Two Cultures, One Future:岩美高校 × ジャマイカ青少年団、笑顔あふれる国際交流!
2025年8月7日 13時00分 本日は、大阪・関西万博のジャマイカ・ナショナルデーで来日したジャマイカ青少年訪問団が、岩美高校を訪れ、異なる文化が出会い、互いの魅力を伝え合う、心温まるひとときとなりました。
学校玄関で、「Two cultures, One future」と書かれた生徒手作りのウェルカムボードが掲げられ、大きな拍手と笑顔で訪問団を歓迎。歓迎スピーチやプレゼントの交換などをして、交流会は穏やかにスタートしました。
英語でプレゼン!岩美町の魅力を伝える
校内見学の後、図書室では岩美高生が英語で岩美町の魅力を伝えるプレゼンテーションをしました。「海」「食」「温泉」の3チームに分かれ、工夫を凝らしたスライドで紹介。生徒たちはクイズを交えたり、ジャマイカの生徒に質問したりするなどして、盛り上げました。ジャマイカの皆さんも興味津々で聞き入っていました。
温泉旅館とアート体験で日本文化に触れる
次に一行は、岩井温泉明石家を訪問。400年の歴史ある旅館の館内を見学し、日本の伝統や情緒に触れる貴重な体験となりました。
その後、渚交流館ではモトフサ現代美術館の岡野元房さんの指導のもと、貝殻を使ったストラップづくりに挑戦。岩美高生がサポートしながら、ジャマイカの皆さんも夢中になって制作。個性豊かな作品が完成し、笑顔が絶えない時間となりました。
今回の交流を通して、生徒たちは言葉や文化の違いを超えて、互いの魅力を認め合い、深い絆を育むことができました。「楽しかった!」「もっと話したかった!」という声があちこちから聞こえ、まさに"実りある交流"となりました。