鳥取大学医学部保健学科看護学専攻の学生による「ピアエデュケーション」。
ピアエデュケーションとは、思春期の若者が抱える性の悩みなどについて、同年代の仲間（ピア）が相談役となり、考えたり意見を交わしたり、解決を目指すなどの取組です。





生徒たちは胸にニックネームをつけて、グループに分かれて
それぞれの意見を交換しました。





神話「アンドロギュノス」の話を聞き、同性同士で惹かれ合うことについて考えました。



ショートロールプレイでは、相手のスマートフォンをのぞき、異性の登録を消してほしい、
という内容でした。
結婚する前のDV、「デートDV」について学びました。





普段は言葉に出しづらい話題ですが、
ゆったりとした雰囲気の中、大学生たちが進行し、グループディスカッションをすることで
生徒たちも自分の意見を口に出すことができました。