国語表現授業で、江戸時代のレシピを再現!

2024年1月26日 13時24分

 1月23日6限目に、3年生 国語表現の一環として、江戸時代の料理を再現する授業が行われました。
生徒たちは事前に江戸時代の料理書を解読し、どのような料理が出来るのかイメージを膨らませ、グループごとに調理レシピを準備しています。 材料、分量は各班の解釈にお任せます。

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 3年1組の7名が2グループに分かれ、卵、寒天、黒砂糖、片栗粉などをふるいにかけたり、こしたりしながら調理していきました。

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 最後に四角い型に流し入れ、一旦冷蔵庫へ。
完成と試食は、後日。 出来上がりが楽しみです。

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 2日間冷蔵庫で冷やし、本日いよいよ実食!
どきどきしながら冷蔵庫をオープン。

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 2グループの1グループ目は、プルンと固まりいい感じです。

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さて、2グループ目は!

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残念ながら、固まっていませんでした!!

 「原因は、寒天の取り方?」と反省しながら、成功したグループから分けてもらい、皆でいただきました。食感はとても良く、甘さ控えめの羊羹といった感じ。

お味の方は「・・・・・。」

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「小豆をのせるとおいしいで。」といって、生徒たちは複雑な表情で実食していました。

 はるか昔の江戸時代は、これくらいの甘さでも充分なお菓子だったのかもしれませんね。