学園トピックス

高校生活の体験をしました

2020年1月24日 08時40分

毎年八頭郡内の3中学校(智頭、八頭、若桜)の2年生が八頭高校に集まって、高校進学への意識を高めるための取り組み「八頭高ライフ体験」を実施しています。今年も1月23日(木)に行われ、若桜学園の8年生22名も参加しました。この日は、八頭高校生徒会による高校生活の紹介や、書道部の書道パフォーマンス、探求ゼミの発表などを見た後、自分が希望した科目の授業(国、数、社、理、英、体育、情報)を受けました。実際に高校の先生の授業を受けることで、高校進学後のイメージが具体的なものになってきたのではないかと思います。授業の後には、八頭高校の3年生から高校生活に向けてのアドバイスやメッセージをもらいました。
高校進学は、入学することが目標ではなく、そこで学び高校卒業後への進路選択に結び付けていくことが大切です。今回の体験で、高校生活をより身近に感じることができたと思います。それを自らの進路実現へと進む原動力として、日々の努力につなげてほしいと思います。

スキー部が新聞に紹介されました

2020年1月23日 17時32分

若桜学園のスキー部のが、朝日新聞(1月19日)で紹介されました。若桜ならではの特色ある部活動に取り組み、全国の舞台で活躍する中学生と一緒に学校生活を送ることができることは、すべての児童生徒にとってとてもいいことだと思います。

全国大会に出場します

2020年1月23日 12時14分

若桜学園ではこの時期、中学生の希望者を募ってスキー部を結成しています。主にクロスカントリースキーを中心に活動しているのですが、今年の冬は降雪が少なく、練習ができなくて苦労しています。県大会も大山で行われる予定でしたが、雪不足で中止になり、1月22日から行われるはずだった中国大会も中止となりました。このような状況ですので、全国大会への出場者選考は、昨年度までの実績を考慮して決定され、若桜学園からは7名の生徒が全国大会へ出場することになりました。
 井口 虎汰郎   以後 天音
 小林 愛実    杤本 彩乃
 山根 永嗣    山根 知弥
 森岡このみ
全国大会は2月3日から長野県で行われます。みんなで応援しましょう。

校庭で遊びました

2020年1月23日 10時14分

例年ですと1月下旬のこの時期は、若桜町には雪が積もっているのですが、今年は積雪がありません。そんな中、1月22日(水)のお昼休みに、体づくり委員会の呼びかけで全校遊びが行われました。この日は、校庭いっぱいを使って鬼ごっこをしました。若桜学園はもともと中学校として建てられていますので、校庭が普通の小学校の2倍くらいの広さがあります。そのため、鬼ごっこで追いかける方も追いかけられる方も、かなりの距離を走ります。最初は厚着で参加していた子どもも、終わるころには体が温まり、肩で息をしている人もいました。小学校1年生から中学校3年生まで、さらにはそれに先生も加わって寒さに負けず走り回る光景は、若桜学園ならではのものだと思いました。



ドッジビーをしました

2020年1月20日 09時16分

若桜学園の児童生徒会の専門委員会は、5~9年生でするものと、小学生だけ(5,6年生)でするものがあります。5年生以上でする専門委員会は、小中一貫校のメリットをいかした活動になります。小学生だけの委員会活動は、他の小学校で5,6年生が小学校の最上級生として活動する経験を、若桜学園でもできるように考えられています。
1月17日(金)の昼休みに、この小学生だけの体づくり委員会がドッジビー大会をしました。この日は、1~6年生が体育館に集まり4つの色別縦割り班にわかれて、ドッジビーで楽しみました。この「ドッジビー」とは、柔らかいフリスビーを使ってドッジボールをする競技です。ボールと違って円盤状のフリスビーは回転しながらゆっくり飛ぶので、当たっても痛くありません。そのフリスビーを同時に2個、3個使ってすることで、どこから飛んでくるのかがわかりにくく、とてもスリリングなゲームになりました。寒い季節の運動不足の解消に体づくり委員会が考えてくれたそうですが、こうして異学年が一緒に遊ぶ経験は、とても大切なことだと思います。児童の自主的な企画・運営でこういう活動ができることは、とても素晴らしいことだと思います。

現在トップは 1年生と6年生!

2020年1月17日 14時44分

しっかり睡眠をとって規則正しい生活を送るために取り組んでいる「めざせ!睡眠王!」の取り組みも、いよいよゴールが近づいてきました。

1月17日現在、トップは1年生と6年生で、ゴールまであと7マスです。学年で団結して、目標時刻には就寝する習慣をつけてほしいと思います。しかしその中、「めざせ!睡眠王!」の取り組みが始まってから、わずか2マスしか進んでいない学年があります。それは、もちろん9年生です。9年生は、11時半には寝ようということになっていますが、受験を前にした9年生は、今、自分の進路実現に向けて頑張っている真っ最中です。健康のことを考えると、しっかり睡眠をとってほしいと思いますが、勉強の方も手を抜くわけにはいきません。なんとか時間を有効に使って、健康を維持しながら力をつけていってほしいと思います。

感激のパン給食

2020年1月17日 14時14分

若桜学園の給食では、月に1回ご飯の代わりにパンが出されます。今年最初のパン給食が1月16日(木)にあり、児童生徒に大人気の「きなこ揚げパン」が出ました。この揚げパンは、若桜ではずいぶん前から給食に出ていてなじみがあるメニューなのですが、この日の揚げパンはちょっと違いました。なんと、パンがほんのり暖かいのです。聞いたところによると、食べる時刻に合わせて調理を調整されたのこと。給食でこんなおいしい揚げパンが食べられるなんて、本当にありがたいことです。若桜の子どもたちは、おいしい給食をいただけることに慣れていますが、あらためて作ってくださる方々に対して感謝の気持ちを持ってほしいと思います。

寿大学との交流会

2020年1月16日 15時10分

1月16日(木)に、1年生が寿大学の方々と交流会をしました。1年生は寿大学の方々に喜んでいただこうと、この日に向けていろいろ準備をしてきました。その練習や準備の成果が表れ、楽しい歓声がいっぱい響く交流会となりました。コマ回しやお手玉、けん玉、あやとりなどは、寿大学の方々がとても上手で、いろいろ教えていただき、とても楽しかったようです。若桜学園では、このような交流会を毎年継続して行っています。町内に一つの学校として、地域との交流を深め、地域の方々に支えられて、若桜の子どもたちを心豊かで人とのふれあいを大切にするよう導いていきたいと思います。

生きているだけで100点満点

2020年1月15日 15時00分

1月15日(水)に、7年生を対象に「いのちを考えよう~思春期の心とからだ~」と題した学習を行いました。この日は、「いのちの大切さ伝え隊」として、鳥取県助産師会の本家勇子さんと平井和恵さんに来ていただきました。

男女が一緒に、お産や分娩のことについて詳しく学びました。出産のときに赤ちゃんがどのように骨盤を通るのかについても、人形を使って学びました。出産は、母親だけが頑張るのではなく、父親の役割も大切だということも学びました。

そして、命の大切さについても学びました。「みんなにのぞまれて生まれてきたこと」「生きているだけで100円満点であること」そして「自分の命も相手の命も大切にすること」などを教えていただきました。

思春期に入り、大人への道を歩んでいる7年生のみんなは、とても真剣に学んでいました。

現在トップは 1年生、4年生、6年生です

2020年1月10日 14時37分

今、若桜学園では、学年対抗「めざせ!睡眠王!」の取り組みが行われています。

これは、学年ごとに睡眠開始時刻の目標を決め、守れた割合によってクラスのコマを進めていくすごろくのようなものです。各学年の睡眠開始目標時刻は次の通りです。
 1,2年生  9時
 3,4年生  9時半
 5,6年生 10時
 7,8年生 11時
 9年生  11時半
  ※9年生は、受験勉強のことを考えて30分遅く設定しています。
クラスのコマの進め方はこのようになっています。
 クラスの人数の 1/3以上  1コマ
         2/3以上  2コマ
         全員    3コマ
現在トップは、1年生と4年生、6年生の3学年です。ゴールまではまだ10マス以上ありますので、どの学年にも優勝のチャンスがあります。冬休みに生活習慣が乱れ不規則になった人も、この機会を生かして早寝早起きの習慣を身につけてほしいと思います。