6月30日(金)、輝プロジェクトとして、日本を代表する箏奏者のいぶくろ聖志さんにご来校いただきました。いぶくろさんは、「和楽器バンド」のメンバーとして、世界中で演奏されているほか、テレビや映画、アニメの音楽にも関わり、世界中の人たちに、日本の伝統楽器である箏の美しい音色を届けていらっしゃるミュージシャンです。
初めに、体験談を伺いました。数々の挫折を味わったが、自分の「好き」を大事にしてここまで来られたこと、思う通りにいかないことがあるが、それを乗り越えて成長できるということなどでした。
次に、箏の演奏を聴かせていただきました。古典といわれる江戸時代の「六段の調」から始まり、昭和の時代の「さくらさくら変奏曲」、最後はBGMつきの現代的な曲「風来壮烈」でした。箏の音の「余韻」や風や水などの「自然」を表現した音などについても教えていただき、箏の本物の演奏を存分に聴かせていただきました。
そして、代表児童の演奏体験もありました。みんなで音を出していたら、いつのまにか知っている曲になっていてびっくりした様子でした。
最後に、感想をお伝えしたり6年生の代表挨拶をし、全校で記念写真を撮りました。船岡小では、お昼の校内放送で、いぶくろさんからプレゼントしていただいたCDを聴き、この貴重な出会いに感謝しています。




6月26日(木)の午後、給食センターの配食車の方が、本校体育館の屋根にコウノトリがとまっていることを教えてくださり、急いでカメラを向けて写真を撮りました。職員室では「しあわせがやってくるといいなあ。」とコウノトリ話でにわかに盛り上がりました。



4年生は、今春開館した県立美術館の「Museum Start Bus 」事業に招待され、6月26日(木)、見学に行ってきました。
同じタイミングでもう1校参加があり、2校合同で展示作品を鑑賞しました。班ごとにスタッフがついてくださり、作品の紹介や「どんな感じに見えますか。」「何が描かれていますか。」などたずねられると、積極的に考えを発表したり、「推しの一作品を見つけよう」の活動では、お気に入りの作品一点のところに行き、絵や文にまとめる活動に熱心に取り組んだりしました。
昼食後は、エースパックなしっこ館(鳥取二十世紀梨記念館)に行き、梨の食べ比べや展示の見学を行いました。


6月26日(木)、3年生は総合的な学習の時間の一環として、高齢者疑似体験をしました。
11の装具をつけて、およそ80歳のお年寄りに変身です。お年寄りになったら、6つのコーナーをまわり、おじいさんやおばあさんの体や心の変化を体験しました。「自動販売機で飲み物を買う」コーナーでは、財布から小銭を全部机の上に出してから「100円玉1円玉の区別がつかない」「手が器用に動かないからお金を落としやすい」など、体験を通して気づいていたようでした。体験では、八頭町社会福祉協議会から2名、ボランティアとして6名の方にお手伝いいただきました。おかげさまで、安全に配慮してスムーズに行うことができました。
子供たちは、「体が重くて動きづらかった」「字が見にくかった」「声が聞こえづらかった」「色が違って見えた」「こんなに大変だとは思わなかった」など、日頃の自分と比べてたくさんの感想をもったようでした。
今日の体験で気づいたこと、考えたことを、今後の生活に活かしてほしいと思います。








6月20日(金)、5年生24名は、神戸市立駒ヶ林小学校との「フレンドシップ交流」に出かけました。午前は、神戸市にある「人と防災未来センター」を見学し、午後 駒ヶ林小学校に向かいました。
駒ヶ林小学校では、400名を超える全校児童が廊下の両側に長い列を作って大歓迎してくれました。その後、初めの会で本校5年生が準備したレクリエーションをし、緊張感がほぐれました。3つの教室に分かれての発表会では、駒ヶ林小の5年生がグループに分かれ、阪神淡路大震災や防災の取り組み等について発表してくれました。船岡小の5年生は、積極的に感想を発表し、学びを深めました。
終わりの会では、神戸、船岡それぞれの場所で練習していた「しあわせ運べるように」を二部合唱しました。これまでそれぞれの場所で歌ってきたこの歌。両校の子供たちの一生懸命歌う姿、体育館に響くやわらかくきれいな声に感動しました。
学童疎開、震災支援を経て、平成9年度から始まった学校同士の交流は28年目を迎えています。お互いを思いやる心、友情の絆は、両校にしっかりと受け継がれていると感じました。








6月20日(金)3年生は社会科見学に出かけました。校区内にある大江ノ郷自然牧場と北村きのこ園を見学し、地域にある施設の様子やそこで働いておられる方の努力や工夫、思いや願いを教えていただきました。




6月16日(月)の午前、4年生は学校近くの田んぼで田植えを体験しました。JA鳥取いなば船岡支店の方と船岡農場の方に教わりながら行いました。
泥の感触に悲鳴?を上げながら、横一列に並んで目の前のロープについた印に合わせて受け取った苗を1回1回ていねいに植えていきました。



6月13日(金)に、今年度2回目の学習参観日を行いました。
今回は、昼休憩から掃除、5校時の学習、帰りの会まで自由に参観できるようにして、たくさんの保護者、来賓の皆様に来校していただきました。









6月11日(水)に、3年生は総合的な学習の一環として、船岡保健センターに出かけて、社会福祉協議会で行われている「なかよし会」のイベントの一つ、笹巻き交流会に参加しました。
グループに分かれて、赤十字ボランティアやお年寄りの方から笹巻きづくりを一から教えていただき、おいしい笹巻きを完成させました。
子供たちはお年寄りの方と関わりがもてて、よい交流になりました。



