午前10時の試合開始早々、油断からか1点を献上し、追いかける形となりました。何とかチャンスをものにと多くの保護者、先輩、3年生が見守る中、後半に入ると豪雨となり展開は死闘と変わりました。最後の最後まで諦めることなく闘った新生八頭高ホッケー部の新人戦は明日への希望を持って、幕を閉じました。

　この大会は、全国選抜大会に繋がる大会で各校とも3年生の出場が認められており、八頭高でも男子においては山下君が米子西高との最後の試合に臨みました。結果は残念ながら、88対77で敗れましたが、3年生の熱いプレーは観客に感動を与えました。女子は1，2年生チームで大会に参加しました。初戦の境港総合高戦は、快勝しましたが、宿敵米子南高戦では力及ばず敗れました。

　男女ともに準決勝に進んだ本日の試合は、まず女子が岡山県代表の瀬戸南高校に5対0と快勝、明日の島根県代表の横田高校との決勝に進みました。男子は、準決勝で同じく島根県代表の横田高校と対戦、激戦の末、最後は3対2で惜敗しました。

今回は生徒会執行部に加えて、書道部、バレー、弓道、柔道、陸上、新体操部など総勢約90名が参加し、校外まで範囲を広げて清掃活動を行いました。今後も多くの参加者を集め、群家をきれいな街にしていきたいと思います。

　まだまだ馴染みが薄い八頭ピョンですが、生徒にとっては初めての出会いが多くその愛くるしさに心を奪われていました。「ゆるキャラグランプリ２０１３，八頭ピョンを300位内に入れて、くまモンを呼ぼう！」という活動でしたが、ほのぼのとした朝のひとときでした。

　サカイマラソンコースにおいて、男子は42.195㎞、女子は21.0975㎞を激走しました。花の1区の山本伸輝君が強敵を抑えて見事区間賞。団体も女子が準優勝、男子が第3位という素晴らしい結果でした。都大路は逃したものの両チーム共に中国高校駅伝に参加します。

　携帯電話だけでなく、音楽プレーヤー、ゲーム機、タブレット端末など様々な携帯機器で子供たちはインターネットに接続できる環境にいます。軽い気持ちでつぶやいた言葉や貼り付けた写真が拡散し、子供たちを危険な状態にしているという実態を、実例を挙げながら紹介していただきました。本校生徒の中にも個人情報や顔写真が晒されているものがあるとの話に、身につまされている生徒もいるようでした。

お琴で、わらべ歌や唱歌「ふるさと」を演奏したり、本の朗読をしたり、施設の皆様と楽しい時間を過ごしました。琴の演奏に合わせて、一緒に歌っていただいたり、応援の言葉をいただいたり、部員全員、温かい気持ちをいただいて帰ってきました。心地よい疲れとともに、来年春の総合音楽界に向けて、活力をいただきました。

　出火を想定した非常放送が流れると、その指示に従って生徒は整然と集合場所である校庭へ移動し、約５分で集合し点呼を受けました。郡家消防署の副署長さんの講評では、地震や火災といった緊急時に適切な行動ができるようにするためにはこのような訓練で経験を積んでおくことが必要だと体験談を交えながら、お話をしていただきました。
　講評の後で、消火器を使った訓練が行われ、生徒と職員代表が火元に見立てたカラーコーン目がけて消火器から放水を行いました。このような訓練がいざという時に役立つことを願います。