【学校行事】令和5年度 同窓会入会式
2024年3月1日 14時09分2月29日(木)に、本校同窓会である「みつば会」への入会式が第一体育館で行われました。瀬尾 穰明 同窓会副会長にお越しいただき、「みつば会」の名前の由来や活動内容など、同窓会についてお話しくださいました。
続いて第51期となる同窓生の各クラスの世話人2名(計8名)の紹介がありました。期代表が挨拶し、同窓会に入会することへの意気込みを語りました。
<瀬尾 穰明 同窓会副会長>
<第51期同窓生代表の挨拶>
2月29日(木)に、本校同窓会である「みつば会」への入会式が第一体育館で行われました。瀬尾 穰明 同窓会副会長にお越しいただき、「みつば会」の名前の由来や活動内容など、同窓会についてお話しくださいました。
続いて第51期となる同窓生の各クラスの世話人2名(計8名)の紹介がありました。期代表が挨拶し、同窓会に入会することへの意気込みを語りました。
<瀬尾 穰明 同窓会副会長>
<第51期同窓生代表の挨拶>
2月20日(火)に、1年次生の「産業社会と人間」の授業で、岸本 行央 様(㈱百年人 代表取締役)による「SDGs講演会」が行われました。
これは、2年次生・3年次生の「総合的な探究の時間」のテーマである、地域課題を見つけ、解決策を考えていく学習のヒントとなるように、国連で採択された持続可能でよりよい世界を目指す17のゴール・169のターゲットを学ぶことをねらいとして開催されました。
生徒たちは、「2030 SDGs」というカードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の観点から体験的にSDGsの理解を深めました。
生徒の振り返りでは、「SDGsについて改めて深く楽しく理解することができてよかった」「これからの社会を変えるためには、私達一人ひとりの行動が大切だとわかった」「SDGsの17の目標は、自分や日本とは関係なさそうだなと思っていたけど、身近なところにも関連していた」「自分のことばかりではなくて、他の人のことや環境のことも考えて行動することが大切だと思った」などの気づきがありました。
Think Globally,Act Locally.(地球規模で考え、足元から行動せよ。)次年度から始まる探究学習のヒントとなる講演をしていただき、どうもありがとうございました。
<講師の岸本行央様>
<SDGsカードゲームに取り組む生徒たち>
<経済、環境、社会の何が優先された世界になったかな?>
2月20日(火) 早期に自己理解と職業理解を深めるため、外部講師を2名を招き、2年次生の就職希望者51名を対象とした就職ガイダンスを本校特別教室で実施しました。
午前中はコミュニケーションの基本および社会・仕事を知るための講義を受け、その後グループワークによる会社づくりゲームに挑戦しました。8グループに分かれて活発に話し合い、企業の求める人材とはどんな人物像なのかを意見交換し、全体に向けて発表をしました。
午後は面接の基本や礼法を学んだ後、2人1組で面接官と受験者の役に分かれて自己紹介のロールプレイを行い、互いに評価をしました。その後、講師の先生から面接練習の指導を受け、生徒が自己PRをしました。面接官役の講師の先生から、相手をしっかり見て具体的なことを伝えることが大切であるとのアドバイスをいただきました。
今後の就職活動に向け、課題点もたくさん見つけることができ、充実した学習の場となりました。
<午前中の講義の様子>
<生徒どうしのロールプレイによる面接練習>
<講師の先生による面接練習の指導>
2月14日(水)に2年次生8名が尚徳小学校へ行き、小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンスを行いました。
この取り組みは、「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習や生活を行うのかを小学生の皆さんに伝えることにより、高校生活への期待を持ってもらうようにする」「自らの高校受験までの経緯や取り組み、高校での学習活動、学校行事、部活動などを通して得た力を小学校でのガイダンスを実践することにより学習の成果を確かなものとする」などを目的として、昨年度より実施されています。
始めに全体会を行い、スライド(パワーポイント)を用いて、米子高校で行っている行事等の紹介しました。高校がどのようなところかの説明では、総合学科と本校の系列や、学校生活・部活動について話しをさせていただきました。
参加生徒8名がそれぞれ自己紹介をしたのち、6つのグループに分かれ、児童からの質問に対して受け答えをすることで、本校がどのような高校かを伝えることができ、中学・高校に関心を持っていただく機会となったと感じています。
本校生徒もしっかりと対応し、小学生へ説明することで自分自身を振り返り、今後のより良い学校生活につながっていく貴重な経験となりました。
<全体会の様子>
<6つのグループでの分散会の様子>
<新聞社からインタビューを受ける生徒>
2月8日(木)にTEAS(鳥取県環境管理システム)の取組みの一環として、1年次生を対象とした環境教育講演会が第一体育館で行われました。講師に米子水鳥公園館長を務める神谷要様をお招きして「水鳥を守るためにできること」と題し、スライドを交えてお話しくださいました。
コハクチョウの生態とラムサール条約の意味、SDGsの目標、海洋汚染やごみの問題は複雑に絡み合っていることなどの内容がお話しされました。
生徒たちは、コハクチョウの生息域がすでに危険にさらされている状況を知って、身近なところからの行動がとても重要であることを実感することができました。
<講師の神谷要様>
<コハクチョウの生態についてのお話>
<講演会後、コハクチョウの剥製を見入る生徒たち>
1月29日(月)に2年次生の進路ガイダンスが、米子コンベンションセンターで開催されました。
進学関係では大学・短期大学15校、専門学校17校と、就職関係では18社の企業と自衛隊が来られ、多目的ホールでそれぞれのブースでガイダンスが行われました。
2年次生は進路実現に向け、良いスタートを切るため、準備段階に入りました。参加した生徒たちは初めて経験するガイダンスに緊張感を高めて、真剣な眼差しで各ブースでお話を聴いていました。進路意識を高めることができました。
<各ブースで真剣にお話を聴く生徒たちの様子>
1月29日(月)に、3年次生を対象に消費者教育を行いました。講師として中国労働金庫米子支店の森本和奏様をお迎えし、自分で正しく判断できる自立した消費者・生活者になることを目的として実施しました。卒業後の学生生活や社会人生活にどれくらいお金がかかるのか、ローンやクレジットカードの仕組み、マネートラブルへの対処法などについて学びました。
卒業後は自分の判断でお金を使う場面も多くなり、今後の社会生活に生かしていきます。
今年度、32回目を迎えた米子高校総合美術展が、1月24日(水)から28日(日)まで、米子コンベンションセンター1F情報プラザにて開催しました。
工芸デザイン系列授業選択者3年次生の作品を中心に、書道部、美術漫画研究部の作品計179点の作品を展示しました。
一般の来場者は326名で、アンケートではたくさんの方に美術展に対して良い評価をいただきました。多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
1月26日(金)に米子コンベンションセンター多目的ホールに於いて、令和5年度鳥取県立米子高等学校学習成果発表会が行われました。昨年度は大雪のためにホールでの発表会が中止となり、今年度は予定通りホールで開催されたことが何よりでした。
1年次生は、原則履修科目「産業社会と人間」の取り組みとして、将来のキャリア形成について述べたキャリアプラニングを各クラスの代表生徒が発表をしました。
2年次生と3年次生は、「総合的な探究の時間」で取り組んだ、身近な問題や地域課題・社会問題の課題解決に向けた提案や「新商都よなごのまちづくり」と関連付けた地域活性案の提言などを個人やクラスを解いた研究グループで行い、その代表が発表しました。
発表だけでなく、進行や照明などの運営面も生徒が行い、生徒の一年間の成長の姿がたくさん見られた発表会となりました。
<ホワイエでの展示>
<開会行事>
<産社委員長挨拶>
<1年次生「産業社会と人間」1年間の取り組み発表>
<1年次生「キャリアプラニング」発表>
<2年次生 個人探究発表>
<3年次生「総合的な探究の時間」1年間の取り組み発表>
<3年次生 グループ探究発表>
<3年次生 グループ探究発表>
<鳥取環境大学の石川先生の講評>
<探究学習委員の謝辞>
<多くの方のご来場ありがとうございました。>
1月1日に発生した能登半島地震の災害支援を行うために、生徒会執行部員が3学期の4日間、校内で募金活動を行いました。
生徒の皆さんと先生方のご協力により、合計34,842円の募金が集まりました。この募金は、1月26日(金)に西部総合事務所に設置してある募金箱に届けました。
今後、日本赤十字社を通じて被災者の方に届く予定です。この募金に快く協力していただき、ありがとうございました。