農業と環境:高校生と小学生が「梨の大袋かけ」体験
2025年6月16日 12時00分 先日行った、梨の「小袋かけ」に続き、今回のミッションは「大袋かけ」。虫や病気、汚れから梨の実を守り、美しくおいしい果実へと育てるための大切な工程です。
農業と環境の授業を通したスクラム教育の一環として、3年生の17名が再び小学校を訪問。小学3年生と力を合わせ、梨の一つひとつに愛情をこめて袋をかけました。
小袋と違い、大袋は針金で口を閉じるため少し難易度アップ。それでも、高校生たちは頼れるお兄さん・お姉さんとして、小学生に寄り添いながらしっかりサポートをしました。2度目の顔合わせということもあり、前回よりもぐっと距離が近づき、会話や笑顔が自然にあふれる時間となりました。
袋には、小学生たちの「おいしくなあれ!」というメッセージやかわいらしいイラストも。梨の実に願いを託し、一つずつ丁寧に包みました。
次の協同作業は、いよいよ収穫!大きく、甘い梨の実になるよう楽しみに待っています。