9月10日(日)本校通信制課程の文化祭である「鳳楽祭」が行われました。「自分色に咲く花になれ!鳳楽祭!」というスローガンのもと、4年ぶりとなる1日開催でした。
生活体験発表では、発表者の言葉を真剣に受け止めて自分の想いを伝え合う生徒たちの姿を見て、感動しました。出し物では、生徒会執行部や実行委員が中心となって、お祭りの屋台やクイズ大会、有志発表などを企画・運営し、みんなが楽しそうに関わり合っていました。生徒主体の活動を通して、一人ひとり積極的に交流を深めた文化祭でした。



令和5年度前期卒業式を行いました。9月17日(日)に通信制課程1名、9月25日(月)に定時制課程2名の卒業生が校長先生から卒業証書を受け取りました。みなさんの卒業後のご活躍を心よりお祈りいたします。

9月25日(月)定時制課程の前期終業式を行いました。表彰式のあと、校長先生、生徒指導担当からのお話などがありました。明日から9日間の学期間休業です。この休業中には保護者懇談があり、10月5日(木)から後期の授業が始まります。後期の授業に備えて学期間休業中も規則正しい生活を送ってください。

9月20日(水)定時制課程1年生が「産業社会と人間」の授業で学校・事業所見学に行きました。鳥取県立産業人材育成センター米子校では、学校の概要について説明を受けたあと、3つの学科の施設や授業の様子などを見てまわりました。菅公学生服株式会社米子工場では、学生服や体操服を製造する工程を順番に見学しました。これからは今回学んだことを班ごとに分かれてスライドにまとめ、発表をする予定です。

9月11日(月)から15日(金)まで、「高校生あいさつ・交通マナー運動」を実施しました。生徒会執行部の生徒、教職員等が登校時間に校門前に立ち、あいさつ、自転車マナーについての声掛けをし、特に自転車ヘルメットの着用の確認を重点的に行いました。PTA役員や警察の方にもご協力いただき、ありがとうございました。

9月12日はとっとり県民の日です。図書室が準備をして、保健室前の廊下に鳥取県の教育・文化の発展に貢献をした遠藤董(えんどうただし)氏に関するパネルを展示しています。鳥取県にゆかりのある著名人や作家の本も貸し出ししていますので、利用してください。

8月15日~18日に神奈川県の小田原アリーナで行われた全国高等学校定時制通信制体育大会第25回バドミントン大会に出場しました。本校からは、定時制と通信制を合わせて、男子3名、女子2名が参加しました。団体戦では男女ともに初戦を勝ち上がり、3回戦で昨年度優勝の神奈川県に敗退しました。負けはしたものの競る試合が多く、最後まで白熱した試合展開でした。個人戦では3回戦まで勝ち進む生徒もおり、見ごたえのある試合が多くありました。大会全体を通して、実力を出し切れた生徒もそうでない生徒もいましたが、声を掛け合って笑顔で試合をする様子や勝ちにこだわる真剣な表情、最後まで全力でシャトルを追いかける姿をたくさん見ることができました。生徒たちの一生懸命なプレーはきっと今後の部活動に良い影響を与えてくれると思います。これからも応援よろしくお願いします。


8月30日(水)1.2限、定時制課程2年生郷土史の授業で土器作りをしました。むきばんだ史跡公園より講師の方に来ていただき、粘土を使って弥生土器の形に成形しました。それぞれが貝や爪楊枝で飾り付けをし、個性豊かな作品が出来上がりました。乾燥と素焼きをしてから、1か月後に完成です。

8月8日(火)、9日(水)に卓球部が東京にて行われた全国高等学校定時制通信制体育大会第56回卓球大会に出場しました。昨年は男子2人の個人戦参加でしたが、今年度は男子団体・個人、女子個人の計6人が参加しました。全国の高い壁を実感する中、男子では3年1組朝賀くんが本校唯一の勝利をもぎとりました!女子は高校から始めた選手が多い中、物おじすることなく挑み、素晴らしいポイントも随所にありました。団体戦では強豪校との対戦となりましたが、ゲームをとったりするなど、一時は互角の戦いも見せてくれました。
全国大会に参加した生徒が引退すると、部員が練習できない状態にまで減ることになるので本校生徒に限らず、白鳳高校に進学を考えている人・卓球に興味がある人はぜひ入部を検討してください。現に今回出場した女子の一人は始めて1か月で全国大会にいくことになりました。みなさんの入部を待っています!

