冬休みの学習エンジン全開:冬のHOPEで冬休みスタート
2024年12月24日 13時00分12月20日、23日、24日の3日間にわたり「冬のHOPE(進学試験対策セミナー)」が開催されました。今回、1・2年生の27名が参加し、自らの学力向上を目指して取り組みました。
初日の開講式では、岩美町教育委員会の大西教育長が「やる気は、まず、やり始めることから生まれる」と力強いメッセージを贈り、「このHOPEで勉強のエンジンをかけ、夢に向かって進んでほしい」とエールを送りました。また、ゲストとして訪れた大学生たちの中には、Jazz活動に取り組む学生もおり、「Jazzには人を元気づける力がある。積極的に質問をして、前向きに学ぶことで自分自身を元気づけてください」との言葉が印象的でした。
セミナーは、毎朝9時から11時40分まで、集中して取り組む自習時間。加えて、鳥取大学から日替わりで3名の大学生が生徒たちの分からない問題の解説や学習のコツを丁寧に指導し、的確なアドバイスを提供してくださいました。
また、11時40分から始まる大学生との交流タイムでは、「受験勉強のコツ」や「モチベーション維持の方法」、「大学生活のリアル」など、実体験を交えた貴重な話を直接聞くことができました。「今は大変でも、大学生活には自由と楽しさが待っている。諦めずに頑張ってほしい」という大学生たちの温かなエールに、生徒たちは目を輝かせながら耳を傾けていました。
この3日間を通じて、生徒たちは「前向きな学習姿勢」と「学びへの意欲」をしっかりと養うことができました。冬のHOPEは、未来への挑戦を後押しする最高のステップとなったに違いありません!