9月9日(月)と19日(木)に、3年次生の「保育実践」選択者9名が、認定こども園よなごベアーズへ保育実習に行きました。
手遊びやペープサート、ピアノの伴奏で歌をうたったり、絵本の読み聞かせをしたりしました。園児たちは、皆とても喜んでくれました。この実習を今後の学習に生かしていきたいです。

<ピアノ伴奏>

<ブロックで一緒に遊戯>

<ペープサート>

<歌唱>

<園児と一緒に手遊び>

<大型絵本で読み聞かせ>
※ペープサートとは、ペーパーパペットシアター(paper puppet theater)を短縮した言葉で、幼児向けの紙人形劇のことです。表と裏に異なる絵が描かれた紙人形を用いて、表現豊かな紙人形劇を演じられることが特徴です。
9月24日(火)に1年次生「産業社会と人間」の授業で、株式会社そうだんひろばの伊木恭憲様を講師として、『巣立ち教室』を行いました。
自分の将来像をイメージし、今後の学習や生活の在り方を考えるため、進学やその後の人生に必要となるお金について知り、キャリアプランを立てる参考とするため実施しました。
生徒たちは講話をとおし、生活や進学していく中で必要になるお金について考える事ができました。
【生徒の感想より】
・今回この講演を受けて、鳥取県の金銭面の考え方について詳しく聞き、考えを深めることができました。鳥取県の良さは自然だけしか思いつかなかったけど、子育てのしやすさなど新たな知識を得ることができて良かったです。
・鳥取県の良いところが今日の講演でよくわかりました。子育ででは、鳥取県を含む11県だけが待機児童率が0%であるということを初めて知ることができました。自分の将来のことをこれから考えて生活していきたいと思いました。
・いろんなお金のことを知ることができて、よかったです。特に大学に行くには、すごくお金がかかることがわかりました。私は将来大学に進学したいと思っているので、奨学金のことをちゃんと調べようと思いました。

<講師の伊木様>

<進学の費用や年金のことなどを学習しました。>
9月10日(火)に、1年次生「産業社会と人間」の授業で、社会人講話を行いました。
様々な職業に就いていらっしゃる、本校の卒業生を招き、実際の仕事のやりがいや苦労、それまでのいきさつなどを聞くことで、将来の進路を具体的に考える機会とするとともに、2年次生以降の各科目系列の選択に向け、進路意識を高めることをねらいとして実施しました。
生徒たちは、事前に2講座を選択し、各40分の講話を熱心に聴いていました。
【生徒の感想より】
・大変なことや、やりがいなども普段あまり聞く機会がないので聞くことができて嬉しかったし、参考にしていきたいと思いました。お話を基に、自分の将来のことをしっかりと考えていきたいと感じました。
・看護師という仕事にやりがいを感じ、好きだということが講演を聞いてすごく伝わり、自分も更に看護師になりたいという気持ちが高まる事ができ、自分にとってよい機会となりました。
・仕事のやりがいや、これからしておいたほうが良いことなどを教えていただき、すごく勉強になりました。資格などをなるべく取れるようにして将来の進路に近づけるように頑張りたいと感じました。

<事務職の先輩>

<自営業の先輩>

<警察官の先輩>

<ホテル業の先輩>
谷口建築の谷口弘毅社長よりグラウンド整備用トンボを寄贈していただき、9月24日(火)の放課後に本校グラウンドで贈呈式を行い、トンボを使用する野球部、テニス部、サッカー部、陸上競技部の部員が参加しました。
贈呈式では、野球部主将が部員を代表して感謝の言葉を述べ、式後に野球部が早速トンボを使用してグラウンド整備を行っていました。
谷口様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

<谷口社長(右)から学校長(左)へトンボの贈呈>

<野球部主将(右)から谷口社長(左)へ謝辞>

<谷口社長と参加生徒で記念撮影>

<早速グラウンド整備でトンボを使用しました。>
9月12日(木)は、とっとり県民の日でした。本校では、全クラスのSHRで、学級担任より、とっとり県民の日の説明とともに、いま住んでいるふるさと鳥取をもっと知ろうというメッセージが送られました。
生徒に配布された資料には、将来、鳥取県内で就職する人を対象にした奨学金返還助成制度など、鳥取県独自の取り組みが記載されており、その紹介もされました。

また、図書館では、鳥取県に関する書籍や資料を展示したコーナーが設けられています。図書委員が鳥取県に関するクイズを作成し、掲示もされています。

<図書館の「とっとり県民の日」コーナー>

<書籍やクイズを見ている生徒たち>
9月5日(木)の青雲祭2日目の様子をご覧ください。

<職員劇「親父の味」>

<「スポーツⅣ」選択者によるダンス>

<「中国語」選択者による中国語での歌唱>

<「手話言語」選択者による手話を用いた歌唱>

<UTA同好会による発表>

<音楽関連の授業選択者による発表>

<吹奏楽部の発表>

<ダンス部の発表>

<みつば会(同窓会)のカレーうどん販売>

<茶道部の茶席>

<有志バンドのステージ>

<クラス展示>

<3年次生の模擬店>

<クラス旗最優秀賞の1年2組の作品>

<閉会式>
今年の青雲祭もたいへん盛り上がりました!
9月4日(水)・5日(木)の2日間、本校の文化祭である、青雲祭が行われました。初日の様子をご覧ください。

<今年度のテーマの入ったアーチ>

<オープニングセレモニー(書道パフォーマンス)>

<クラスステージ(1年次生)>

<クラスステージ(2年次生)>

<クラスステージ(3年次生)>

<クラスステージ(3年次生)>

<有志展示(華道部)>

<有志展示(PTA人権教育部)>

<模擬店(3年次生)>

<模擬店(JRC部)>

<演劇部公演>

<クラス展示>

<生徒 VS 先生 紅白歌合戦>

<PTA焼きそば販売>
2日目の様子も近日中にアップします。ご期待ください。
9月6日(金)の放課後、米子消防署南部出張所の北崎様、竹中様を講師としてお迎えし、運動部員の生徒を対象とした、心肺蘇生法AED講習会を行いました。
頂いたテキストを見ながら、最新の救急救命法やAEDの使い方の説明を受けた後、部員および顧問が実際に心肺蘇生法を行い、また、グループで安全確認からAED使用・心肺蘇生再開までの一次救命処置を行いました。その後、校内に設置してあるAEDの場所を確認して終了しました。
講師の方々から具体的なアドバイスや説明を聞くことができ、とても有意義な講習会となりました。

<救急救命の説明>

<AED使用の実践>

<グループで救命処置の実践>
8月27日(火)に全校生徒を対象とし、オンラインでデジタル・シティズンシップ講演会が実施されました。生徒たちが人権意識を高めて安全にスマートフォンを正しく活用することを目的として、鳥取県教育委員会社会教育課より中井浩様をお招きし、ご講演いただきました。
SNS等を介したトラブルによって実際に被害を受けた高校生がいること、個人情報を一度SNS上にアップして拡散しまうとネットに残り続けてしまうことなど、インターネットやSNSとの関わり方について様々なお話をいただきました。
生徒たちは真剣に講演を聞き、SNSを使用する際には、トラブルに巻き込まれないよう個人情報の取り扱いなどに十分注意することの大切さを学んでいました。

<講師の中井浩様>


<スライドや動画を見て学習しました。>
8月26日(月)から2学期がスタートしました。第一体育館で、第2学期始業式と表彰式を執り行いました。
【第2学期始業式】
校長式辞では、まず夏休み中に活躍した本校生徒を称賛されました。次に、この夏に行われたパリ・オリンピック、スケートボードの堀米雄斗選手の「1%の可能性」のお話から、僅かな可能性でも諦めずに挑戦することの大切さ、甲子園での高校野球の大社高校の躍進を例に「人から応援してもらえる人になってほしい。」というメッセージが送られました。
3年次生は進路実現に向け最大限の努力をし、1・2年次生は引き続き学業や部活動に邁進してください。

<校歌斉唱>

<校長式辞>
【表彰式】
始業式に続き、夏休み中に活躍をした生徒の表彰式が行われました。
表彰者は以下のとおりです。
・漫画研究部:令和6年度第33回全国高等学校漫画選手権(まんが甲子園)第3位 テーマ「バディ」
・吹奏楽部:第91回NHK全国学校音楽コンクール鳥取県コンクール 金賞
・弓道部:第65回鳥取県弓道選手権大会 女子個人 高校・学生一般の部 第3位
・第11回手話パフォーマンス甲子園大会PRポスターデザイン募集 最優秀賞


<おめでとうございました!>