12月22日~25日の4日間、
東京アンテナショップでの販売及び研修に
食品システム科2年生6人が参加しました。
初日は新幹線で東京に向かい、ついてから
物流博物館での研修や
翌日からの販売に向けての打合せを行いました。







物流の仕組みについて、しっかりと勉強出来たようです。
まだまだ初日なのでみんな元気です。
2日目
沖縄や北海道など、
他県のアンテナショップを視察し、他県の様子をうかがった後、
販売実習の準備、販売を夜
8時まで行いました。


東京に行けばどこの都道府県の特産品も手に入ると感じたようです。




初日ということもあって、まだ恥ずかしさの抜けない感じがありましたが、
自分たちが実習で作った
野菜や
加工品を元気よく販売しました。
また、この販売実習について、アンケートも取り、
コミュニケーション能力の向上にも取り組みました。
昼の客層と夜の客層についても感じることが出来たようです。
3日目は、朝の開店と同時に販売を開始し、夕方5時で終了です。
クリスマス・イブということもあり、多くのお役様も来店されました。




販売2日目ということもあり、初日よりも恥ずかしさも消え、元気よく販売出来ていました。
さらに、生徒が自分たちから進んでカニの被り物を頭にのせて、客の呼び込みを行っていました。一皮も二皮も剥けた感じがして、頼もしく感じました。
最終日は
大田市場の見学に行き、東京の市場の大きさを勉強して、帰路につきます。




1日でこの量の野菜や果物が無くなることにびっくりしていたようでした。
その後、鳥取に向けて帰りました。4日間の疲れが生徒にも見えていました。
この販売実習に参加した6人には、この経験を活かし、
今後の学校内外での活躍を期待します。