農業クラブ紹介

全国各地で農業を学ぶ高校生は、全員が農業クラブに加盟し、クラブ員として「指導性」「社会性」「科学性」の伸長を目標に日々プロジェクト活動をはじめ各専門分野の活動を行っています。主な者は、「意見発表」「プロジェクト発表」「測量競技」「農業鑑定」「家畜審査」等です。全国に約330校あり、約9万人の高校生が加盟しています。

農業クラブ 活動日誌

FFJ検定上級に30人が挑んだ!

2014年2月3日 16時54分

2月3日(火)、本校を会場にFFJ検定上級が実施され、本校から中級に合格した二年生30名が受検した。
この検定は、日頃の農業学習並びに農業クラブ活動の成果を確認し、農業クラブの目標である指導性、社会性、
科学性を全県的立場で総合的に評価し、クラブ員の向上心を養う目的で、毎年実施している。検定方法は、
書類審査、作文、筆記試験、実物鑑定、面接の五項目で審査される。合否結果は後日ですが、受検生は
終日真剣に試験等に取り組んだ。

  

  

平成25年度 校内プロジェクト発表会を開催

2014年1月22日 17時18分

                             平成25年度 校内プロジェクト発表会
平成26年1月21日(火)に本校第一体育館で全校生徒が参加して、三年生が一年間「課題研究」等で取り組んだ
プロジェクト学習を「食料・生産」、「環境」、「文化・生活」の三区分に分かれて発表した。発表は、発表の内容と発表の
仕方で審査された。

    

その結果、[食料・生産]区分の最優秀賞には、野菜クラブの「復活 大山スイカ ~伝統野菜の新たな挑戦~」が選ばれた。
野菜クラブは今年度、中国ブロック大会を勝ち進んで全国大会へ出場した。次年度の全国大会へ向けて始動した。

    

優秀賞には、酪農クラブの「酪農経営安定化MISSION~ミルクプリンの商品化を図れ~」、応用動物クラブの
「倉農の濃厚eggを作ろう~ブランドeggを求めて~」、応用動物クラブの「倉吉農高ブランド豚の開発Ⅳ~エコ
フィード「大山乳業と連携して」~」が入った。

   

区分[環境]では、最優秀賞に造園クラブの「サッチの有効利用」が選ばれた。優秀賞には、地域環境クラブの
「演習林の活用と竹林の利用」が選ばれた。

   
区分「文化・生活」では、食品流通クラブの「北谷地区における販売実践~買い物難民を救え~」が選ばれ、
優秀賞には、応用動物クラブの「地域を笑顔に~倉農乗馬教室~」が選ばれた。

各区分の最優秀クラブは、1月23日に智頭町総合センターで開催される鳥取県学校農業クラブ連盟プロジェクト
発表会へ出場する。

平成24年度 FFJ全国大会

2012年10月30日 22時08分
報告事項

第63回日本学校農業クラブ全国大会 長野大会 
               
 10月24日(水)第63回日本学校農業クラブ全国大会長野大会が開催され、本校からは代表者会議、中国大会で優勝したプロジェクト発表、農業鑑定競技会に出場しました。

プロジェクト発表会 場所 まつもと市民芸術館
出場者 野菜クラブ 園芸科3年 谷川祐次、高淵裕也、舩越暢、茅原圭一、米井佑允、前田春佳  
題目 幻の大山スイカの復活を目指して 第4弾~本当に大山スイカで儲かるのか検討しよう~
プロジェクト発表会は高度な研究が多くハイレベルでした。本校の発表は発表時間を20秒オーバーし減点になり、残念ながら入賞を逃しました。

農業鑑定競技会 場所 北佐久農業高等学校
出場者 生物生産科3年廣田護、園芸科3年後藤慎司、環境科学科3年三好 秀育、食品科2年林原美春
農業鑑定競技会は4名出場し、区分園芸で後藤慎二くんが優秀賞を受賞しました。どの区分も例年に比べ高い難易度でした。
       
         北佐久農業高校の前で                 お弁当も長野の特産物がいっぱい
       
 
  
      プロジェクト発表会場の前で              本番前、控室で他校の発表者とともに緊張して出番を待つ           
   
   代表者会議に参加した 生物科 石賀くん        入賞した後藤君がお土産の「いなごの甘露煮」を先生に勧めて
                                     います。後藤君ありがとう。おいしかったです。