10月27日(金)に3年次生「フラワーデザイン」の授業で、株式会社 flavor flower の岡村憂紀様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習をしました。
今回の授業では、ハロウィン用カボチャ(観賞用ペポカボチャ)と生花を使用し、ハロウィン用のアレジメントを作成しました。生徒たちは、カボチャや花材の特徴を活かし、ハロウィンをイメージし工夫しながら熱心にアレンジメントに取り組みました。
次回は、クリスマスアレンジメント作成に挑戦し、更なるフラワーアレンジメントの技術向上を目指します。

<作成手順の説明を受けている様子>

<カボチャを加工している様子>

<アレンジメントの作成の様子>

<完成したアレンジメントです。>
10月24日(火)に、3年次生を対象とした、人権・同和教育講演会を第一体育館で開催しました。
講師として髙田美樹様をお招きし、結婚問題を中心とした部落差別の問題についてお話しくださいました。生徒たちは熱心に聴いていました。
3年次生は、今後の人権教育LHRで、「結婚差別から人権を考える」をテーマに学習を深めていきます。

10月17日(火)に本校第一体育館で、鳥取県文化振興財団主催による芸術鑑賞教室を開催しました。とっとりチェンバーオーケストラのメンバーによる弦楽四重奏を、全校生徒・教職員が耳を澄まして聴き入りました。
普段はクラシック音楽の演奏に触れることが少ない生徒や、初めて弦楽器の演奏を生で聴く生徒もいて、生きた芸術表現の魅力を味わうことができました。「音楽アプリと生の演奏では迫力が全然違った。」「今日の演奏を聴いて、今までよりクラシックに興味を持てた気がする。」など、生徒たちから多くの感想が寄せられました。
終演後には、ヴァイオリンやチェロの楽器体験も行われ、生徒たちは行列を作り、弦楽器に触れていました。演奏者・スタッフの皆さま、貴重な体験をありがとうございました。

<とっとりチェンバーオーケストラの演奏の様子>


<それぞれの楽器について説明してくださいました。>


<生徒たちの楽器体験の様子>
10月16日(月)に米子市文化ホール前広場の花壇で、2年次生の「草花」授業選択者の15名が、秋冬の花の植栽活動を行いました。事前準備として中間考査中に花壇の耕うんと堆肥散布を行い、当日は植え付けを行いました。植栽には授業内で栽培した、パンジー・ビオラ・アリッサムを使用しました。
今後も、花柄摘みや追肥などの管理も放課後に行い、きれいな花壇を保つように心がけていまきすので、通行される際にはぜひご覧ください。
地域を花で彩り、明るい街づくりに貢献したいと思います。ご期待ください。

<開会行事の様子>

<花壇に植え付ける花の選定>

<植え付けの様子>

<作業後の片付け>

<終了後に皆で記念撮影>
9月29日(金) 令和5年度後期生徒会長選挙が行われました。第一体育館に全校生徒が集合し、ステージ上から立候補者と応援者が演説をした後に、その場で投票を行う形で実施されました。
この度の生徒会長選挙には3名の立候補者があったため、全校生徒の投票で有効票が投票総数の3分の2以上あれば、最多得票数を得た候補者が生徒会長に選出される決め方でした。投票後、選挙管理委員による開票作業により、後期生徒会長が決定されました。
今後は、生徒会執行部員の募集がかかり、新執行部が立ち上がる予定です。


<応援演説の様子>

<立候補者の演説の様子>

<投票箱へ投票用紙を入れる生徒>
9月26日(火)1・2年次生を対象とした、令和5年度あいサポート講演会が、第一体育館で行われました。
あいサポート運動は、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を実現することを目的とし、鳥取県独自の運動としてスタートし、全国に広まっています。講演会により、あいサポート運動を知り、共生社会について考えるともに進路を考える一助とすることを目的とし、本会が実施されました。
当日は、あいサポート大使でいらっしゃる、山野学苑理事長の山野愛子ジェーン先生を講師としてお迎えし、「美道とスマイル」という演題で、講演してくださいました。「美道」とは何かということから、ヘアメイク・着付けの実演、SMILEについてのお話などをしていただきました。
生徒の感想には、「外見だけでなく精神美や健康美も大切であることが分かった。」「笑顔でいることで周りの人もハッピーになる。」「明るく前向きな気持ちでいることの大切さが分かった。」「将来、社会に出たときにも役立つ内容だった。」など前向きなものが多くありました。
学校生活や将来の社会生活に活かしていきたい、とても楽しい講演会でした。

<講師の山野愛子ジェーン先生>

<「SMILE」についてお話しくださいました。>

<代表生徒にヘアメイクと着付けの実演の様子>

<生徒とやり取りをされながら会が行われました。>
9月25日(月) 本校グラウンドに於いて、荒鷲祭(体育祭)が行われました。天候に恵まれ、予定していた種目も全て実施され、たいへん盛り上がった体育祭となりました。
また、PTA学校祭部の皆様には、ジュースの販売も行っていただきました。ありがとうございました。

<開会式(選手宣誓)>

<パン食い競争>

<米子高名物 玉入れ>

<ミックス競争>

<デカパンリレー>

<スウェーデンリレー>

<部活対抗リレー>

<大綱引き>

<タイヤ取り(女子)>

<タイヤ取り(男子)>

<クラス対抗全員リレー>

<3年1組、総合優勝おめでとうございました。>

<エンディングは風船飛ばしで>

<PTA学校祭部のジュース販売>
9月19日(火) 1年次生の産業社会と人間の授業で、第一体育館を会場に、株式会社ラフデッサンの木村美紀様を講師とし、「生きる力を育む!」という演題の出前巣立ち教室が実施されました。
生徒たちが働くことの意義を考え、自分の将来像をイメージし、今後の学習や生活の在り方を考えるため、進学やその後の人生に必要となるお金について知り、キャリアプランを立てられることを目的とし、本会が行われました。
正社員と非正規社員との違いや生活費を含む生涯のマネープランなどについてお話しくださり、演習も交え、生徒たちは意欲的に学習に取り組んでいました。

<講師の木村美紀様>

<PCだけでなくホワイトボードも使用してお話しくださいました。>

<ワークシートを使って演習に取り組む生徒>
9月14日(木) 1・2年次生を対象とした進路講演会を第一体育館で行いました。講師として、なわとびパフォーマーの粕尾将一様をお迎えし、「なわとび1本で何でもできるのだ」という演題でお話しくださいました。
最初に、なわとびの実演を披露してくださった後、講演会がスタートしました。高校1年でなわとびの魅力を知り、のめり込むようになわとびに明け暮れたお話。全日本大会、アジア大会を制覇し、筑波大学のAC入試(一芸入試)になわとびで合格されたお話。大学卒業後は世界的エンターテインメント集団「シルクドソレイユ」へ招かれたお話などを講演してくださり、生徒たちの多くが感銘を受け、とても熱心にお話を聴く姿が見られました。
【生徒の感想より】
「私も周囲に流されず、自分が好きなことは好きと言えて、それを突き詰めていきたいと思った。」
「『夢』は逆算ではなく足し算で叶っていくもの、という言葉がとても印象に残りました。」
「好きなことを続けていらっしゃったからこそ、この結果を残されたと思う。私も見習って頑張りたい。」
「私も自分を信じて頑張れる人になりたい。」

<講師の粕尾将一様>

<なわとびの実演の様子>

<熱心にお話を聴く生徒たち>
9月12日(火)は、とっとり県民の日でした。皆がふるさと鳥取について学び、興味をもち、ふるさとを愛する心を育むために本校で取り組んだことを紹介します。
【全クラスのSHR】
今朝のSHRでは、各クラスの学級担任より、とっとり県民の日の説明とともに、いま住んでいるふるさと鳥取をもっと知ろうというメッセージが送られました。
生徒に配布された資料には、将来、鳥取県内で就職する人を対象にした奨学金返還助成制度など、鳥取県独自の取り組みが記載されており、その紹介もされました。


<各クラスの担任より県民の日の説明>
【図書館での展示】
図書館では、鳥取県に関する書籍や資料を展示したコーナーが設けられています。


<興味深そうに書籍を手にする生徒たち>
【3年次生「フードデザイン」】
3年次生のフードデザインの授業では、鳥取県の郷土料理を作る実習が行われました。

<大山おこわ(鳥取県西部地区の郷土料理)>

<じゃぶ汁(奥日野の郷土料理)>