図書館からのお知らせ

 ４月１４日「全国書店員が選んだ いちばん！売りたい本 2021年本屋大賞」の結果が発表されました。

そもそも本屋大賞とは、タイトルのごとく全国の書店員の投票によって選ばれる賞です。

「本が売れなくなった時代に、出版界を盛り上げよう！」ということで発案され、2004年に始まり今年で第18回目となります。

いまでは本屋大賞を参考に本を選ばれる方も多いのではないでしょうか。

さあ、そんな本屋大賞ですが、昨日大賞が発表されました！こちら！

☆☆☆町田その子『52ヘルツのクジラたち』（中央公論新社）☆☆☆　

すでに読んだ人はいますか？以下順位はこちらです↓

（２）青山美智子「お探し物は図書室まで」（ポプラ社）
（３）伊吹有喜「犬がいた季節」（双葉社）
（４）伊坂幸太郎「逆ソクラテス」（集英社）
（５）山本文緒「自転しながら公転する」（新潮社）
（６）伊与原新「八月の銀の雪」（新潮社）
（７）凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」（中央公論新社）
（８）加藤シゲアキ「オルタネート」（新潮社）
（９）宇佐見りん「推し、燃ゆ」（河出書房新社）
（１０）深緑野分「この本を盗む者は」（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

図書室でも現在入口付近で展示をしています！本年度ノミネート作品もすべて所蔵してます。

大賞作品をはじめ予約もできます！（公共図書館だと受賞発表後すぐから予約でいっぱいに・・・）

また、過去受賞作・ノミネート作も所蔵してますので、この機会にいかがでしょうか？？

ぜひ時間あるときに図書室を訪れてみてください！お待ちしてます☆