原動機の分解組立実習を行いました(電子機械科)
2017年1月18日 21時39分鳥取県教育委員会が実施している平成28年度外部人財活用事業(社会人講師活用事業)による、小型ガソリンエンジンの分解組立実習を1月18日(水)に実施しました。講師は一般社団法人鳥取県自動車整備振興会より事務局長の三谷美之介先生、職員の神谷洋介先生においでいただき、3年電子機械科機械技術コースの10名が受講しました。
この実習では「小型ガソリン汎用エンジンの分解組立をとおして、総合的に内燃機関の仕組みを理解する。」ことを目的としており、受講した生徒は、エンジンの構造について簡単な講義を受けた後、今までに体験したことのない、エンジンの分解組立を、講師の先生の指導のもと手順書に従い行いました。組立が終わり、エンジンがかかったときの喜びもひとしおでした。
1月25日には、別の班の生徒9名が受講します。
〇三谷先生による講義
〇神谷先生による実物を使った説明
〇エンジンの分解。まずはオイル抜きから。
〇分解・組立が完了し、エンジンを固定します。
〇スターターを引っ張り、エンジンを始動します。