6月26日(日)に、PTA生活指導部による資源回収が行われました。当日の天候が心配されましたが、資源回収の日が近づくにつれ予報も好転し、当日は薄曇りの天候となりました。当日は、生活指導部を中心に教職員や子どもたちも参加し、たくさんの資源を回収することができました。この資源回収によって得られた収入は、子どもたちの校外活動などの補助に充てられています。また、先日行われた10周年記念行事も、この資源回収での収入で開催されました。保護者や地域の皆さまの支援に対し、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
6月22日(水)に、八頭農林振興課の山本様、尾崎様、そして若桜林業研究会の皆さまにおいでいただき、4年生の出前授業をしていただきました。来校してくださった皆さまは、6月2日(木)に4年生と一緒に氷ノ山登山をしてくださった方々です。この日は、森林の保全についてのお話をしてくださいました。森林の働きや、災害の未然防止、そして森林を大切にすることの意味などについて詳しく教えてくださいました。一緒に登山をした時のビデオを見て、登山の時に学習したことも思い出したようです。氷ノ山登山の体験から森林の学習につなげることで、思い出だけでなく理解が深まったり将来の自然保護についても考えることができたと思います。お世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。


6月18日(土)に、若桜学園開校10周年記念行事が行われました。PTAおよび10周年記念行事運営委員会、実行委員会によって、約2年間の準備期間を経ての行事でしたが、多くの皆さまのおかげをもちまして、大成功に終わりました。開会式での各学年の催しの紹介では、久しぶりに子どもたちのステージ発表をみんなで見ることができました。午前の部の各学年の催しは、どれもよく考えられていて、親子で一緒に楽しんだり、友達と一緒に参加したりと、たくさんのいい思い出ができました。午後の部のステージ発表では、特設ステージでWAKASAバンドや吹奏楽部の演奏を聴きました。音響がとてもよく設定されていて、子どもも大人も一緒になって盛り上がりました。閉会式後の片づけは、よくこんな短時間にできるものだと驚くぐらい、あっという間に元の教室にもどっていました。本当にたくさんの方のおかげをもちまして、このような大きな行事を大成功で終わることができました。この行事を通して、この行事のスローガンである「つながる」ことの大切さとありがたさを感じました。本当にありがとうございました。

8年生が、アサーションについて、スクールカウンセラーの森田先生や、担任の角谷先生、養護教諭の西村先生たちと一緒に学習をしました。この「アサーション」とは、「相手と対等な立場に立って自己主張をするためのコミュニケーションスキルのことで、 相手の主張を否定したり、強い口調で無理に押し込めるのではなく、お互いの価値観を尊重しつつ、自分の意見を的確に言葉にするための方法」のことです。思春期の子どもたちは、自我の発達に応じて、自己主張が強くなったり、逆に自分がどんな風に思われるのかが気になって意見が言えなかったりすることがあります。相手の思いを受け止めながら、自分の意見を相手にわかりやすく伝える方法を、実際にやってみながら学習しました。このような学習をしていくことで、横の関係も成長しているようです。


6月2日(木)~4日(土)に東部地区総合体育大会が行われ、ソフトテニス部と卓球部が出場しました。今回は、それぞれの種目の団体戦にも出場し、女子ソフトテニス部が団体、個人で県総体出場を果たしました。中学生になったばかりの7年生も出場し、公式試合での勝利も経験しました。今回の大会では、競り合った場面でも、落ち着いて力を出し切っている人が多く、精神面での成長も感じました。
<卓球部> 国府町体育館
6/2(木)
男子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 3-0 岩美
若桜学園 1-3 八頭
決勝トーナメント
若桜学園 0-3 鳥取南
個人戦 3回戦進出 山根颯太(9年)
6/3(金)
女子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 3-2 鳥取南
若桜学園 1-3 国府
予選リーグ敗退(得失点差により3位)
個人戦 3回戦進出 大杉琉月(7年)
6/4(土)
男子 個人戦 3回戦敗退 山根颯太(9年)
女子 個人戦 28位 大杉琉月(7年)
<ソフトテニス部>
6/2(木) ヤマタスポーツパーク
男子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 1-2 気高
若桜学園 1-2 桜ヶ丘
若桜学園 0-3 青谷
予選リーグ敗退
女子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 2-1 鳥取北
若桜学園 3-0 湖南学園
若桜学園 1-2 湖東
決勝トーナメント
若桜学園 2-0 千代南
若桜学園 0-2 福部未来
5位決定戦
若桜学園 2-0 湖東
5位 県総体出場
6/3(金) 男子:千代テニスコート 女子:ヤマタスポーツパーク
男子 個人戦 3回戦進出 なし
女子 個人戦 ベスト16 福間心葉(8年)・山田美優(8年)
県総体出場
ベスト24 金谷愛琉(9年)・君野紗羽(9年)
県総体出場