若桜学園では、毎月全校俳句に取り組んでいます。その成果が表れ、たくさんの入賞者が今年も出ました。おめでとうございます。
鳥取文芸第41号 市民文芸俳句部門
優秀賞 本田 拳土(2年)
西川 小雪(9年)
佳作 中田 陽斗(6年)
熊田 湊斗(3年)
井口 恋那(9年)
入選 中島 基稀(2年)
淺井 香乃(9年)
森岡このみ(7年)
第24回鳥取県俳句大会
優秀賞 德田 蓬 (4年)
佳作 福間 恋色(3年)
奨励賞 伊原 陸 (5年)
井口虎汰郞(8年)
大橋鼓太郞(9年)
冬の到来とともに気温が下がり、氷ノ山ライブカメラで見てみると、ゲレンデにもうっすらと雪が積もっているようです。12月21日(土)にはスキー場開きが行われ、いよいよ令和最初のスキーシーズンが到来します。すでに若桜学園ではスキー部が結成され、時間を見ては練習に取り組んでいます。
さて、そのスキーについてですが、昨年度若桜学園の小中学生はリフト代が無料になりました。そして今年も昨年に引き続きリフト代が無料になることが決まりました。鬼っ子バスを利用すれば100円でスキー場まで行くことができますので、ご家庭にあまり負担をかけることなくスキーを楽しむことができます。この恵まれた環境を生かして、たくさんの児童生徒にスキーを楽しんでほしいと思います。
氷ノ山スキーリフトについて.pdf
なお、このホームページの「今月の行事予定」に1~8年生のスキー教室の日にちを載せていますので、ご確認ください。
12月14日(土)にとりぎん文化会館で第42回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会が開かれ、若桜学園吹奏楽部は夏の吹奏楽コンクールに続き金賞を受賞しました。惜しくも中国大会出場は逃しましたが、それに迫る高評価をいただきました。今回は7,8年生の5人で臨んだ最初のコンクールでしたが、本当によく頑張りました。金賞受賞、おめでとう!
JAいなばのトスク全店で「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」が9月1日~9月30日までの1か月間行われました。これは、図書を贈りたい学校名を買い物レシートに書いて応募するものです。このキャンペーンで一番たくさん集まったのが、なんと若桜学園だったということで、12月9日に若桜学園の校長室で贈呈式が行われました。この式では、学校を代表して図書委員の熊田陽斗君(8年生)と藤原遥香さん(6年生)が、図書カード(21,000円)を受け取りました。この図書カードは、各校にレシート金額の1%相当が贈られるということなので、若桜学園と記入してくださった方がそれだけたくさんあったということです。この図書カードは、全額子どもたちの図書の充実のために使わせていただきます。東部地区には全部で70以上の小中学校等があるわけですが、若桜は、保護者も地域も子どもたちを全面的に支えてくださり、本当にに素晴らしいと思います。

今回は、伊井野結羽奈さんの名人紹介カードを紹介します。
わたしは、ギター名人のおか村ゆうたろうさんをしょうかいします。
おか村さんは、ひるきゅうけいにギターをひいてくれます。とても楽しそうにギターをひいておられます。おか村さんがとくいなきょくは、マリーゴールドです。パプリカも上手にひけます。ゆずがすきだといっておられました。
おか村さんは、ギターをひくすがたがかっこいいです。子どもたちにもにんきです。
おか村さんは、16さいからギターをひいています。いちどやめたけど、またひきはじまたそうです。おか村さんは、上手にギターがひけるので、ゆびの先がかたくなっています。
わたしは、おか村さんにまたギターをひいてほしいです。

この中で出てくるおか村さんは、5年担任の岡村先生のことです。2年生でこれだけの観察力と文章が書けることは、とても素晴らしいと思います。
PTAの会員研修が12月11日(水)にさくらホールでありました。講師は、鳥取県情報モラルエデュケーターの今度珠美さんです。今度さんには、12月4日(水)に5~9年生にお話をしてくださっています。今回は保護者を対象に「今ほんとに知っておくべきメディアとのつきあい方 スマホ世代の依存といじめのリアルについて」と題してお話をしてくださいました。親として、保護者として知っておくべきことや対処の仕方などについて、最新の情報を交えながら具体的でわかりやすいお話をしてくださいました。お話の途中には、この機能は本日アップデートされこのようになりましたなどという説明もあり、興味深く集中して聞き入りました。保護者の方も、お子さんとの接し方や機器の管理や指導についてとても詳しく知ることができ、大変満足しておられました。私もお話を聞きながら、自分の子供がもっと小さい時のこのようなことを知っていたらと何度も後悔しました。本日の地元の新聞には、今度さんの執筆された本の紹介の記事が載せられており、まさにタイムリーな研修会となりました。ご多用の中、ご参加くださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

