米西トピックス

令和3年度 3年次生表彰式を行いました

2022年3月1日 17時57分

2月28日(月)、3年次生の表彰式を行いました。
3年間皆勤賞  32名
高体連関係表彰
・全国高体連陸上専門部2級 森安一冴
・県高体連スポーツ賞 森安一冴
鳥取県バレーボール協会
・優秀選手賞 岡田彩香・松本ひかり 
高文連関係表彰
・優秀文化賞(団体) 吹奏楽部 代表 野口大輔
・優秀文化賞(個人) 放送部門 佐藤真名
・優秀文化賞(個人) 書道部門  中井琳菜
みらいチャレンジ活動 感謝状
・内田恵 石田ほのか 松本悠花 中村玲奈

1年次生・2年次生の表彰については、3学期終業式(3月24日)に予定しています。


令和3年度卒業証書授与式を行いました

2022年3月1日 17時32分

令和3年度の卒業証書授与式を、3月1日(火)に行いました。
今年も3密を避けるために、第2体育館を会場にして会場入口の扉を開放し、席の間隔を広げました。
 吹奏楽部の「愛に満ちた優しい心へ」の演奏で卒業生が入場しました。
 卒業証書が卒業生275名の代表に授与されました。


 校長式辞で深田校長は、次のように話されました。
「米子西高校115期となる皆さん、卒業おめでとう。社会の変化のスピードや姿が誰にも予想できない社会を生きていく皆さんが自分の人生を切り開いていくために、2つお願いがあります。
 1つは目は、『学び続ける人であってほしい。』価値観も社会構造も変化し続けると、自分自身もアップデート、つまり『学び』続けることを楽しんでください。
 2つ目は、『ふるさとを大切にする人であってほしい。』視点もグローバルなものが求められますが、基盤となるのは、地域への意識、生まれ育ち、成長した場所での経験です。
 「青春」と言われていること全部「密」
 これは高校生を対象とした川柳コンクールで金賞をとった作品です。人間として生きていく上での根源的な経験は「密」になる時間が多く含まれます。「不要不急」「無観客」「中止」「延期」「短縮」「マスク着用」など聞き慣れたキーワードは若者の前向きな活動を閉ざすものを多分に含んでいます。
 良きにせよ悪しきにせよその環境を受け入れ、その中で成長していくことで歴史は造られていきます。その状況で学んだこと、感じたことを未来に生かしていくしかありません。
 最後に『こころのふるさと』米子西高校はいつまでも君たちを応援しています。」(抜粋)

 松浦以佐央PTA会長からは、「これからの人生には、良いことばかりでは無く、うまく行かない事もあるでしょう。その時に、物事をポジティブに捉え、チャレンジし続けるかどうかは自分の考え方次第です。失敗を終わりと考えず、改善点の発見であり、成功のチャンスだと捉えて、経験を活かし、成長し歩み続けるか、決めるかは自分自身です。心豊かで生き生きとした人生を。自らの力で切り開いていってほしい。そう強く願っております。」との祝辞を賜りました。

 松本晴之同窓会長(翠会会長)からは、「昨年、同窓会として嬉しかったことがあります。同窓生の入江聖奈さんが女子ボクシングで金メダルを獲得したことです。入江さんの笑顔、素直さ、目標に向かっていく姿は金メダルにふさわしいと思いました。卒業生の皆さんにもそれぞれ目標があります。笑顔で目標に向かい、皆から愛される人であってほしい。そして米子西高を愛してほしい。同窓会は皆さんを見守っています。」とお祝いの言葉をいただきました。
  
 卒業記念品として、卒業生代表から生徒昇降口センサー式LED照明一式、英語多読用図書本棚二台が贈呈されました。
  在校生から卒業生に卒業のお祝いとして、卒業証書ホルダーを贈呈しました。
 

1年次家庭基礎 手話学習をしました

2022年1月25日 17時14分

1月17日、18日、21日 手話普及支援員の新井さんを講師に手話学習を行いました。手話以外にも、聴覚に障がいがある方とのコミュニケーション方法があること、自分たちにできることなどを学習した後、実際に手話を学びました。
挨拶の手話を学習した後、一人一人の苗字を教えてもらいました。最後は「こんにちは。私の名前は〇〇です。鳥取県米子西高等学校1年生です。よろしくお願いします。」という手話ができるようになりました。
 生徒の感想には、楽しかった、おもしろかったというものが多く、手話への興味関心が深まりました。また、手話以外にも聴覚に障がいがある人とのコミュニケーション方法があることがわかり、実践したいという感想をもった生徒も多くいました。

3年生 共通テスト頑張れ!!

2022年1月14日 12時03分

1月14日(金)、寒波のためグランド一面に雪が降り積もりました。
3年生は1月15日(土)と16日(日)の2日間に共通テストがあります。
これまでの積み重ねてきた努力で実力を100%発揮してください。健闘を祈ります。

書道部表彰式を行いました

2021年12月22日 13時23分

 12月21日(火)に第53回県高校書道展で入賞した生徒に対し、表彰式を行いました。

2学期終業式を放送で行いました

2021年12月22日 13時20分

 12月21日(火)2学期終業式を、放送にて実施しました。
 深田校長より、大会等で好成績を収めた部活動・個人の紹介後、『多様性と調和』を意識された1年間の出来事を振り返りながら各学年次に対して話しをしました。
 1年次生:人権教育LHRでの講演をもとに「性の多様性について考える」というテーマで意見交換をしています。固定した概念を疑ってみて、少数の意見に応えていくことが「多様性」を受け入れることになる。
 2年次生:「みらいチャレンジ活動」は課題解決型学習であり、答えを導くまでのプロセスが大切である。同じテーマを持つ人と意見交換し、協調性をもちながら学習することによって社会に出てからの必要な力になる。そのため意識的に取り組んでほしい。
 3年次生:高校生活は2か月あります。共通テスト対策としてパック模試を実施しますが、自己採点を通じて自ら復習すること、それを通じて勉強してきたなかで穴が開いているところを埋めることで点数が大きく上乗せできる。
      受験する人は最後まで粘ってほしい。「諦めたらそこで試合終了です」

 生徒部主任より注意事項として、4点(①遅刻防止、②イヤホンをつけての運転やスマホを使用しながらの運転、併進等交通ルール・マナーの遵守、③SNS使用のマナー、④無断アルバイト)について注意が促されました。
 終業式後は、各クラスにて担任より諸連絡・諸注意を行いました。
 年明けは、1月7日(金)が始業式となります。生徒の皆さんは、有意義な休みとなるよう、日々の生活を大切に過ごしてください。

2年次生が深い学びを発表

2021年12月16日 14時28分

 12月8日(水)に、みらいチャレンジ活動「探Q!アドベンチャータイム」校内発表会が開催されました。2年次生が、4人程度の66チームに分かれて、様々なテーマについて探究してきたことを発表しました。当日の発表は、1年次生だけではなく、探究活動でお世話になった米子市役所の方々や関係機関の方にも来校していただき、聞いていただきました。大テーマごとに分かれての発表は、生徒自身が司会進行を行い、1年次生や外部の方からの質問にも、調査したことを踏まえて回答していました。
 また、今回は、Google Workspaceを活用し、Slideファイルをチーム内のメンバーで共有し共同編集しながら作業を進めてきました。それぞれの発表に対する評価もGoogle WorkspaceのFormを利用するなど、ICT活用にも積極的に取り組みました。
 来年1月26日には、優れた発表を市内のコンベンションセンターで、1年次生2年次生全体へ披露する予定です。





 3年次生が、みらいチャレンジについての説明動画を作成してくれました。まず、これを視聴して、あらためて、みらいチャレンジについて1年次生、2年次生が理解を深めてから発表会に臨みました。

進製作所様よりノートパソコン1台を寄贈いただきました

2021年12月1日 12時18分

 12月1日(水)、ごうぎんSDGs私募債(「教育機関寄贈型」私募債発行金額の0.2%以内の物品を教育機関へごうぎんと連名で寄贈する制度)を活用し、進製作所様より、ノートパソコン1台を寄贈していただきました。
 

PTA大学訪問を終えて

2021年11月26日 15時17分

PTA主催 「大学訪問」に行ってきました!
去る11月18日(水)、PTA研修部主催「大学訪問」を実施しました。
①島根リハビリテーション学院(島根県奥出雲町)
②島根県立大学(松江キャンパス)
の2校を訪問しました。
・島根リハビリテーション学院では、事務担当の方から初年度納付金、奨学金の丁寧な説明がありました。授業についてもアクティブラーニング導入で、学生の主体的な学びを促し、国家資格試験でも好結果が出ているとのこと。オープンキャンパスでぜひ見学してみて下さい。
・島根県立大学松江キャンパスでは、今春の卒業生が短大部も合わせて10名入学しています。保育学科(4年生は保育教育学科)は歴史があり、絵本専門図書館が設置されていることに驚きました。学生の読み聞かせ地域交流では、本校卒業生も関わっているとのことでした。