどのように骨盤を通るのかについても、人形を使って学びました。出産は、母親だけが頑張るのではなく、父親の役割も大切だということも学びました。

そして、命の大切さについても学びました。「みんなにのぞまれて生まれてきたこと」「生きているだけで100円満点であること」そして「自分の命も相手の命も大切にすること」などを教えていただきました。

思春期に入り、大人への道を歩んでいる7年生のみんなは、とても真剣に学んでいました。

現在トップは 1年生、4年生、6年生です

2020年1月10日 14時37分

今、若桜学園では、学年対抗「めざせ!睡眠王!」の取り組みが行われています。

これは、学年ごとに睡眠開始時刻の目標を決め、守れた割合によってクラスのコマを進めていくすごろくのようなものです。各学年の睡眠開始目標時刻は次の通りです。
 1,2年生  9時
 3,4年生  9時半
 5,6年生 10時
 7,8年生 11時
 9年生  11時半
  ※9年生は、受験勉強のことを考えて30分遅く設定しています。
クラスのコマの進め方はこのようになっています。
 クラスの人数の 1/3以上  1コマ
         2/3以上  2コマ
         全員    3コマ
現在トップは、1年生と4年生、6年生の3学年です。ゴールまではまだ10マス以上ありますので、どの学年にも優勝のチャンスがあります。冬休みに生活習慣が乱れ不規則になった人も、この機会を生かして早寝早起きの習慣を身につけてほしいと思います。

八頭郡中学校巡回美術展

2020年1月9日 12時18分

今、さくらホール前の廊下で、八頭郡中学校巡回美術展が行われています。

この中には、若桜学園の8名の生徒の作品が含まれています。若桜学園の入賞者は次の通りです。
金賞 前住 総一郎
銀賞 西川 小雪
   本田 野笑
入選 杤本 彩乃
   三島 智希
   山口 結菜
   井口 恋那
   大橋 鼓太郎
 
中学生は他校の中学生の作品を鑑賞して、小学生は中学生の作品を鑑賞して、感性や芸術作品制作へのモチベーションを高めてほしいと思います。

とてもきれいなお花

2020年1月6日 11時45分

今、若桜学園の玄関には、とても大きなきれいな花が飾ってあります。

この花は、1月3日(金)に行われた若桜町の成人式で使われたものです。成人式で使われた後、毎年若桜学園にいただき、玄関に飾らせていただいています。今年成人された皆さんは、若桜小学校の最後の卒業生です。そして、若桜学園の開校の時の入学式で、一度だけ小学1年生と中学1年生が入学した時の学年です。成人の年齢は、2年後に18歳に引き下げられることが決まっていますが、こうして成人式をきれいに飾ったお花をいただき、数年後には今いる児童生徒が立派な成人となっていくよう、学校、家庭、地域が一体となって取り組んでいきたいと思います。

2学期終業式の様子が新聞に載りました

2020年1月6日 11時26分

2学期の終業式の日に、読売新聞社さんが取材に来られました。読売新聞社さんは、2学期始業式の日にも取材に来ていただいています。若桜学園まで取材に来られるのは大変だと思うのですが、児童生徒の様子やインタビューでの受け答えがとてもいいということで来ていただけているのかと、私はひそかに思っています。今回の記事にも、とてもいい写真とともに紹介されていました。

いよいよ 高校入試が本格的に始まりました

2020年1月5日 07時16分

まだお正月気分が抜けきらない1月5日に、今年の高校入試が始まりました。朝、6時30分に若桜駅に行くと、駅員さんから「今日は敬愛高校の入試ですね。」と声をかけていただきました。そして受験生が寒くないようにと、待合室の暖房をつけてくださいました。このあたりが、若桜のいいところです。駅で待っていると、次々に生徒がやってきます。みんな朝からとてもいいあいさつです。髪を短くしていたりして、身だしなみもバッチリです。汽車に乗ると、参考書を開いたりしていて、気持ちにゆるみはありません。校長先生の見送りをうけて、受験会場に向かいました。みんなしっかり自分の力を出し切ってくれると思います。頑張れ、若桜の受験生!

若桜学園の子どもたちは 字が上手です

2019年12月27日 11時39分

今年も鳥取県児童生徒競書大会で特選、準特選がたくさん出ました。コンピュータやインターネットが普及しても、整った字がしっかり書けることはやはり大切なことだと思います。
硬筆の部
 特選  山根唯衣花(1年)
     伊井野優粋(2年)
 準特選 小林 央季(1年)
     岡本 宰 (1年)
     柿坂 龍人(1年)
     德田ちまき(1年)
     川東 忠義(1年)
     中島 基稀(2年)
     本田 拳土(2年)
     平口竜ノ介(2年)
     中本 然 (2年)
     梶原 日和(3年)
     瀨戸 奏美(3年)
     成川 永樹(3年)
     森岡 幹太(3年)
     藤原 法誠(3年)
     福間 恋色(3年)
     熊田 湊斗(3年)
     後藤 望心(3年)
毛筆の部
 特選  森木 蘭楽(5年)
     德田 真備(6年)
     中田 陽斗(6年)
     前住 憩 (6年) 
 準特選 德田 蓬 (4年)
     大杉 琉月(4年) 
     柿坂 誉 (4年)
     福間 心葉(5年)
     森岡 岳大(5年) 
     山田 美優(5年) 
     伊原 陸 (5年)
     西川力太郎(5年) 
     藤原 遥香(6年)
     山根 颯太(6年) 

受賞が続きます。

2019年12月24日 15時04分

冬休みになりましたが、氷ノ山スキー場にはまだ雪が降りません。今年も若桜学園の児童生徒はリフト代が無料になりましたので、この冬休みにぜひスキーを楽しんでほしいのですが、しばらくは我慢しなければいけないようです。今のうちに宿題を済ませて、雪が降ったらスキーをしてほしいと思います。
さて、またまた若桜学園の受賞を紹介します。「中学生の税についての習字」で杤本彩乃さん(8年)が優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。