【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【学校独自事業】一日看護師体験

2022年11月2日 10時57分

 10月28日(金) 医療法人養和会 養和病院で、一日看護師体験を行いました。実際に医療現場で働く看護師の方から様々な看護技術を教わり、体験することを目的とし、看護系大学・専門学校等への進学志望の2・3年次生6名が参加しました。

 当日のプログラムでは、「病院食体験」「病院概要説明」「感染対策のための手洗いの実践」「血圧測定体験」「車いす、ベッドからの移乗・介助体験」「ガウンテクニック実践」「精神科病院の現状(ビデオ視聴)」などの体験をさせていただきました。

 参加した生徒たちは、念願の看護師体験ということもあり、熱心かつ真剣に学習に取り組んでいました。

 感想交流会では、「院内感染を防ぐためにするべきことの体験や、看護師として持つべき意識を知ることができて、本当に良かったです。今日は、貴重な体験ができたことに心より感謝します。」など、参加者全員が感想を発表しました。

 養和病院の職員の皆様、ありがとうございました。

 看護1

 <昼食に病院食を頂きました。>

 看護2

 <手洗いチェッカーで、洗い残しが無いか確認しました。>

 看護3

 <除菌シートの正しい使い方を学び、実践しました。>

 看護4

 <引率教員に血圧測定をしました。>

 看護5

 <車いすからベッドへ移乗するための介助>

 看護6

 <ガウンテクニックを教わり、実践しました。>

 

 

【3年次生フラワーデザイン】外部人材活用事業

2022年11月1日 12時30分

 10月28日(金) 3年次生のフラワーデザインの授業で、株式会社 flavor flower の岡村憂紀様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行いました。専門家の指導のもと、普段はあまり使うことができない生花を使用し、フラワーアレンジメントの学習をしました。当日は、ハロウィンに相応しいアレンジメントの作成に取り組みました。

 生徒たちは、カボチャや花材の特徴を活かし、ハロウィンをイメージし、工夫をしながら熱心にアレンジメントに取り組んでいました。

 次回は、クリスマスアレンジメントの作成に挑戦し、更なるフラワーアレンジメントの技術向上を目指します。

 フラワー1

  <指導してくださった岡村様(左端)>

 フラワー2

  <カボチャをくり抜き、器にしました。>

 フラワー3

  <器の作成の様子>

 フラワー4

  <アレンジメントの様子>

 フラワー5

  <完成までもう少し。素敵な作品ができそうです。>

【特別活動】人権教育公開LHR

2022年11月1日 09時16分

 10月27日(木) 全学年で、人権教育LHRの公開授業を行いました。各学年の学習テーマや内容は、以下のとおりでした。

【1年次生】

テーマ「様々な人権問題を取り上げ、差別の解消に向けて考える」

 1年次生全員が第一体育館に集まり、ワールドカフェ形式で学習をしました。様々な人権問題をテーマとしたテーブルを作り、テーブルホストの進行で、意見交換をしました。

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 <話し合いのルールの確認>

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 <メモした付箋を模造紙に貼って、内容を記録しました。>

【2年次生】

テーマ「社会における様々な人権問題の実態から差別の解消に向けて考える」

 2年次生は、様々な人権問題についてグループで調べ、SDGsの目標と合わせて学びを深め、各クラスで発表するスタイルで展開しました。

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 <担任から学習のねらいの説明>

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 <発表を聴いた後、意見交換をしました。>

【3年次生】

テーマ「結婚差別など社会問題となっている人権問題から差別の解消に向けて考える」

 3年次生は各クラスで、結婚差別の現実から人権について深く考え、差別解消を目指す姿勢を持つことを目的に学習をしました。

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 <視聴覚教材を織り交ぜながら学習をしました。>

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 <感じたことや気づいたことを話し合いました。>

部活動

「米子高等学校演劇部」の活動

2011年2月9日 11時32分

1 近年の活動成績
 鳥取県の高校演劇は、まず東・中・西の各地区大会を経て、県大会で最優秀賞(2校)に選ばれると、中国大会に出場できる。米子高校演劇部は今年で、7年連続10度目の中国大会出場を果たしている。
 中国大会とその上の大会成績は次の通り。平成18年度「島根県教育委員会教育長賞(開催県の教育長賞)」により、第1回春季全国高校演劇研究大会に出場(東京・劇団四季「自由劇場」)。平成20年度「鳥取県教育委員会教育長賞」。同年茨城県での国民文化祭に招待上演。昨年平成21年度「岡山県教育委員会教育長賞」。平成22年度「全国高等学校演劇協議会会長賞」により、今回の全国研究大会出場が決まった(2度目)。
 中国5県の高校演劇は、伝統的に広島、岡山が優秀で、近年は山口、島根が躍進。正直、鳥取は立ち後れている感が否めない。鳥取の高校が過去半世紀に及ぶ全国大会に出場したのはわずか2校のみ。そうした中で、2度も出場するのは希有なことである。また全国的に見ても珍しい。
2 上演作品
 ここ数年、いわゆる外国の古典文学作品の舞台化に挑戦している。ドストエフスキー『罪と罰』、スタインベック『ハツカネズミと人間』、カフカ『変身』等、難しい作品に演劇部員たちは食らいつくように挑み、緊迫感のある、高校演劇ではめずらしい重厚な作品に仕上げている。

3 鳥取県高等学校文化連盟表彰
 1で述べた活動成績によって、県高文連の「優秀文化賞団体の部」に5年連続で表彰されている。今年度も表彰予定。
4 インフルエンザ騒動
 昨年の中国大会の際、本番前日にメイン出演者の一人が新型インフルエンザと判明したため、一時は出場辞退とあきらめたが、急きょ代役を立てて上演。奇跡的に上記の受賞となったが、もしこのアクシデントがなければ全国大会だった(!?)と一部でうわさされ、部員たちは「今年こそ全員で全国に行こう」と心に期していた。今回上演する『ペスト』は、このときの演劇部員の体験がドキュメンタリーとして挿入されている。
5 今後の上演予定
 ◆『ペスト』 キラキラ雲南高校演劇フェスティバル 
  1月30日(日)13:30~14:30 木次経済文化会館チェリバホール(島根県、JR木次町駅前)
 ◆『とぅらとぅらとぅらとぅらとぅらとぅららー♪』
米子高校パフォーミングアーツ(吹奏楽部・ダンス部との合同公演)
  3月5日(土)14:00~15:00 米子コンベンションセンター・小ホール