米子西高放送部は、アナウンス2名、ラジオドキュメント、ラジオドラマ、校内放送研究に出場しました
研究発表の部門で全国大会に参加するのは初めてでしたが、落ち着いて発表できました。

アナウンス　3年梅林
アナウンス　3年大野原
ラジオドキュメント　「BOCCHI」
ラジオドラマ　「浮いてても言えます」
校内研究発表　「ＬＡＮによる校内放送の研究」

５月３１日（土）～６月２日（月）に、鳥取県民体育館を主会場として、鳥取県高校総合体育大会バスケットボール競技の部が開催されました。
バスケットボール部（女子）は、シード校であったため、大会２日目からの出場でした。

６月１日（日）に鳥取工業高校体育館を会場として行われた二回戦では、米子北高校と対戦しました。三年生にとっては、高校では最後の大会となる「インターハイ」。その大会の緊張感もあってか、序盤は動きが硬く、相手にリードされましたが、徐々に本来の動きを取り戻し、練習の成果を発揮して、最後には５６－４３と勝利しました。





準々決勝では、米子東高校を倒し、勝ち上がってきた八頭高校と対戦しました。今季は、これまでに八頭高校とは二度対戦し、県高校新人大会では５１－６０で惜敗、中国高校県予選では６４－６１で辛勝という互角の戦いでした。私達は、この戦いに完全決着をつけ、県大会ベスト４の座を死守するために、５月の連休の遠征、そして中国大会を通じて、自分達の追求してきた「マルチディフェンス」の強化に取り組んできました。そうした練習の中で、三年生個々の役割意識、主力となっている下級生の自覚が育まれ、伝統である「知的で創造的なバスケットボール」がチームワークとして、できるようになってきていました。





今回の対戦では、その練習の成果が見事な集中力とともに発揮され、前半を４９－１２という大差で折り返すことができました。後半は相手が必死に仕掛けるプレスディフェンスに苦しめられましたが、最後まで集中力を継続して、８２－６３と快勝することができました。







大会最終日は、２日（月）に鳥取県民体育館を会場として、男女の準決勝・決勝が行われました。

準決勝では、今大会の優勝校となる米子南高校と対戦しました。挑戦者である私達は、気負うことなく、のびのびとプレーすることを心掛けましたが、圧倒的な体格差の不利は如何ともしがたく、序盤から大差のビハインドとなりました。それでも、最後まであきらめることなく粘り強く戦いましたが、最終的には６５－８６の敗戦となりました。

今年の県高校総体は第３位という結果に終わりましたが、この結果は、昨年のこの大会で惜しくもベスト４の座を逃し、涙した先輩達の思いに応えることができたものだと思います。と同時に、来年の大会で更なる極みの座へと上る足掛かりとなるものだとも思います。
次のステップへ向けての戦いが、この日から始まっています。今後とも応援よろしくお願いします。



尚、大会の試合結果については、鳥取県高体連バスケットボール専門部HP（http://www.tottori-koutairen-basket.com/）も参考にして下さい。

５月９日（金）～１１日（日）に、鳥取県民体育館を会場として、中国高校バスケットボール選手権大会が開催されました。





バスケットボール部（女子）は、４月１８日（金）～２０日（日）に行われた、鳥取県予選会で第４位となり、本大会に出場しました。

９日（金）の開会式に続いて、１０日（土）に行われた一回戦では、山口県１位の慶進高校と対戦しました。







今回の大会の優勝校となるチームを相手に、臆することなく戦いましたが、地力の差は大きく、５４－７７と敗れてしまいました。





今回の戦いは、自分達の未熟さを再認識し、各人の役割の大切さを確認する好機となりました。

５月３１日（土）～６月２日（月）には、鳥取県民体育館を主会場として、県高校総体が開催されます。
今大会の経験を糧とし、３年生の思いの結実した戦いとなるようがんばりますので、今後とも応援よろしくお願いします。



尚、本大会の結果については、鳥取県高体連バスケットボール専門部HP（http://www.tottori-koutairen-basket.com/）も参考にして下さい。