まだまだ中間発表段階ですが、互いの研究を聴き合うことで今後のゼミが一層発展することと思います。

　合唱コンクールは例年になく白熱し今日の今日まで、勝利の女神が何処に微笑むか分かりませんでした。放送部、箏曲部、演劇部、保健委員発表と続き、最後は吹奏楽演奏で感動のフィナーレを迎えました。終わってみれば、全学年とも体育コースの総合優勝で終わったのですが本当に素晴らしい学校祭でした。皆で最後に歌った校歌はきっといつまでも心に残っているでしょう。

　学校長あいさつで「八頭高ができる以前からここに運動場があった」と、八頭高グランドの歴史についての話があり、そのグランドでの熱い一日となりました。今年の翆陵祭テーマ「いつ破るの？…今でしょ！～学年の壁を破ろう～」に沿って、全学年縦割りクラス対抗の競技も取り入れられました。生徒は皆それぞれの競技に、演技に、そして応援に爽やかな汗を流しました。



なお、第１日の舞台祭で中止となった１年の合唱や舞台発表は９日（月）に学校でおこなわれることになりました。

北体育館では有志生徒や職員によるバンド演奏などが，また，２年生教室ではゲームや迷路などのクラス企画，屋外テントでは３年生による模擬店がおこなわれました。そして，南体育館にはクラス旗の展示，お茶席，華道展示，美術部展示，フェアトレードバザー，書道展，および書道パフォーマンスなどがおこなわれました。朝は肌寒かった天候も徐々に回復し，午後には青空も見られるようになりました。

　本年度の外部講演はあの「マッスルミュージカル」で知られる中村龍史氏率いる中村JAPANドラマティックカンパニーの「筋肉伝説」を鑑賞しました。ラスベガス公演でも大成功をおさめ日本発のオリジナルミュージカル等の演出は本当に見事としか言いようのない素晴らしい舞台でした。
　なお、本日延期したステージ発表は明日運動祭が行われたら、月曜日に開催予定です。

　鳥取県からは、八頭高のほか、鳥取西高・智頭農林高が出場し17チームで全国大会出場校を競いました。当日は悪天候のため、急きょ場所をバードハットから屋内へ変更しましたが、多くの応援のなか、生徒は大変見事に作品を完成しました。残念ながら全国大会の切符は手にできませんでしたが満足行く参加となりました。
　→「池坊　花の甲子園2013中国地区大会」公式ホームページ

　『ロシア柔道・サンボ創始者オシェプコフ V.S 記念銅像除幕第一周年記念国際大会』への参加は生徒にとって素晴らしい経験となりました。柔道の大会参加もとより、政府への表敬訪問、文化交流は生徒にとって一生の財産となりました。

　現在、Line、Twitter,Facebook等に関して本校生徒も多く関わっているのですが,セキュリティのこととなるとあまりにも不用意です。こんなことをしたらこうなってしまう、という事例を学びながら理解を深めました。次回は生徒とともに学ぶ講演会を早急に開催したいと思います。