リバース有限会社様と株式会社山陰合同銀行様より、「ごうぎんSDGs私募債」を活用した寄贈を受け、その贈呈式が5月30日に行われました。
式には、リバース有限会社 代表取締役 長棟信泰 様と 同社建築部 工事課長 大本譲 様、株式会社山陰合同銀行 米子法人営業部担当部長 水津寛樹 様と同営業部部長代理 野村隆史 様が出席され、本校からは山田校長、知久馬教頭、枡本事務長が参加しました。
今回寄贈いただいたのは、育陵会館3階のエアコンです。茶道部の部活動、各部の合宿などに大いに活用させていただきます。寄贈いただいたリバース有限会社様、株式会社山陰合同銀行様に深く感謝申し上げます。
5月24日(土)から26日(月)にヤマタスポーツパーク陸上競技場において、第60回鳥取県高校総体陸上競技の部が開催されました。
高校生にとってはインターハイロードの重要な大会です。初日、2日目は雨が降り気温も低く、大会を通してコンディションに恵まれたとは言えませんが、選手たちは天候にも負けない競技を見せてくれました。
以下、入賞者をご報告します。
男子砲丸投 6位 福井愛樹(3) 9m48
男子4×100mR 6位 山口僚哉(1)、植田雄大(1)、田中大空(2)、倉光凛人(2) 43"31
男子3000msc 2位 仲井和磨(3) 9'44"81
男子200m 2位 田中大空(2) 22"47
以上の種目で中国高校総体の出場を決めました。
大会中にはたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
コンディションの悪い中、選手にとってたいへん力になる声援をいただきました。
引き続き本校陸上競技部をよろしくお願い致します。
5月24日(土)に行われた鳥取県高等学校総合体育大会(レスリング競技の部)の個人対抗戦・男子55kg級で、本校3年生の堀本泰治君が優勝し、インターハイ出場を決めました。また、男子4名、女子2名の部員全員が、個人対抗戦で中国大会出場権を獲得しました。学校対抗戦では倉吉総合産業高校に敗れ全国の切符は逃しましたが、今年入部したばかりの1年生も上級生に全力でぶつかってくれました。

男子55kg級優勝の堀本泰治君(青)

寝技で攻める内藤琉依君(青)

がっちりと組み合う郡野航河君(青)

相手の左腕を決めて攻める澤成快斗君
鳥取県高校総合体育大会および鳥取県高校総合音楽会の壮行会が5月22日(木)8限に本校体育館で行われました。学校長からは、「伝説の大横綱である双葉山は『稽古は本場所のごとく 本場所は稽古のごとし』と名言を残している。練習では本番と同じように緊張感を持って取り組み、本番では緊張せずに平常心で臨むこと。また、みなさんの活躍が地域の人たちの活力につながっている」と激励がありました。その後は、生徒会長の「悔いの残らないように全力を尽くしてください」という言葉に続き、各部活動の代表者が大会の日程や意気込みを話しました。
大会に出場する選手のみなさん、今まで積み重ねてきた努力を信じ、自信を持って自分の力を出し切ってきてください。全力で応援しています!

▲ 生徒会長激励の言葉 ▲各部代表者による意気込み発表

▲ 生徒玄関に貼られた大会日程
5月21日(水)6・7限、2年生全員が類型別に新聞LHRを行いました。新聞LHRは、高校生にとって普段手にとることが少なくなった新聞を通して、時事問題や地域の話題などに触れることを目的として行っているものです。今回は生徒一人一人が当日の新聞から興味・関心のある記事を選び、要約や感想を書くなどの活動を行いました。生徒たちは見出しを見て「ここに私の言いたいことが詰まっている」と新聞のつくりに興味をもったり、人口減少が及ぼす社会問題に納得したりとそれぞれが集中して取り組みました。
2年生は現在、総合的な探究の時間に『地域探究』に取り組んでいます。地域や社会に関心を持ち、自らの考えや活動内容を自分の言葉で説明できるよう、今後もこのような活動を通して読解力を身に付け、表現力を磨いて欲しいと願っています。

▲ 新聞記事を読んで要約し、感想をまとめる生徒たち
5月21日(水)の6・7時間目に、3年生対象の進路探究学習を行いました。今回は進学志望者、就職志望者に分かれ、進学志望者は「小論文講座」を、就職志望者は「公務員ガイダンス」と「民間就職ガイダンス」にさらに分かれて説明会を行いました。公務員ガイダンスには鳥取県警察、中部消防署、自衛隊の現職の職員の方々にお越しいただき、仕事のやりがいや苦労、給与や待遇等についてご説明いただきました。

「公務員ガイダンス」警察の仕事とは

「民間就職ガイダンス」働くということ

「小論文講座」伝わる文章の書き方
5月21日(水)の6・7時間目に、1年生の進路探究学習を行いました。今回はリクルート(株)の安武弘太氏をお招きし、「学びの意義とキャリア形成」についての講演会と、「スタディサプリの活用法」についての演習を行いました。キャリア形成のためには、様々な経験を積むことや見聞を広げることが大切なこと、苦手分野でも中学校の学習内容から積み上げていくことで理解できるようになること等をお話していただき、生徒はスタディサプリを使って、学習動画の視聴や問題演習に取り組みました。今後、1年生は進路探究学習として、県内の大学に出向いての学校見学会や、大学・専門学校等の学部・学科別説明会、県内の企業説明会等に取り組みます。進学・就職について考える機会を増やすことで、生徒一人ひとりの適切な進路実現につなげて欲しいと願っています。

進路は「学びの力×選ぶ力」で実現する

クロームブックでスタサプに取り組む
令和7年度PTA総会が5月10日(土)に行われました。総会に先駆けて行われた参観授業では、特に1年生の教室が多くの保護者の方々で賑わいました。また、総会後の学年別・クラス別懇談会ではそれぞれの学年で担任団の紹介や学年主任による学年目標等の説明後、担任との情報交換などが行われました。
お忙しい休日にご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。今後とも家庭と学校が連携して生徒たちの成長を支援できるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

▲ PTA総会の様子 ▲ 1年 学年懇談会の様子
▲ 2年 学年懇談会の様子 ▲ 3年 学年懇談会の様子
5月10日(土)に開催を予定していた、緑風寮運営委員会総会は、鳥取県立鳥取中央育英高等学校緑風寮運営委員会規約 第15条定足数(総会は、会員の2分の1以上出席がなければ開催することができない。)を満たしていない為、中止とさせていただきます。後日、送付いたします書面での決議をもって、協議・報告をさせていただきますので、よろしくお願いします。
全校生徒を対象としたマナー講習会を5月7日(水)6,7限に本校体育館で開催しました。講師として日本海情報ビジネス専門学校から飯塚徹氏をお招きし、1,2年生と3年生に分かれて講習を行いました。
3年生には面接試験の具体的な流れや質問例、今からしておきたいことや心構えなど、より実践的な内容をお話いただきました。また、1,2年生には常識やマナーを身に付けることが周囲を思いやる気持ちを持つことにつながっていることや、自分が接する人を尊重することが立ち居振る舞いに表れることなど、本日から考えて実践できることを教えていただきました。礼の練習では、自分が思っている様にうまくできないことを実感する生徒もいて、日常から意識して改善することの大切さを学びました。

▲ 真剣に講演を聞く3年生(左)と体の角度に気を付けて礼をする1,2年生(右)
5月3日(土)、4日(日)にヤマタスポーツパーク陸上競技場において、第79回鳥取県陸上競技選手権大会が開催されました。
日差しに恵まれ、気温も高くなく、絶好のコンディションの中、選手は精一杯競技しました。
以下、入賞者を報告します。
男子200m(B決勝) 田中大空(2) 23.16 3位
男子400m 濱本月華(2) 53.43 8位
濱本くんは予選で51.87を記録し、大幅に自己記録を更新しました。
その他、入賞とはなりませんでしたが、
日原快くん(2)が200mで23.62、磯上結香さん(2)が200mで29.33、北岡瑛人くん(1)が3000mで9:37.72など自己記録を更新する選手が多くいました。
大会中はたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。選手の力になりました。
引き続き本校陸上競技部をどうぞよろしくお願い致します。
ゴールデンウィーク只中の5月1日(木)、令和7年度北栄町魅力化プロジェクトで北栄町から送られた「北栄町魅力発見チケット」が生徒に届けられました。本校に通学する生徒の皆さんがもっと北栄町を知り、地域とつながりを深めて欲しいという願いと共に送られたほくえい商品券1万円分です。担任の先生から一人一人に手渡されると、笑顔やガッツポーズで喜びを表現する姿が見られました。
生徒たちは「部活の友達とラーメンを食べに行く予定」「地元のスーパーでお菓子をいっぱい買いたい」「まだ決まっていないけど、これからどう使うか考えるのが楽しみ」など、商品券の使い道についてにこやかに話してくれました。北栄町の魅力やきづき・感動などをSNSで発信してくれることが、新たなつながりを生みだします。Instagram投稿キャンペーンもされていますので、魅力を発見した瞬間を投稿してみてはどうでしょうか。

▲ 担任の先生から商品券を受け取り笑顔の生徒たち
自分の個性を最大限に生かしたいティーンたちが同世代の表現や個性に触れあえるイベント「エイ!フェス」が4月27日(日)に北栄町図書館東側広場で開催され、北栄町内外から訪れた多くの入場者でにぎわいました。本校からはピッチ大会『ETTO』に3年生1名と男子バレーボールの3名が出場した他、実行委員会で運営に携わったり、高校生ボランティアとして15名の生徒の皆さんが関わってくれました。
男子バレーボール部のプレゼン発表「ぼくたちの夢中なこと~砂の街 鳥取県北栄町」は審査員特別賞に選ばれ、ゲストの河野玄斗さんからも「鳥取県といえば砂丘。ビーチスポーツと観光を掛け合わせる着眼点が面白い」と言っていただきました。また、河野さんはトークショーの中で「AI時代だからこそ勉強が大切になる。すべての思考の土台は勉強で培われるもの。どんな勉強や経験も何かしら力になるので1つ1つを大切にして欲しい」と高校生たちへ直接メッセージを届けてくださり、参加した生徒たちにとって貴重な経験となりました。

▲来場者にチラシを配るボランティア ▲Dagashipについて語る生徒

▲ 発表後河野さんからコメントをいただく男子バレーボール部員

▲ボランティアに参加してくれた生徒たち
4月23日(水)、1年生は晴れていれば遠足(北栄町内を探索)の予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまいました。がっかりする生徒たちに楽しんでもらいたい!と思い、スポーツリバーシブルで学年交流会を行いました。

ルールは、1枚に青面・黄面があるコマ29枚を半分ずつ、それぞれの色でコート内に広げます。制限時間内にチームの色に多くひっくり返した方が勝ちです。
まずは先生によるデモンストレーションを見ながら、生徒はルールを確認。

やり方が分かったところで、いよいよ開始です。
まずは個人戦。1チーム5人程度、20秒で次の人に交代です。

終了後、チームごとに枚数を数え、そのまま続いて団体戦。
1分間、動き回ります。ひっくり返しても、すぐひっくり返される!
どのチームも、すごい勢いです。1回が終わると、もうクタクタ。

個人戦・団体戦の合計枚数が多かったチームの勝ちですが、応援したり話をしたり、勝敗関係なく楽しい時間を過ごすことができたようです。

4月21日(月)昼休憩に「北栄町魅力発見チケット贈呈式」が本校応接室で行われ、生徒を代表して生徒会執行部の3名が手嶋俊樹北栄町長から北栄町131店舗で使うことができる1万円分のほくえい商品券を1人ずつ受け取りました。
手嶋町長からは「商品券を使って北栄町の魅力の再発見をするとともに、SNS等で地域外にも北栄町の魅力を発信してください」とお話いただきました。生徒副会長の谷本くんは「1万円は大きな額なのでとてもうれしい。昨年度はラーメンを食べたり本を買ったりしたが、今年度は新たに使うことができるようになったお店にも行ってみたい」とうれしそうでした。3人はどのお店で使おうか早速相談しており、地域の人やお店とのつながりを深めながら北栄町での体験を充実させてくれることと思います。生徒のみなさん、ぜひ大切に使ってください。

▲ 手嶋町長から「北栄町魅力発見チケット」を受け取る生徒たち

▲BSS山陰放送の取材を受ける生徒 ▲チケットの使い道を相談する生徒