福島・岩美交流キャンプにボランティア参加 2018年8月8日 14時41分 8月6日(月)~8日(水)、岩美町いこいの里で行われた「福島・岩美交流キャンプ」にボランティアで生徒4人が参加しました。 続きを読む 岩美町で活動する冒険あそび場IWAMIが主催したこのキャンプは、福島県内で暮らす小中学生を招き、岩美町小中学生と交流キャンプをするというもの。小中学生のキャンプリーダーとして、岩美高生4人が参加しました。観光・スポーツ類型3年の4人は、授業内でいこいの里で野営実習を学んでいます。参加した子どもたちを見守りながら、キャンプの楽しさも伝えます。水鉄砲のターゲットになる高校生。東日本大震災についての講演会もありました。近年、地震や洪水など災害が多くあります。あの震災を振り返ることでこどもたちの防災意識を高めていきます。講演会のあとは、やまめのつかみ取り!水も冷たくて気持ちいい! 高校生はこどもたちが滑って転倒したりしないか見守ります。取ったやまめを塩焼きに。魚をさばくお手本を見せます。夜は自炊です。鳥をまるまる一匹さばくのは、高校生も初めて!!こどもたちと協力しながら、何を作るか、どうやって作るのか決めました。夕飯のあとはみんなで花火!!2日間のキャンプ、福島・岩美町のこどもたちはいっぱい遊んで、いっぱい笑いました。高校生のボランティア4人は、キャンプ実習の経験を活かし、飛び回るこどもたちを見守ったり、一緒に走ったり作ったりしながらキャンプリーダーという任務をしっかりと果たすことができました。また、生徒たちもこどもたちと過ごす中で、年長者あるいは指導者としての行動を考え、実行するよい経験をしました。 閉じる