学園トピックス

小学生だけの入学式

2020年4月9日 09時35分

小中一貫校の若桜学園では、例年新入生を2~9年生で迎えているのですが、今年は密集を避けるために小学生だけで入学式を行いました。来賓も卒業式の時と同じく若桜町長様と教育長様の2名とし、式の時間も長引かないようにしました。入場も、昨年度までは新入生と前期ブロックリーダーの4年生が手をつないでいたのですが、今年は1年生のみとなりました。練習なしの入学式でしたが、8名の新入生は担任の山本倫代先生を先頭に、しっかりとした足取りでステージに向かいました。返事やお辞儀、話を聞く姿勢がとてもすばらしく、新入生一人一人から小学生になったら頑張ろうという意気込みが伝わってきました。令和2年度は、8名の新入生を加えて全校児童生徒126人、教職員43人でスタートします。新型コロナウイルスの感染防止のために、予定されていた行事が中止や変更になり、例年通りとはいかないことがたくさん出てきますが、126人の児童生徒の学校生活が充実したものとなるよう、しっかり取り組んでいきたいと思います。

令和2年度のスタート

2020年4月7日 16時32分

新型コロナウイルスの影響が心配されましたが、若桜学園では予定通り4月7日に始業式を行うことができました。始業式は、人と人との間隔をあけるために体育館で行いました。

校長先生から、「なりたい自分」について考えることや、学校教育目標の内容についてのお話がありました。校長先生のお話を聞いて、今年1年をこんなふうに頑張りたいという思いを確かにしたのではないでしょうか。

始業式が終わり、校長先生から担任発表がありました。児童生徒がもとてもドキドキする瞬間です。
 1年担任 山本 倫代
 2年担任 辻井 直
 3年担任 森本 眞敬(前期ブロック主任)
 4年担任 山根 聡
 5年担任 有田 千恵
 6年担任 山根 正
 さくら担任 小林 佳苗
 ひまわり担任 澤田 千秋
 7年主任 吉川 智子
 7年担任 角谷 征紀
 8年主任 上川 禎
 8年担任 前田 大輔
 A組担任 西川 奈緒美
 中期ブロック主任 宮脇 宏和
 9年主任 江副 奈都子
 9年担任 松下 亮
 後期ブロック主任 岸本 一也
担任の先生と一緒に教室に入って、クラスの今年の1年が始まりました。中にはいろいろ工夫して自己紹介をしている先生もありました。

今年1年、担任の先生と一緒に最高の学年を作っていきましょう!

着任しました

2020年4月7日 11時13分

令和年度の学校が4月7日(火)の着任式から始まりました。いつもはさくらホールでするのですが、今年は人と人との間隔をあけるために体育館で行いました。新しく着任された7名の先生方と一緒に、元気で楽しい若桜学園を一緒に作っていきましょう。

<着任者>
 教諭    澤田 千秋(智頭町立智頭小学校より)
 教諭    山根 聡 (バンコク日本人学校より)
 教諭    西川奈緒美(智頭町立智頭中学校より)
 教諭    角谷 征紀(新規採用)
 講師    山本 抄織(八頭町立船岡小学校より)
 支援員   西谷 明葉
 学校主事  藤原知津子

8人の先生方と お別れです

2020年3月27日 07時44分

年度末の人事異動で、8名の先生方とお別れをすることになり、令和元年度の最後の登校日となる3月24日に離任式が行われました。3月4日から臨時休校が始まったときは、本年度は離任式もできないかもしれないという心配もしたのですが、児童・生徒とのお別れの式ができてよかったと思います。この日初めてお別れすることになったことを知った児童・生徒は、別れの寂しさと、感謝の気持ちを込めて、先生方を送り出しました。8名の先生方、今まで本当にありがとうございました。
 教 頭  岡崎 浩一(八頭町立船岡小学校へ)
 教 諭  横地 美奈(鳥取大学附属中学校へ)
 教 諭  義仲 潤一(智頭町立智頭中学校へ)
 教 諭  岡村祐太朗(八頭町立郡家西小学校へ)
 講 師  岩城 舞 (鳥取市立津ノ井小学校へ)
 講 師  浦林 達也(鳥取市立西中学校へ)
 支援員  森田久美子(退職)
 学校主事 山根 佳子(わかさ温水プールへ)

6年生が 小学校の全課程を 修了しました

2020年3月26日 17時27分

小中一貫校の若桜学園では、6年生は卒業式の代わりに教室で卒業証書授与を行います。今年は、3月24日の修了式の後に行いました。

この日は保護者の方もたくさん来校され、おごそかな雰囲気の中、児童一人一人の名前が担任の先生に呼ばれ、校長先生から卒業証書をいただきました。

いただいた卒業証書を大切に保存するためのケースは、他ではなかなか見られないちょっと素敵なものです。

卒業証書授与が終わり、記念写真を撮ろうとすると、子供たちから担任の先生にサプライズのプレゼントがありました。

小学校を卒業していよいよ中学生になる15名の子供たちにとって人生の節目となる大切な時間になるとともに、たくさんの保護者に見守られてとてもあたたかい雰囲気の教室になりました。中学生になっても、それぞれの良さを十分に発揮して頑張ってほしいと思います。

令和元年度が終わります

2020年3月26日 14時07分

元号が令和になって初めての1年は、新型ウイルスのために臨時休校になるという今までにないことが起こりましたが、若桜学園はなんとか予定通りの3月24日に修了式を迎えることができました。3月18日から学校を再開したことで、今年度中に学習すべき内容も、ほとんど終了することができました。残念ながら立志式(前期ブロックを修了した4年生と中期ブロックを修了した7年生が、全校の前で志を述べる式)が年度内にできず、来年度に繰り越しになりますが、節目を大切にするためにも、しっかり準備をしてこの式を迎えたいと思います。3月24日の修了式では、各ブロックの代表が校長先生から修了証書をいただきました。4月からは、一つ学年が上がり、新1年生を迎えて令和2年度の若桜学園がスタートします。いろいろなことに柔軟に対応しながら、若桜学園は、子供たちの成長に向けて、しっかり歩んできたいと思います。

子育てにかかる費用が さらに軽減されます

2020年3月25日 07時50分

「子育てにやさしい町 若桜」では、給食費の半額補助や、英語検定、スキーのリフト代の全額補助など、様々な支援が行われています。そして来年度からはこれらに加え、今まで保護者の負担で購入していた問題集などの教材を、町費で負担していただけることになりました。これにより、今までは毎月集金がありましたが、来年度からは個人で使用する一部の教材等の集金のみとなり、保護者の負担は大幅に軽減されます。
また、高校生の通学補助も、さらに充実します。以前は月に7,000円の補助がありましたが、本年度よりこれが10,000円に増額されていました。それがさらに来年度からは、家庭の負担が一人当たり月に最大5,000円までになります。鳥取市内の高校に通学する場合、1か月の定期代が24,340円ですので、これが5,000円になるのです。来年度から、小・中・高校生のお子様がいらっしゃる家庭への支援は、さらに充実していきます。本当に「子育てにやさしい町 若桜」だと思います。

町・郡の体育協会から表彰されました

2020年3月23日 13時12分

令和元年度のスポーツ表彰が行われ、たくさんの児童生徒が受賞しました。おめでとうございます。
若桜町体育協会
 スポーツ賞
  井口 虎汰郎  全国中学校スキー大会出場
  山根 永嗣   全国中学校スキー大会出場
  山根 知弥   全国中学校スキー大会出場
  以後 天音   全国中学校スキー大会出場
  小林 愛実   全国中学校スキー大会出場
  杤本 彩乃   全国中学校スキー大会出場
  森岡このみ   全国中学校スキー大会出場
 スポーツ敢闘賞
  山根 幸輝   東部地区中学校水泳大会 中学1年生自由形 1位
  木下 未唯   東部地区中学校水泳大会 中学校1年生バタフライ 2位
                      50M自由形 3位
  德田 真備   八頭郡小学校水泳大会 50M背泳ぎ 1位
  中田 陽斗   八頭郡小学校水泳大会 50M平泳ぎ 1位
  木下 千佳   八頭郡小学校水泳大会 50M背泳ぎ 1位
  藤原 遥香   八頭郡小学校水泳大会 100M自由形 1位

八頭郡体育会
 スポーツ賞
  山根 永嗣
  山根 知弥
  井口虎汰郎
  以後 天音
  杤本 彩乃
  小林 愛実
  森岡このみ

鳥取県東部地区児童生徒書写・書道展

2020年3月23日 13時06分

若桜学園の児童生徒は、本当にきれいな字を書くことができます。鳥取県東部地区児童生徒書写・書道展でも、たくさんの児童が表彰されました。おめでとうございます。
フェルトペンの部
 特選 小林央季(1年)
    山根唯衣花(1年)
    本田拳土(2年)
毛筆の部
 特選 德田 蓬(4年)
    德田真備(6年)
    前住 憩(6年)
    君野紗羽(6年)

6年生も部活動を頑張っています

2020年3月18日 13時46分

学校が再開された3月18日(水)に、中学生は午前中3時間の授業を受けました。この日の給食は、みんなが大好きなカレーでした。学校再開が急に決まったのですが、何とか給食も間に合わせることができました。このあたりが、小回りが利く若桜学園のいいところです。そして午後からは、久しぶりの部活動です。体づくりのために運動部は、各自でマラソンコースを走ってから練習を始めるようにしていますので、臨時休校中に体がなまっていた人は、ちょっとしんどそうでした。ところで、小中一貫校の若桜学園では、6年生も部活動に参加しています。他の中学校では、4月の入学後に体験入部をしたあとで、4月下旬から5月の連休明けのころに本入部をするのですが、若桜学園の6年生は、2月から部活動をしています。中学校の生活のリズムに早く慣れることもできますし、競技力や体力の向上にもつながります。今から中学生と一緒にがんっばっている若桜の6年生は、みんなすくすく成長しています。