学園トピックス

お世話になりました

2019年3月25日 11時02分

3月22日(金)に離任式が行われ、9名の先生方とお別れをしました。若桜学園は、小中一貫校になって7年が過ぎようとしていますが、学校づくりに尽力を注いていただいた方や、本校の特色ある活動をもりあげていただいた方など、本当にお世話になった方々です。また、若桜学園が初めての勤務地になった方もあります。若桜学園は、教職員と児童生徒の人間関係の距離が近く、学校行事などで触れ合う機会が多いので、お別れの寂しさはひとしおです。「冬になったら、また、スキー場で会いましょう」と言ってくださった先生もありました。学園を離れられても、時々は若桜にもぜひお越しください。本当にありがとうござました。

平成30年度が終わりました

2019年3月22日 15時52分

3月22日(金)に修了式が行われ、1~8年生に修了証が渡されました。修了式では、各ブロックの代表が出て、校長先生から修了証をいただきました。4月からは、学年が一つ進みます。始業式は4月8日(月)です。2週間の春休みを有意義に使って、新学年の準備をしておきましょう。
 前期ブロック代表         中期ブロック代表        後期ブロック代表
  福間 心葉さん          山根 永嗣くん         西川 小雪さん

卒業証書を授与しました

2019年3月22日 15時08分

3月19日(火)に、6年生の卒業証書授与を行いました。教室で一人ずつ名前を呼ばれ、校長先生から卒業証書をいただきました。いよいよ中学生になるということで、引き締まった表情で受け取っていました。

卒業証書を入れるケースと、JAいなば様より記念のノートをいただきました。そして、春から自転車通学をする児童には、ヘルメットを若桜町からいただきました。

4月からは、いいよ校舎2階での学校生活が始まります。それと同時に、制服に身を包むことになります。中学生として、そして中期ブロックのリーダーとしてしっかり頑張りましょう。

合同チームで出場しました

2019年3月22日 14時52分

3月21日(木)に鳥取産業体育館で、バレーボール日立金属杯東部地区大会が行われ、若桜学園は国府中学校と合同チームを組んで出場しました。初戦の東中戦に2-0で勝利し、2回戦に進みました。

2回戦の対戦相手は、優勝候補の八頭中学校です。第1セットはペースがつかめずに力を出し来ることができませんでしたが、コートが変わった第2セットは、レシーブで粘ったりサーブで崩したりして接戦に持ち込みました。惜しくも0-2で敗れましたが、次につながるゲーム内容でした。

また、この大会で卒業生が作ってくれた横断幕が体育館に大きく飾られました。他の学校の先生からも、とてもいいものですねと褒めていただきました。

「美味しいウソをつこう」

2019年3月20日 15時33分

さくらホール前の廊下に「美味しいウソをつこう」と題した作品展示が行われています。美味しいウソとは?というと、7年生が美術の時間に作った作品のことでした。

立志式の時に来られた保護者の方々も、大変感心していらっしゃいましたが、まるでで本物のようです。解像度を落とした写真でどこまで伝わるかわかりませんが、いくつか紹介します。

立志式を行いました

2019年3月19日 15時05分

3月19日(火)に立志式をしました。小中一貫校の若桜学園では、卒業式は学園を卒業する9年生(中学校3年生)の1回です。そのかわりに、前期ブロック、中期ブロックを修了する4年生と7年生で立志式をしています。

この立志式では、将来なりたい人ややりたいこと、これから頑張りたいことなどについて発表します。この日に向けて、発表する内容について何度も練り直したり、大きな声ではきはき発表できるように練習を繰り返したりしてきました。

とても長い文章を覚えて全員が大きな声で発表することができました。私は、児童生徒はこういう節目を乗り越えて成長していくのだと感じました。小中一貫校でなければ、最初の節目は小学校6年生になるわけですが、それより2年も早く節目を迎えることに意味があると思いました。また、8年生(中学校2年生)は、中学校ではよく「中だるみの2年生」と言われることがあるのですが、本校ではしっかりと自分の進む道を発表してから迎えますので、大丈夫だと思います。

校長先生のお話の中に、今日の式は4年生と7年生だけのものではなく、5年生以上の児童生徒は自分の立志式のことを思い出してほしいということがありました。まさにその通り、「初心忘るべからず」です。また、この発表を1~3年生もしっかり聞くことで、自分の未来の姿を想像することができます。私は立志式を経験するのは初めてでしたが、本当に大切な行事だと思いました。

真冬に逆もどり

2019年3月19日 13時47分

今年の冬は、スキー場には雪が降るものの他は除雪に悩まされることのない暖冬でした。卒業式のあった3月13日(水)の朝には、この春初めての鶯の鳴き声が聞こえたほどです。それが、卒業生を送り出した翌日、朝から雪が降り始め、あたり一面すっかり雪化粧になってしまいました。

驚くと同時に、卒業式がこの日でなくて本当によかったと思いました。

今年は、外で見送りができました

2019年3月19日 12時26分

毎年、卒業式の後に花道を作って卒業生を送り出しているのですが、ここ4,5年は天候に恵まれず、屋内でしていました。今年も雨雲レーダーで調べてみたところ、ちょうど送り出す時間に雨雲がかかっていたので、外での見送りはあきらめていました。ところが、教室で最後のホームルームをしていると、心配された天気が良くなっているではないですか。急きょ予定を変更し、外での見送りをすることができました。

後輩と一緒に記念写真を撮ったり、胴上げをしたりと、いろいろ最後の思い出作りをしていると、天候が急変し、激しい雨と風に見舞われました。卒業生を見送る時間帯だけでも晴れてくれたこの日の天候に感謝です。いい見送りができて、本当によかったと思います。

ステキな卒業記念品をいただきました

2019年3月18日 17時05分

本年度の卒業生から、卒業記念品をいただきました。卒業生が11人と少ないので、ご家庭の負担が大きくなることを心配しましたが、保護者で話し合われ、いくつか上がったデザインの候補から生徒が選んで、下のような立派な応援幕ができました。

この応援幕は、今、さくらホール前の廊下に掲示してあります。これからいろいろな大会や行事の時に、使わせていただきたいと思います。生徒がこれを励みに頑張れると思います。本当にありがとうございました。

感動的な卒業式でした

2019年3月15日 13時28分

3月13日(水)に第7回卒業証書授与式が行われ、11名の卒業生が若桜学園から巣立っていきました。今年の卒業生は、若桜小学校で2年間過ごし、3年生の時に若桜学園ができました。11人という最少人数の学年でしたが、一人一人がたくさんの役を引き受け、学校全体をリードしてくれました。人数が少ない分、まとまりもよく、一人一人が多くのことを経験する中でたくましく成長した学年でした。

卒業式では、一人ずつしっかり間隔をあけて入場しました。卒業証書も一人ずつ校長先生から「おめでとう」と声をかけていただきながら受け取りました。

在校生からの送辞、卒業生代表の答辞は、マイクを使わない声で届く家庭的な雰囲気の卒業式です。

最後の卒業生の合唱は、歌う方も見ている方も涙でいっぱいになりました。涙で声を詰まらせながらも、精一杯の声で最後まで歌いきる卒業生の姿に、この先どんなことがあってもくじけず最後までやり遂げる強い力を感じました。

11名の卒業生の前途に、幸多からんことを願います。