学園トピックス

英語検定に挑戦しよう!

2019年12月4日 15時19分

若桜学園では、今年から英語検定の受験料の全額補助(年一回)が中学生だけでなく小学生もしてもらえるようになりました。本年度最後の英検の申込みが12月6日までです。ぜひ小学生も挑戦してほしいと思います。もし、合格しなくても、英検を経験することで、次回の合格に近づくことができます。このチャンスをいかし、たくさんの児童生徒がチャレンジしてほしいと思います。

学習発表会の感想

2019年12月3日 08時33分

11月2日(土)の学習発表会には、たくさんの方のご来校があり、ありがとうございました。保護者の皆様には、後日感想を届けていただきましたが、大変たくさんのご感想をお寄せいただき、感謝しています。用紙いっぱい書き込んでくださった方や、自分のお子さん以外のことについても感動された方の感想がたくさんありました。その中から一部を紹介します。
毎年、最初から最後まで楽しく感動したり感心したりしながら見させていただいています。今年も、新しい生徒会の考え抜かれたパフォーマンスから始まり、吹奏楽部の心に響く演奏。心に響くからなのか、毎年涙が出てしまいます。前期のかわいい元気な発表、3年生は台本から音楽の小道具もすべて手作りと聞いて「おおっ!」と関心しました。5・6年生の、ワイワイと楽しい雰囲気だけど、キレイな声のゴスペルも心に残りました。みんなの個性がよく出ていて面白かったです。7年生の太鼓も、すごい迫力で、みんながすごく団結しているように見えたし、ものすごい練習をしたんだろうなぁとすごく感動しました。8年生の歌もとてもキレイだったし、9年生の書道パフォーマンスも、すごく力強さと団結力もあり、さすがでした。今年は、椅子を出していただいたのもあり、一日を通して発表会を見ていたので、見どころ盛りだくさんなエンターテイメントショーというか、舞台を見ているようでした。足腰も痛くならず、前の人の頭も気にならず、とても見やすくてありがたかったです。今年も、本当に素敵な、みんなの成長が見える発表会でした。ありがとうございました。あと、先生たちのバンドの「マリーゴールド」も聞いてみたかったです。

よく噛んで食べましょう

2019年12月2日 16時27分

11月27日(水)に3年生の研究授業がありました。この日は、担任の辻井先生と栄養教諭の池田先生が一緒に授業をしました。このように2人以上の指導者で行う授業をT・T(ティーム ティーチング)と言って、若桜学園ではいろいろな教科で実施しています。また、池田先生は、栄養士ではなく栄養教諭ということで、児童生徒に指導をすることができます。栄養教諭はどの学校にもいらっしゃるわけではないので、若桜学園にとってありがたいことです。
3年生のこの日の授業では、「よく噛んで食べることの大切さ」について、パンやするめを実際に食べて学習しました。よく噛むことで、歯やあごがじょうぶになるだけでなく、心や体の健康、頭の働きもよくなることがわかりました。若桜学園では、毎月8のつく日を「かみかみ献立の日」として、しっかりかむメニューになっています。ぜひお家でも、成長期の子どもたちのためにしっかり噛むことを意識した食事をお願いします。


若桜学園の理科の力

2019年12月2日 15時43分

若桜学園では、理科の分野でも頑張っています。今年の夏は、中学生の有志が科学の甲子園に参加しました。初めての挑戦でしたので、力を出し切ることができませんでしたが、チャレンジしたことに価値があります。9月の児童科学発表会では、1年生の加島萌花さんが「やさいからでるみずのりょうしらべ」で会長賞を受賞しました。そして11月。東部地区中学校生徒自然科学研究発表会で9年生の平山翔琉くんが  「シダ植物の観察と成長条件の調査」で最優秀賞にあたる東部教育局長賞を受賞しました。これで終わりではありません。11月28日におこなわれた八頭郡中学校科学研究発表会では、7年生の田井美知さんが「醤油と天つゆから塩を取り出す」で優秀賞、8年生の小林愛実さんが「音の高さを『カタチ』に~食塩で視覚化できるのか~」で優良賞、熊田陽斗くんも「放射線に関する研究~霧ばこを用いて軌跡をとらえる~」で優良賞を受賞しました。若桜学園の児童生徒は、多方面で活躍していると思います。

こども園と交流しました

2019年11月28日 11時16分

1年生が11月22日(金)に、あきまつりをしました。このあきまつりは、毎年この頃にこども園の年長さんをお迎えしているものです。1年生は、このあきまつりにむけて、一緒に遊ぶ内容や歌を考えたり、あいさつや出迎えの役を決めたりして準備してきました。一人がかならず一つの役をすることで、年長さんをお迎えするんだという気持ちが高まったようです。あきまつり当日は、今まで準備してきたことがきちんとでき、とても楽しい時間を過ごすことができました。1年生がまた少しお兄さん、お姉さんになったように感じました。

自分の心の成長について学習しました

2019年11月28日 09時52分

11月26日(火)に7年生が、「心の成長 自分を見つめる ~自分の心を見つめてみよう~」と題して、担任の松下先生とスクールカウンセラーの森田俊宏先生、西村養護教諭、学年主任の吉川先生と一緒に学びました。森田先生から、エゴグラムを使った心の状態の理解の方法を学び、心の中に5つの側面があることを理解しました。そして例を使って心を変えるにはどうすればいいのかを話し合った後、自分自身のエゴグラムをもとに一人一人が考えました。思春期という心の変化と成長が著しいこの時期に、カウンセラーや養護教諭など専門的な立場の方と一緒に学習することは、一人一人の生徒の心の成長にとって有意義なことです。若桜学園では、「性に関する指導」について、9年間の計画を立てて取り組んでいます。おうちでも、どんなことについて学習したのか話題に挙げていただけると助かります。どうかよろしくお願いします。

性に関する指導の学習しました

2019年11月27日 15時15分

10月9日(水)の参観日の時に、本校で実施されている「性に関する指導」についてのお話がありました。「性教育」から「性に関する指導」となり、どんな内容の学習が行われているのかということについて、養護教諭から説明がありました。そして、11月22日(金)に、8年生の「性に関する指導」の授業がありました。この日は、「自分も相手も大切にしたコミュニケーション」と題して、鳥取大学医学部思春期ピアサークル「Peer in Heart」の方々に授業をしていただきました。男女交際で、自分も相手も大切にするにはどうしたらいいのか、インターネットやsnsの中に潜んでいる危険なことはどんなことがあるのかなど、わかりやすい劇を見た後、グループに分かれて話し合いました。8年生にとって大学生は年齢が近く親しみを感じたようで、和やかな雰囲気の話し合いをしていました。約2時間の授業でしたが、性と生について、正しい知識としっかりとした考えを身に着けるとても良い機会になったと思います。


期末テストが終わりました

2019年11月26日 16時02分

2学期の期末テストが、11月25日(月)、26日(火)の2日間行われました。この期末テストは、7年生にとっては中学生になって2度目の期末テストですが、9年生にとっては、実質学園最後の期末テストとなります。9年生の中学校生活はまだ3か月余りあるのですが、近年の高校入試は日程が早まり、高校入試に向けてはこの期末テストが最後の定期テストになります。そのことが十分わかっている9年生は、このテストに向けてかなり頑張ったようです。テストに取り組む様子を廊下からのぞいてみましたが、張り詰めた空気でいっぱいでした。9年生が持てる力を出し切って、希望する進路に進めるよう応援したいと思います。

日本にいながら 外国を感じました

2019年11月25日 17時38分

11月20日(水)に、3,4年生が「子どものための異文化体験講座」(主催 鳥取県国際交流財団)をさくらホールで受けました。この日は、モンゴルとベトナムの生活や文化、学校の様子について教えていただきました。

ベトナムでは、夏休みに宿題が出ないことを聞くと、「いいな~」という歓声が上がったりしました。


ベトナムとモンゴルの説明を聞いた後、それぞれの国の衣装を身に着けたり、その国の子どもがする遊びを一緒に体験したりしました。若桜にいながら、世界中には日本とは異なる生活や文化、考え方があることを理解するとても貴重な体験でした。





お年寄りの方と交流しました

2019年11月21日 17時42分

11月14日(木)に、若桜町公民館で1年生が一人暮らしのお年寄りの方との交流会に参加しました。この日は、1年生が歌と楽器を交えた発表をしたり、ボランティア団体の方の劇を見たりしました。1年生の発表を喜んでくださり、とても楽しい時間を一緒に過ごすことができました。若桜学園の子供たちにとっても、お年寄りと触れ合えるとてもよい機会になりました。ありがとうございました。