学園トピックス

白井さんのニュースの動画が見られます。

2022年1月13日 15時39分

日本海新聞社のホームページの「動画」のところで、白井さんが若桜学園を訪問されたニュースが見られます。
下のアドレスからでも視聴可能です。(パソコン推奨)
https://www.nnn.co.jp/news/220113/20220113051.html

オリンピック 金メダリストから学ぶ

2022年1月13日 12時03分

1月12日(水)に、オリンピック体操競技金メダリストの白井健三さんが若桜学園に来てくださいました。これは、「オリンピック・パラリンピックムーブメント全国展開事業」として鳥取県教育委員会体育保健課が若桜学園に白井健三さんを派遣してくださったことで実現した事業です。
この日は、まず最初に若桜学園の給食を食べていただきました。新型感染症のことがなければ、どこかの学級で一緒に食べていただくことができたのですが、校長室での給食となりました。栄養教諭の池田先生が白井さんにちなんだメニューを考えてくださいました。白井さんが番組で紹介されたサラダチキンや、ひねり王子にちなんだ特注の”ひねりパン”やツイストマカロニ、そして地元産のイチゴゼリーなどを食べていただきました。(この日の給食の写真は、このホームページの「給食センターより」をご覧ください。)
この後、前期の児童(1~4年生)と一緒にマット運動をしてくださいました。次に、5,6年生ともマット運動をしてくださった後、全校児童・生徒の前で前方宙返りや後方宙返り、そしてひねりを入れた技などを披露してくださいました。それぞれの技のすごさに、体育館は歓声と大きな拍手で包まれました。
これらの途中に、新聞社やテレビ局の取材があったり、白井さんの周りで話を聞いたり一緒に写真を撮ったりしました。
そのあと中・後期の児童・生徒(5~9年生)は、さくらホールで白井さんのお話を聞きました。実技の指導や体操の実演だけでも十分感動したのですが、さくらホールでのお話は子どもたちにとって一生おぼえておいてほしい内容でした。自分自身が体操競技を通して感じたことや物事の見方、考え方を、わかりやすいお話にして子どもたちに伝えてくださいました。誰にでも苦手なことやできないことがあるけれど、自分の長所を見つけてそれを伸ばす努力をすることや、毎日少しづつの小さな努力を積み重ねていくことの大切さ、そして、自分の欠点と思っていることを強みにと変えていく考え方をしてみることなど、本当にたくさんのことを教えていただきました。子どもたちも次々に質問をして、白井さんから多くのことを学ぶことができました。
そしてお話の後に、白井さんが持ってきてくださった金メダルと銅メダルを、みんなに持たせてくださいました。本物のメダルを手にして、児童・生徒のみならず教職員も感動しました。私も金メダルをかけさせてもらい、夢のような気持ちでした。
白井さんのものごとの考え方や相手を思う気持ち、そして人柄など、若桜学園の子どもたちにとって人として大切なものは何なのかをわかりやすく具体的に伝えてくださったと思います。
白井さんは今、母校の日本体育大学で指導にあたられていますが、お話の最後の方で「自分は今、目標が見つけにくくなってきている。」という質問に対し、「目標とすることを決めることもあるが、自分は目標とする人を決めて頑張っている。」というお話をされました。これは、お話の途中に出た「まわりにいる人の良い面を見つける」ということにつながっているのかもしれません。クラス替えのない9年間の学園生活を送る子どもたちにとって、小中一貫校の強みを生かすとてもいいアドバイスもいただけたように思います。ありがとうございました。










若桜学園の給食が 新聞で 紹介されました

2022年1月12日 10時02分

若桜学園の給食には、地元の食材がたくさん使われています。そして、若桜町はジビエの生産が日本一になったこともあるくらいなので、給食にもジビエが使われています。12月に日本農業新聞の記者の方が訪ねてこられ、若桜学園の給食についての取材を受けました。給食でジビエ料理をいただけることは、とても珍しいことなのだそうです。みんなが食べやすいように調理され、おいしい給食をいただけることに改めて感謝したいと思います。

スキー部 と 新応援団

2022年1月11日 15時12分

1月11日(火)にスキー部の壮行会がありました。明日12日から3日間、大山で行われる県総体に向けての壮行会です。今年もたくさんの生徒がスキー部に入部し、冬休みも練習してきました。明日からの大会には、アルペンとクロスカントリーの2種目に出場します。中国大会、全国大会につながる大切な大会です。初めて大会に出場する生徒もいますが、練習で培った成果を発揮してほしいと思います。
また、今回の壮行会から、7・8年生だけで構成された応援団となりました。3学期になってからも早朝から練習に取り組み、この日の壮行会でも選手を励まし、学校全体に活気を与えてくれました。
2022年。新しい年も若桜学園の子どもたちの活躍する話題を届けたいと思います。


美術展 入賞

2022年1月11日 14時39分

八頭郡中学校巡回美術展が3学期始業式の日から開催されています。若桜学園からも10人の作品が掲示され、2名が入賞しました。郡内の中学生の優れた美術作品を鑑賞できる小学生は、若桜学園の児童だけです。中学生になったら美術でも活躍してほしいと思います。

金賞  木下 未唯
銀賞  山根 幸輝

作品展示  徳田 真備
      諸寄 麻亜莉
      前住 憩
      金谷 愛琉
      福田 蓮城
      大久保 春弥
      野口 奈央
      山本 理捺


入試シーズン 到来

2022年1月5日 08時00分

1月5日(水)の朝、若桜駅発7時4分の鳥取行きの列車に乗って受験生が出発しました。この日は、鳥取敬愛高校の特別進学コースの受験があります。夜のうちにうっすら積もった雪の中、駅に着いた受験生から鳥取までの往復切符を購入し、受験票などの持ち物の確認をして乗車しました。いよいよ今年の入試も本格的に開始となります。ここまで頑張ってきた9年生に、暖かい15の春が訪れることを願っています。

雪の中 がんばっています

2021年12月28日 11時14分

全国ニュースで取り上げられるほど、鳥取に雪が積もりました。交通がマヒしたり雪かきに追われたりと大変なこともあるのですが、この雪を待ちわびていた人たちがいます。その中には、若桜学園のスキー部もいます。1月に行われる県総体、そして中国大会に向けて、本格的な練習が始まりました。
このスキー部は、冬期間だけの部活動で、希望者で構成されています。今年もたくさんの部員がそろいました。いろいろな経験ができることをチャンスととらえて頑張るスキー部員をみんなで応援しましょう。

俳句も がんばっています

2021年12月23日 11時13分

若桜学園では、全校で俳句作りに取り組んでいます。四季に合わせて1年に4回俳句を作り、各学年の優秀な作品を掲示しています。そして全校の児童・生徒の作品を応募した結果、今年もすばらしい賞をいただきました。

<鳥取文芸 俳句部門>
 優秀賞 岡本琴葉(1年)
 入選  前住 憩(8年)
 入選  柚洞弥那(5年)
 入選  岡田龍河(4年)
 入選  森田桐埜(2年)

<鳥取県俳句大会>
 優秀賞 平口稀子(2年)  
 優秀賞 藤原遥香(8年)  
 佳作  森岡幹太(5年)
 奨励賞 岩見 樹(6年)

科学の分野でも 活躍しています

2021年12月23日 10時54分

若桜学園では、昨年度から夏休みの自由研究をやめ、一つのことに絞って研究する「探究」に取り組んでいます。その中で理科の分野について探究したものが、八頭郡だけでなく東部地区、さらには鳥取県でたくさんの賞を受賞しました。科学の分野でも若桜学園の子どもたちは頑張っています。
 
<鳥取県小学生科学研究>
  県教育長賞  川東忠義(3年) 「もっと ありのかんさつノート」
  優秀賞    德田 蓬(6年) 「ぼくとアリジゴクの6年間」   
  郡会長賞   中島基稀(4年) 「コケの世界」   

<八頭郡中学校科学研究発表会>
 優秀賞 木下 未唯(9年) 
    「若桜町に新しい特産品を」~オカヒジキの栽培から料理まで~
 優良賞 藤原 遥香(8年)
    「いろいろな水溶液でミニトマトを栽培しよう」
                   ~土壌栽培と水耕栽培の対照実験~

<東部地区中学校生徒自然科学研究発表>
 東部教育局長賞 木下 未唯(9年) 
    「若桜町に新しい特産品を」~オカヒジキの栽培から料理まで~
 東部教育局長賞 藤原 遥香(8年)
    「いろいろな水溶液でミニトマトを栽培しよう」
                  ~土壌栽培と水耕栽培の対照実験~
 優秀賞 山根 幸輝(9年)
    「健康な体づくりの研究」

<鳥取県科学研究>
 優秀賞 木下 未唯(9年) 
           「若桜町に新しい特産品を」~オカヒジキの栽培から料理まで~

竹とんぼ こままわし あやとり・・・

2021年12月23日 08時29分

12月21日(火)に、1年生が地域ボランティアのみさなんから「むかし遊び」を教えていただきました。広いさくらホールを使って、竹とんぼやげんじ、お手玉やあやとり,
こままわしなどを教えていただきました。今までやったことない児童や、やったことはあるけれどうまくできない児童に、ていねいにやさしく教えてくださいました。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

児童からボランティアの方へのお手紙の一部を紹介します。
・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。いっしょにあそべたのしかったです。たくさんほめてくださってありがとうございました。〇〇さんのおかげで、こまがじょうずにできるようになりました。またあいましょう。〇〇さん、じょうずでした。じょうずだったので、ぼくもじょうずになりたいとおもいました。

・お手だまのわざをおしえてくださってありがとうございました。お手だまは、いままではできなかったけど、〇〇さんがおしえてくれたからできるようになりました。いっしょにあそべてたのしかったです。

・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。〇〇さんのおてほんをみて、ぼくもじょうずになりました。またきてください。