本校の創立記念日である12月1日に、「生き方・在り方講演会」としてミスター駅伝こと岡本直己さん(中国電力株式会社 鳥取支社広報グループ)を招いて講演会を実施しました。
岡本さんは平成15年に由良育英高等学校を卒業され、箱根駅伝や全国実業団対抗駅伝でも活躍されました。特に、全国都道府県対抗男子駅伝では通算134人抜きを達成されるなどの功績を残されており、現在は高校魅力化サポーターとして本校陸上部生徒への指導助言の他、高校・地域・町をつないで応援する役割を担っていただいています。
講演では、陸上競技との出会いや陸上競技部での3年間、恩師や仲間の存在などが成長につながったことや、厚底シューズを例えに自分の魅力を引き出すテクノロジーを活かすには土台が大切であることなど、岡本さんならではのお話を聞かせていただきました。
生徒会長は、「色々なことに挑戦する力をもらえました。結果だけでなくそれまでの過程や努力が大切だということを学び、今後は失敗を恐れずに自分を成長させていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
ご講演いただきました岡本様、ありがとうございました。

▲マラソンや駅伝への熱い思いを語っていただきました

▲熱心に講演に耳を傾ける生徒たち

▲講演後謝辞を述べる生徒会長
12月1日の世界エイズデーに合わせ、11月28日(金)に生徒会長と生徒副会長が中心となって「世界エイズデーキャンペーン」を行いました。生徒会執行部の生徒たちは、朝のあいさつ運動と併せて生徒玄関前でエイズデーの呼び掛けや啓発リーフレットとカイロを配付しました。
この活動は、中部総合事務所倉吉保健所の医薬・感染症対策課が企画され、エイズに対する理解を深め、感染者や患者に対する差別や偏見の解消を図る目的で行われたものです。
また、生活委員長の提案によって始まったご当地あいさつでは、「おはようがんす」(岩手県や広島県)と元気よくあいさつを交わしていました。

▲登校する生徒を迎える生徒会執行部のメンバー

▲元気よくあいさつをして啓発物を配布する生徒
11月22日(土)に高校魅力化サポーターの岡本直己さんが来校され部活動のご指導をいただきました。
寒い日が続いていましたが、今日は小春日和となり良い練習環境でした。
大会に臨む際の調整方法や普段の練習についてたくさんのお話をいただきました。
貴重な時間をありがとうございました。


11月18日(火)午後、本校豊田記念会館にて、第2回学校運営協議会を開催しました。
当日は5限に授業参観を行った後、10名の委員および事務局員が出席し、令和7年度学校自己評価の中間評価や「地域探究」の取組状況、高校の魅力化の取り組みなどについて協議を行いました。委員から多くの質問や意見・要望をいただき、活発な協議会となりました。
第3回は来年2月に開催予定です。委員の皆様、ありがとうございました。


11月16日(日)に、みよし運動公園陸上競技場を発着点とする男子第67回中国高等学校駅伝競走大会が開催されました。
中国5県から33チームが出場しました。三次の難コースの中、選手たちは粘り強く走り切りました。
1区:仲井和磨、2区:北野滉人、3区:井上裕也、4区:北岡瑛人、5区:濱中克希、6区:楠本陸、7区:岩也侑正
今大会も野球部選手の協力があり、出場できました。ありがとうございました。
大会中にはたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。選手の力になりました。
今後とも本校陸上競技部をよろしくお願い致します。






11月15日(土)、鳥取看護大学・鳥取短期大学 地域活動サークル・学友会が主催されている「地域のみんなと健康づくりを! くら×スポ」の第7回目のイベントが大学の体育館などで開催されました。本校からは2年生スポーツ探究類型の男子バレーボール部員と未来探究類型理系の生徒および希望者の13名がボランティアとして参加しました。
高校生たちはレクリエーションや子どもブースボランティアとしてインディアカやグラウンドゴルフ、卓球などを地域の大人の方々や子どもたちと一緒に行い、スポーツの秋を満喫しました。特にソフトバレーボールでは、11月9日(日)に全日本高校選手権(春高バレー)鳥取県大会で9連覇を果たし、1月に東京体育館で開幕する本大会への出場を決めたばかりのバレーボール部の生徒たちが大学生や地域の方々と一緒になって試合をし、参加された方から「白熱した試合ができて楽しかった」と言っていただきました。
お昼には、食物栄養専攻の学生さんたちが災害時でも少量の水で調理できるように考え、手作りされた卵あんかけうどんをみんなでおいしくいただきました。
鳥取看護大学・鳥取短期大学の皆さま、ありがとうございました。

▲ ソフトバレーボールの試合(左)とうどんをいただく生徒たち(右)
令和7月11月15日(土)から11月23日(日)の9日間、鳥取県を舞台に、近畿高等学校総合文化祭鳥取大会が開催されます。この大会は、近畿地方を中心とする2府8県の高等学校等生徒による芸術文化活動の総合的な発表会です。
本校からは、吹奏楽、合唱、美術・工芸、書道、新聞の5部門に参加を予定しています。
詳細は大会HPよりご確認いただけます。この機会にぜひご鑑賞ください。
第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会

3年生を対象とした裁判員制度の出前授業を11月12日(水)7限に本校多目的教室で開催しました。この授業は令和7年度生徒と社会がつながる教育推進事業の一環として行われ、講師として鳥取地方裁判所から淺尾憲一氏をお招きしました。
授業では「裁判員制度とは何か」分かりやすく説明していただき、裁判員は18歳以上の有権者の中から無作為に選出されることなど、18歳になった生徒やもうすぐ18歳を迎える生徒にとっては身近な問題であることを自覚することができました。生徒は「裁判員と裁判官の一票の重みは同じと知って責任重大だと思った」「もし裁判員に選ばれたら、辞退しないで積極的にやってみたいと思った」などの感想を持ちました。
ご協力いただきました鳥取地方裁判所の皆さま、ありがとうございました。

▲ 裁判員制度についての説明を熱心に聞く生徒たち

▲ 講演内容について質問する生徒
11月11日(火)、朝掃除中の地震発生を想定した避難訓練を行いました。
授業時間中に発生した場合はクラス全体で移動しますが、掃除中は場所が分かれるため、各自が事前に経路や避難場所を確認しておく必要があります。


スムーズに避難・点呼確認が進み、校長先生からは「高校生としてどのように行動したらよいか、日ごろからしっかり考えてほしい」とお話がありました。
昨日も東北で地震が発生しています。
非常時に落ち着いて行動できるように、日常生活でも意識してほしいと思います。
令和8年度使用教科書が採択されました。
選定理由とともに、メニューの学校紹介「学習指導」の欄に掲載していますのでご覧ください。
11月1日(土)に竜ヶ山陸上競技場を発着とする特設コースにおいて、第60回鳥取県高校総体駅伝競走大会が開催されました。女子5チーム、男子12チームで行われました。
本校は男子チームが参加しました。以下、結果をご報告します。
1区 仲井和磨(3) 31:58 区間5位 2区 北野滉人(2) 10:42 区間10位
3区 井上裕也(1) 27:47 区間5位 4区 北岡瑛人(1) 27:28 区間4位
5区 濱中克希(1) 11:51 区間10位 6区 楠本陸(2) 17:32 区間6位
7区 岩也侑正(1) 17:58 区間7位 総合4位 2:25:16
参加に当たっては野球部の選手が快く協力してくれ出場することができました。本当にありがとうございました。
チームとして設定した目標には届きませんでしたが、中国大会に進出することができますので、次回で今回の目標をクリアできるように努力したいと思います。
大会中にはたくさんのご支援、ご声援をいただきました。この場をかりて感謝申し上げます。
引き続き本校陸上競技部をよろしくお願い致します。



10月25日(土)~26日(日)にヤマタスポーツパーク陸上競技場において、第36回会長杯陸上競技大会が開催されました。
短距離選手にとっては今シーズンの最終大会でした。以下8位までの入賞者をご報告します。
男子100m 岩本壱芯(2) 11.34 7位
男子200m 植田雄大(1) 22.55 4位 岩本壱芯(2) 23.12 7位 田中大空(2) 23.13 8位
男子400m 倉光凛人(2) 51.85 5位 濵本月華(2) 52.72 7位
女子走幅跳 川元羚愛(1) 3m75 8位
以上です。
その他、入賞とはならなかったものの自己記録を更新する選手もいました。
大会中にはたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。短距離選手はここから来シーズンに向けて練習に励みます。
長距離選手は11月1日(土)の県高校駅伝に向けて調整中です。こちらもご声援よろしくお願いします。
引き続き本校陸上競技部をよろしくお願い致します。
10月29日(水)6・7限に人権教育講演会を学年ごとに開催しました。
以下のテーマについて、講師からお話をいただきました。来週の公開人権教育
LHRに向けて知識と意欲を高める機会になりました。
1年生「社会の多様性を認める生き方~障がい者の人権について考える~」
講師 福永幸男さん(鳥取県車椅子バスケットボール協会)
森繁真弓さん(全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会準優勝)
2年生「社会の多様性を認める生き方~ジェンダー平等の実現に向けて~」
講師 鳥取県男女協働未来創造本部 春木 さん 澤田 さん
3年生「結婚差別が存在しない社会の実現」
講師 湯梨浜町教育委員会 人権教育推進員 村口 恵 さん
