第2回 学校運営協議会(コミュニティ・スクール会議)の報告

2022年11月1日 11時33分

 6年生の学力学習状況調査の結果、学習や生活に関する質問でも,子供たちは概ね肯定的に回答しています。

 「学校が楽しい,人の役に立ちたい,困っている人を助ける,自分にはよいところがある」など,学校生活をポジティブに過ごしています。ポジティブな姿勢が子供たちの学力向上にもつながっているのだと思います。

 「計画を立てて勉強する、国語・算数の授業はよく分かる」なども県や全国平均よりも高く,学びに向かう力が確実に育っているなと感心しています。

 「将来の夢や目標がある,失敗を恐れないで挑戦する」など,県や全国平均より肯定的な回答が低い項目もいくつかありました。

 地方創生の視点で,ふるさとキャリア教育の推進がより重要視されています。子供たちが,いろいろな出会いやつながりの中から「自分もこの人と同じように○○をしたい」と将来の夢や目標につながる学習機会や環境づくりが今後の教育課題となっています。

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