トスクの「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」で、若桜学園は28,000円分の図書券をいただきました。贈呈式では、中学校の図書委員長の前住憩さんと小学校の図書委員長の大杉琉月さんが児童生徒を代表して受け取りました。小規模校の若桜学園ですが、東部地区76校の中で最もたくさん寄贈していただけるということは、それだけたくさんの地域の方が応援してくださっているということになります。しかもこの1位はこれで3年連続です。若桜学園を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。いただいた図書券はすべて子どもたちのために大切に使わせていただきたいと思います。

若桜学園の7年生が「SDGs」や「2030年の地域の姿」について学習し、竹林公園から切り出された竹材に着色・加工をして「SDGs竹灯籠」を製作しました。この作品が県内のあちらこちらで展示され、今は若桜町公民館に展示されています。製作した生徒のメッセージカードも一緒に展示されていますので、ぜひご覧ください。


厚生労働省子ども家庭局からのお知らせです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、孤独・孤立に悩んでいる方の増加が懸念される中、このたび、内閣官房孤独・孤立対策担当室が一般向けのホームページを新設しました。
・孤独・孤立で悩みを抱えている方向けの各種支援制度や相談先について、自動応答により案内するチャットボット
・よくある御質問とそれへの回答や専門家らの悩みを抱えている人への情報
12月の中旬に入り、すっかり寒くなってきましたが、若桜の子どもたちはとても元気です。昼休みになると小学生が集まってサッカーをしています。前期の児童が多いのですが、広い校庭いっぱいにボールを追いかけて走り回っています。15日(水)には、校庭の端のほうで中学校の先生と小学生が一緒になって遊ぶ姿も見られました。芝生広場の遊具で遊んでいる児童もいて、寒さよりも遊ぶ楽しさのほうが勝っているようです。
そんな中、校庭の一角に中学生と先生の姿が。何をしているのかというと、ジャベリックスローという陸上競技の練習をしていました。このジャベリックスローは、今年山根幸輝くんが全国6位に入賞した種目です。これに刺激を受けてなのか、昼休みにもかかわらず投げる練習をしています。これから雪が積もるまでの短い期間となるのでしょうが、楽しみながら練習に励んでいました。


OA機器の入れ替え時期が来て、印刷室のプリンターが新しい機器に更新されました。今回導入されたプリンターは、職員室のパソコンから印刷ができる高速インクジェットカラープリンターです。今までのものに比べ、一枚あたりの金額が安く印刷スピードも1分間で120枚カラー印刷ができます。ほかにも便利な機能がたくさん付いていますので、これから子どもたちが使うプリントを早くきれいに印刷できるようになりました。授業のプリントや学級通信等の印刷に大活躍です。

12月12日(日)に行われた若桜町卓球大会で、若桜学園Aチームは、団体の部で優勝しました。強豪の糸白見チーム、若桜学園の卓球部卒業生を中心に構成されたチームを抑えての優勝です。ダブルス3組で構成されたチーム編成を見てみると、卓球部の杤本くん、山根颯くん、山根莉くん、大久保くん、森岡くんに混ざって角谷先生の名前も。生徒と先生の仲がいいのも若桜学園ならではのことだと思いいます。