手話で話す 2017年2月8日 15時32分 2年福祉類型、手話の授業です。 続きを読む 手話で「自分の好きなことを話してみよう」。2年福祉類型の生徒は今週末に手話検定を受けます。今日は最後の練習時間。覚えてきた手話で自分の伝えたいことを表現します。プリントには「伝えようと努力しよう」「わからなかったら質問しよう」と書かれていました。自分の言いたいことを手話にしていく生徒たち。知らない単語は4㎝もある分厚い辞書で探します。制限時間は1分間。「試しに1分間計ってみるから、時間が足りてるかみてね。」と先生。それぞれが、言葉と同時に一生懸命手を動かしながら、相手に伝えていました。「はい!1分!」の掛け声とともに、「えー!」「終わらなかった」の声が。手の形を覚えるだけでなく、手を動かす速さも重要になってきますね。2回目はスピードも考えつつ手を動かします。今度はちょうどよくできた生徒もいれば、やっぱり少し時間の足りなかった生徒も。手話検定まで、まだ時間があるので練習を繰り返して、本番ではしっかり伝えられるようにしたいですね。 閉じる