9月全校朝会では、最初に、「今の自分よりさらに進化するために、運動会は、よいチャンスである。目標を持つことと努力をすることにがんばってほしい。」と伝えました。
4月に比べ、だんだんと話を聞く時に目を見て、しっかり聞いている子どもたちが増えました。進化しています。
次に、各学年の代表児童が「2学期にがんばりたいこと」を発表をしました。
どの児童も堂々と自分の目標を伝えることができました。


その後、オレンジベスト隊(ルックチルドレン隊)と児童の対面式を行いました。
東郷小学校には、たくさんのオレンジベスト隊の方がいらっしゃいます。
雨の日も風の日も、暑い時も寒い時も、子どもたちの見守り活動をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで、年間を通して子どもたちが安心・安全に登下校でき、大きな事故や事件に巻き込まれることなく過ごしています。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。



本校の卒業生である絹見心さんが、約1か月間、教育実習をされます。
3年1組に入っていただき、たくさんの学びをしてほしいと思います。笑顔が素敵で、子どもたちとすぐに仲良くなっておられました。図工が好きだそうです。どんどんアイディアを出してください。
また、本校の卒業生である福羅和さんが、約2週間、教育支援活動をされます。色々な学年と関わっていただき、一緒に学習に参加していただきます。
体育が得意と聞いていますので、運動会に向けて、その力を発揮していただけるのではと、楽しみにしています。
短い期間ではありますが、教師という仕事に魅力を感じてほしいなと思います。充実した実習・活動になるよう、全職員でサポートしていきます。




低学年、中学年も練習が始まりました。
リズムにのって、ノリノリでダンスをしています。

怪獣になりきって、踊ります。ガオー

みんなでめあての確認をしています。
運動会に向けてかんばることは、「全力」「助け合い」「応援」です。

キッズ・ソーランは、切れのある動きを目指します。

力強いかけ声も響いていました。

水筒、ぞうりもそろえています。
1学期大切にしてきたことが2学期もできています。さすがです。
日々の生活で大切にしていることが運動会で発揮されたり、運動会に向けて頑張っていることが日々の生活に生きてきたりすることが大事ですね。
東郷小学校の開校時からあった梨の木。復活させようと色々な方にお世話になり、とうとう収穫をすることができました。
実をならすことがどれほど大変か、どれほど愛着がわくか身をもって体験をさせていただきました。ありがとうございました。

4月5日 花が咲き始めました。

石碑の両脇にあるのが、梨の木です。

4月7日 交配。実がつくようにとたくさん花粉をつけました。

4月19日 消毒をしてくださいました。

4月23日 かわいらしい実をつけていました。

5月1日 肥料をまいてくださいました。

5月9日 小袋かけ。より大きい実を残し、摘果作業をして、小袋をかけていきました。


子どもたちの手作り看板登場。

6月10日 大袋かけ。


ずいぶんと立派な梨の木になりました。

8月29日 ついに収穫です。

5袋収穫しました。

なんと、袋を開けてみると2つだけの収穫でした。
しかし、たくさんの方にお世話になり、収穫までこぎ着けました。
だんだんと大きくなってくる実を眺めながら、かわいくてしょうがなかったです。
「長十郎」という品種だそうです。

子どもたちにも朝のあいさつ運動の時にお知らせしたら、「すごい。」「2個もできたんですか。」など一緒に喜んでくれました。
子どもたちは、休憩時間元気に遊んでいます。よーく見ると、異学年で楽しそうに遊んでいます。
いろんな学年と関われるって、いいですね。



9月14日(土)の運動会に向けた代表委員会が行われ、みんなが一つの目標に向かって進めるようにテーマを決めました。


話し合いの結果、「心を一つにみちびけ優勝~絆でつくる感動の嵐~」に決まりました。
運動会の練習も始まりました。
5,6年生が集まり、集団演技のテーマや頑張ってほしいことなどについての話がありました。こんなふうになってほしいと担任からの思いを聞き、いよいよ始まる練習に気合いが入りました。
どんな成長をしてくれるか、楽しみです。


2学期スタートにあたり、先生方は子どもたちとの出会いを大切にしたいと始業式前日までに様々な取組をしていました。
まずは、教室の清掃です。気持ちよく整った教室です。

そして、前面の黒板に先生方の思いがびっしりと書かれていました。



教室だけでなく、ワークスペースにもメッセージが書かれていました。

さらに、学級園の草取りに汗を流していた先生もいました。

いよいよ久しぶりの再会です。たくさんの子どもたちとお話しできるようにそれぞれの学級で工夫をこらした活動をしていました。

夏休みすごろくです。夏休みの思い出を話していました。

「みんなで息を合わせて5回ジャンプする」という内容もありました。

夏休みビンゴです。「夏休みにかき氷を食べた人」などお題にあった友だちを探して、名前を書いてもらいます。

久しぶりの再会でしたが、おしゃべりが弾んでいました。
今日から2学期が始まりました。児童は夏休みの宿題などをたくさん抱えて元気に登校してきました。
久しぶりに子どもたちの元気な声が東郷小学校に戻ってきました。子どもの笑顔はいつ見ても太陽に負けないくらいまぶしいものです。きっと子どもたちはこの夏休みの間に、たくさんの体験をしてきたことでしょう。子どもたちが大きな事故やけがもなく、無事過ごすことができたのは、家庭、地域の皆様のおかげです。改めて感謝いたします。
2学期も子どもたち一人一人が自分の力を発揮できるよう、職員一丸となって支えていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、今後もご理解・ご協力いただきますようよろしくお願いします。


始業式では、2学期は「たい」を増やしてほしいという話をしました。「計算がすらすらできるようになりたい。」「漢字をたくさん覚えたい。」など、自分で「なりたい自分」を決めてがんばってほしいと伝えました。

新しいALTのアンジェラ先生です。英語でお迎えの言葉を伝えていました。

表彰式も行いました。
○中部歯科医師会
優秀校賞 東郷小学校
○東伯郡小学校水泳大会
第1位 6年女子200mリレー 大会新
本川愛花さん、岡田栞奈さん、日置美海さん、山田菜月さん
第1位 5年女子200mリレー
湯村咲英さん、山本萌さん、寺地霞さん、岡田晏奈さん、
○中部子ども造形展
特選 1年 秋山陽汰さん、4年東地みのりさん、6年小林彩乃さん



25日(木)、東伯郡内小学校の5・6年生代表が集まり、東伯郡小学校水泳大会を行いました。
他校の児童といっしょに競い合うことは、大変貴重な体験になったと思います。参加した児童一人一人が持てる力を精一杯出し切り、一生懸命泳いでいる姿は感動的でした。
また、当日を迎えるまで、放課後練習にも取り組みました。6年生の放課後練習にも5年生の希望者が、5年生の放課後練習にも6年生の希望者が、選手の放課後練習にも希望者がたくさん自主的に参加していました。もっと泳げるようになりたいとやる気あふれる子どもたちです。
自分の目標を掲げ、頑張ったことは力になり、いろいろなところに発揮されることと思います。
大会開催にあたり、ボランティアの皆様、大変お世話になりました。そして、準備から運営までお世話になった関係教職員の皆様、ありがとうございました。

最後の放課後練習

東郷小の人権教育の取組を紹介します。年に3回「心の声を届けよう週間」を実施しています。学級や学年問わず、嬉しかった言葉や言ってあげたい言葉、頑張っている様子をカードに書く取り組みです。メッセージを書いたら、図書館入口のポストに入れます。

担当の先生が、カードをいくつか選んでお昼の放送で紹介しています。放送したものから図書館前の木に掲示していきます。

「いつも字がとてもきれいでいいと思ったよ。ぼくも○○さんみたいな字がかけるようになりたいです。」
「算数の時、わからない問題があっても、あきらめずがんばっていてすごいね。またいっしょに問題をとこうね。」
「しっぱいしたとき、だいじょうぶって言ってくれてありがとう。」
「とうこうはんのとき、おうだんほどうで大きい声で右よし左よしと言っていていいと思いました。ぼくも6年生になったら大きい声で言おうとおもいます。」
「ありがとう」「○○さんのようになりたいです」など心温まるメッセージがたくさん紹介されます。
友だちの良いところを見つけ、伝えることができる優しさに嬉しくなります。温かい気持ちで東郷小学校がいっぱいになりますように。
また、24日(水)、教職員の人権教育研修を行いました。鳥取県教育委員会人権教育課係長 本庄大志様を講師に「いじめの未然防止」について学びました。

研修を行い、自分自身の人権感覚を振り返ったり、新たな考えを吸収したりしていき、この学びを子どもたちのために生かしていきたいです。
