7月10日(水)に、2名の外部講師をお招きし、3年次生の就職希望者33名を対象とした就職ガイダンスを実施しました。
最初は面接マナーの基本を学んだ後、グループに分かれて架空の会社を作り、企業の求める人材とはどんな人物像なのかを学びました。その後、自己PR、自己紹介文を自分の過去の体験の中から書き出し、グループごとの面接練習に取り組みました。
課題点もたくさん見つけることができ、間近に開催される事業所説明会や応募前職場見学に向けて充実した研修になりました。


<自己PR文のアドバイスを受けている様子>
7月12日(金)に、3年次生「フラワーデザイン」の授業で 、有限会社 花秀 代表取締役 渡部 秀夫 様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行いドームアレンジメントの作成に取り組みました。
生徒たちは、三色のカーネーションとレザーリーフファン等でドーム型アレンジメントを行いました。
生花を使うのは2回目で少し慣れてきましたが、講師の渡部先生の的確な指導や支援もあり、無事に作品を完成させることができました。

<花材の下準備の様子>

<制作の様子①>

<制作の様子②>

<制作の様子③>

<完成!>
7月11日(木)に1年次生を対象とした、性に関する指導講演会を行いました。講師にe・らぼ事務局長の竺原晶子様をお迎えして、「スマホ画面の向こう側~ネットに潜む危険~」の講演をしていただきました。
インターネットに関わった最近の事件のこと、SNSに情報発信するときは内容に責任をもつこと、被害にあったと思ったら早く大人に相談することなど教えていただきました。
【生徒の感想から抜粋】
「SNSは便利だが、使い方を間違えると事件につながるので、これからは気をつけて使いたい。」
「ネットは危険だと知っていても具体的にどのように危険で、どう対処すればいいか分かっていなかった。今日の講演で詐欺の手口や対処法を知ることができてよかった。」
「写真を撮ってすぐSNSにアップするのは楽しいと思っていたが、焦ってアップすると個人情報が漏れやすいことがわかった。写真に周りの掲示物や他の人が写っていないか注意したい。」

7月8日(月)に米子市公会堂で行われた、夏の交通安全運動出発式に、自転車安全運転推進リーダーとして、生徒会長の土田さん、副会長の永田さんが参加しました。
式典において、推進リーダーとして2名が自転車安全運転推進宣言を堂々と読み上げました。

<式の様子>

<会長の土田さん(左)と副会長の永田さん(右)>
7月1日(月)に、7月・8月に実施される全国大会、中国大会、県大会等に出場する部活動・同好会などへの壮行会を第一体育館で行いました。
各種大会に出場する、野球、水泳、ボクシング、トライアスロン、ダンス、美術、漫画研究、吹奏楽、UTA(うた)、パソコン研究の代表者が、日程や会場の紹介、大会に向けての決意表明をしました。
全校生徒で校歌斉唱をし、最後に応援団からエールが送られました。
出場する皆さん、全力でベストを尽くしてきてください。

<選手入場>

<学校長からの激励>

<生徒会長からの激励>

<選手代表挨拶>

<応援団によるエール>
6月29日(土)に本校生徒会執行部4名が、米子市法勝寺川水辺の楽校オープニングイベントに参加しました。
当日は天候に恵まれ、多くの来場者で賑わいました。生徒会執行部員の4名は、水鉄砲づくりや鮎のつかみ取りなどのイベントスタッフとしてボランティアを行いました。たくさんの小学生に丁寧に水鉄砲づくりの説明を行い、楽しんでもらうことができました。
4名の働きぶりに対して、公民館長さんをはじめとする、地元の皆様にたいへん喜んでいただきました。

<セレモニー>

<水鉄砲づくり>

<鮎のつかみ取り>
6月21日(金)に3年次生「フラワーデザイン」の授業で、有限会社 花秀 代表取締役 渡部秀夫 様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行い、花束(スパイラルブーケ)の作成に取り組みました。
生徒たちは、二種類のカーネーションとグリーンユーカリ・レザーリーフファンなどの花材を、決められた高さや幅に調整しながら花束を作成しました。
普段の授業では、生花を使うことが少ないため、途中で、茎が折れることもありましたが、修正しながらうまく作ることができました。
慣れない作業が多かったのですが、講師の渡部先生の的確な指導や支援もあり、最後まで楽しく実習を行うことができました。

<花材の準備>

<花束作成>

<渡部先生の御指導の様子>

<完成!>

<作品鑑賞と講評>
6月24日(月)に米子市文化ホールで、公益財団法人鳥取県文化振興財団主催による芸術鑑賞教室が、全校生徒を対象として開催されました。米子市出身のプロのオペラ歌手、佐田山 千恵 様によるコンサートを音響効果の高い文化ホールで鑑賞しました。
著名なイタリア歌曲だけでなくアニメーション作品の主題歌なども披露してくださり、簡単な歌唱体験やピアニストの山城 裕子 様による独奏も交えた内容でした。
普段はオペラや声楽に触れることが多くなく、初めて生で聴く生徒もあり、生きた芸術表現の魅力を味わうことができました。
アンコールでは本校の校歌を披露していただき、客席の生徒・教職員も一緒に歌唱をし、最後まで鑑賞を楽しむことができました。
貴重な芸術鑑賞の機会を与えてくださった皆様、ありがとうございました。

<佐田山 千恵 様>

<ピアニストの山城 裕子 様(左)>

<客席に降りて歌唱されている様子>

<客席の全員で歌唱体験>
6月15日(土)、16日(日)に本校を会場として、令和6年度デッサン講習会が実施されました。京都アートスクールから3名の実技指導講師をお招きし、本校生徒38名、西部地区2高校25名、西部地区4中学校7名(総数:初日70名、2日目36名)の参加がありました。
講習内容は、以下の通りでした。
15日(土)「A3コピー用紙1枚をモチーフにしてデッサンを描く。」
16日(日)「2点透視図法の理解と、立方体をアーチ状に組み上げ、想定して描く。」
両日とも実技後に講評会も行われました。他校も含めて、昨年度より参加者数が多く、講評会では、モチーフ(描く対象)だけでなく「影」も大切な要素であること等、丁寧な対話を通して一人ひとり作品評価をいただきました。講師の先生の言葉をノートに書き留める生徒の真摯な姿も見られ、約25年前にスタートした時の熱気を思い起こすようなデッサン講習会となりました。

<参考作品群> <想定デッサン講義>

<制作風景> <講評会>

<閉会行事>