世界史Aの授業 ~世界の料理のルーツを探る~
2019年11月7日 17時46分 2年2組 世界史Aの授業で、トッポギを作って食べました!!
事前に、韓国や中国料理、欧米料理などの食のルーツ、歴史について学習しました。今回は、トッポギを実際に作ってみました。
一説によると・・・。
トッポギは朝鮮時代から宮殿で食べられたと歴史書にも記載されているくらい古い料理のようです。しかし、朝鮮時代に作られたトッポギは餅と牛肉を炒めて食べるもので、辛くはなかったようです。
現在のトッポギは餅をコチュジャンのソースに煮込んで作ります。このような形になったのは朝鮮戦争が終わってからだと言われています。
1953年にマ・ボクリンさんが新堂洞で作ったのが最初らしいです。
(生徒の感想)
韓国料理のトッポギを食べてみて、とても辛い食べ物だと思っていたけど、あまり辛くなかったです。もとはしょうゆをトッポギにつけて食べていたようですが、のちにトウガラシなどを入れて煮込んで食べるスタイルになったそうで、時代の流れを知れてよかったです。
今日、初めて韓国料理のトッポギを作って食べました。最初はしょうゆベースだったようですが、コチュジャンを入れて食べるようになったことを知りました。食べた感想は辛かったけど、おいしかったです。