1月9日(木)に第3学期始業式が、第一体育館で執り行われました。
校長式辞では、プロスポーツ選手の名言や昔からの格言を引用して、自分を鍛え、積極的・前向きな学校生活を送ってほしいというメッセージが送られました。また、今年の干支である巳年に因んで、生徒の皆さんが蛇の脱皮のように、新しい自分に生まれ変わることを期待する言葉が述べられました。
始業式後に、表彰式が行われました。表彰者は以下の通りです。
・演劇部:第62回中国地区高等学校演劇発表会「父と暮せば」 優秀賞、島根県知事賞 第19回春季全国高等学校演劇研究大会出場
・「草花」授業選択者:米子市文化ホール花壇の整備、植栽 感謝状
・中国語選択者:入門の部 第1位(2年次生)、第3位(2年次生):初級の部 第1位(3年次生)、第3位(3年次生):朗読の部 第1位(3年次生)、第3位(3年次生、2年次生)
・書道選択者:第56回県高校書道展 連盟賞(2年次生1名) 近畿高等学校総合文化祭鳥取大会県代表、奨励賞(2年次生1名)

<3学期始業式>

<表彰式>

<表彰者の皆さん>

<ガーデニング部が作成した、門松が迎えてくれています。>
令和7年1月13日(月祝)に米子高校主催による第20回ハイホットダンスフェスティバルが開催されます。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
日時 令和7年1月13日(月)午後1時 開場
午後1時30分 開演
場所 米子コンベンションセンター 多目的ホール

11月30日(土)に、本校非常勤講師の安藤晴恵先生を講師として、陶芸教室を開催しました。
まずは、しっかり模様が出そうな草花等を小雨の中、中庭などから採取し、「板づくり」で平皿作成からスタートしました。紅葉の葉は薄いため焼き上がりまで心配でしたが、安藤先生の見事な絵付けで、観賞用にもなる素晴らしい作品となりました。
続いては、「紐づくり」でマグカップ等にチャレンジ。板づくりとは違い、高さや厚みの調節に皆さん苦労されていました。私も「お茶碗」⇒「どんぶり」⇒「大きな湯呑」と変化?変形?してしまいました。焼き上がりの結果は、焼酎の湯割にぴったりの湯呑となりました。
毎日の慌ただしい生活にはない、特別な時間となりました。

<「板づくり」の様子>

<「紐づくり」の様子>

<焼き上がり>
12月19日(木)に第一体育館で、第2学期終業式と表彰式が執り行われました。
【表彰式】
表彰者は以下の通りです。
・弓道部:令和6年度中国高等学校弓道新人大会鳥取県予選会女子個人第8位(1年次生)、令和6年度鳥取県高等学校弓道2年生大会女子個人第4位(2年次生)第7位(2年次生)
・アーチェリー:令和6年度鳥取県高等学校アーチェリー新人戦女子個人70mの部優勝(全国選抜大会出場)(2年次生)
・テニス部:令和6年度鳥取県高等学校新人テニス大会女子団体の部第3位、令和6年度中国高等学校新人テニス大会女子個人シングルス出場(1年次生)


<運動系表彰者の皆さん>
・演劇部:令和6年度鳥取県高等学校総合文化祭第52回演劇発表会最優秀賞「父と暮せば」
・落語:第3回落語甲子園 豊岡市長賞(3年次生)
・美術選択授業作品応募:第68回鳥取県美術展覧会奨励賞デザインの部(3年次生2名)入選(3年次生3名)、令和6年度防犯作品ポスター銀賞(2年次生1名)銅賞(2年次生1名)
・読書感想文:令和6年度鳥取県高等学校図書館教育研究会主催読書感想文コンクール優良賞(1年次生1名)
・中学生・高校生ポップコンテスト:鳥取県子どもの読書活動推進事業2024「中学生・高校生ポップコンテスト」優秀賞(2年次生1名)、令和6年度とっとりごみゼロポスターコンクール 高校生・一般の部「食品ロス削減の推進」優秀賞(2年次生1名)
・書道選択授業作品応募:第29回中国地区高等学校生徒書道展会長賞(1年次生1名)


<文化系表彰者の皆さん>
【第2学期終業式】
表彰式に引き続き、2学期終業式が行われました。終業式では、校長先生から「挑戦」と「伝統」をテーマとして、2学期の振り返りやこれから努力してほしいことのお話がありました。
生徒の皆さんは今年を振り返り、新年・新学期の節目を迎えるとともに更に自分を高めていってください。
冬休みも元気に過ごしてください。3学期の始業式で、また会いましょう。


<生徒の皆さん、良いお年をお迎えください。>
12月6日(金)の午後、尚徳小学校もちつき交流会に本校生徒がボランティアとして参加しました。将来、教職を目指す高校生が児童と関わる場面を小学校が設定してくださり、3名の生徒が参加しました。
杵で餅を搗き、餅をちぎって丸める行程を、児童、保護者、地域の方々と協力して行いました。杵を使って餅を搗くのが初めての男子生徒たちは、最初は苦戦をしておりましたが、すぐに慣れて餅つきの良い音を体育館に響かせていました。女子生徒は、児童と和やかに会話をしながら、餅をちぎって丸める作業をしました。
餅つき終了後は、搗き立てのお餅をいただきました。児童、地域の方々と一緒に歓談をしながら、砂糖醤油で食べたお餅は最高でした。小学生と関わり、話す機会ができて、とても充実した時間になりました。

<杵と臼を使って、初めての餅つき>

<児童の餅つきも支援しました。>

<児童と一緒に餅を丸めました。>

<搗き立ての餅を頂き、皆で歓談しました。>
12月16日(月) 尚徳小学校3年生の国語の授業に、本校3年次生の種原さんがゲストとして招かれ、得意の落語を披露しました。
種原さんは今年8月に行われた「第3回落語甲子園」で全国3位に選ばれた腕を持ち、教室を大いに沸かせました。扇子と手ぬぐいを使って様々なものを表現する小噺や、間抜けな泥棒達のやり取りが楽しい「鈴ヶ森」を演じると、児童たちは一つ一つの所作や言葉に大笑いし、種原さんの巧みな話芸に聞き惚れておりました。噺が終わった後の教室には、児童たちの「アンコール」の声が響き渡っていました。
普段はなかなか意識できない「日本の伝統的な言語文化」の魅力が、種原さんの落語によって小学生たちに伝わったと思います。
この度は、お招きいただきまして、誠にありがとうございました。

12月12日(木)に米子市役所で、米子市文化ホール花壇の植栽活動などに対する感謝状をいただきました。米子市長、米子市文化ホール館長、本校校長、2年次生の「草花」授業選択者代表6名が出席し、贈呈式が行われました。
生徒は米子市長に、「植栽活動中に声を掛けられることが多く、地域の方に注目されていてやる気がわいた」「植え付けの時に花の色や、高さを考えながらすることが難しい」など、活動状況を報告していました。生徒たちは感謝状を頂き、自分たちの活動が評価されたり、注目されたりしていることを実感した贈呈式でした。

<参加者で記念撮影>

<市長から感謝状を受け取る生徒代表>

<授業で作製した寄せ植え>

<市長からの感謝の言葉>
12月3日(火)に、本校から校長を団長とする4名の訪問団が、江原外国語高校へ行き、姉妹校提携の調印式を行いました。
10月には江原外国語高校の生徒10名が本校に来校され、文化交流を行いましたが、今回の姉妹校提携により、相互の交流がさらに活発になることと思います。
この度訪問した際は、学校を案内していただき、日本語の授業を見せていただきました。全寮制の学校で、勉強をするのにとても良い環境でした。
来年度は、本校の生徒が江原外国語高校を訪問する計画もあり、今後はお互いの高校を相互訪問して、交流を進めていく予定です。

12月5日(木)に、米子市立尚徳中学校で高校生出前キャリアガイダンス(尚徳中学校3年ST進路学習)を行いました。
この取り組みは、高校生が中学生に高校受検の面接のアドバイスや本校生徒との交流によって中学校生が高校生活へのイメージを持ちやすくしたりすることが目的で、尚徳中学校を卒業した本校3年次生6名が参加しました。
最初に第2研修室で、中学3年生全員に、「高校入試までの取り組み」「高校生活で頑張ったこと」「産業社会と人間・探究学習」「高校卒業後の進路決定まで」について話をし、代表者が面接時における入退室の作法、挨拶やお辞儀などの礼法についてのデモンストレーションを行いました。
その後、各クラスの教室に分散し、担任の先生と一緒になって面接の実演を見せたり、中学生が行った面接練習に助言をしたりしました。
今後も中学校に出向き、高校生出前キャリアガイダンスを実施していきますので、よろしくお願いします。
<全体会で話をする3年次生>
<面接での礼法・所作のデモンストレーション>
<各クラスに分散して面接の実演>
<高校生から中学生にアドバイス>