先日、「DXラボ放課後開放DAY」を実施しました!放課後の時間を利用して、「そうのうDXラボ」を使ってみたいという意欲的な生徒たちが集まってくれました。
当日は、生徒たちがそれぞれの興味に応じて様々な活動に取り組む姿が見られました。Tinkercadで作成した3Dモデルを3Dプリンターで実際に形にしたり、ハイスペックなPCを使ってBlenderでのモデリングに挑戦したりと、DXラボならではの体験を楽しんでいました。
生徒たちの真剣な眼差しや、新しい技術に触れる喜びにあふれた表情は、教員である私たちにとっても大きな刺激となりました。DXラボが、生徒たちの探究心や創造性を育む場として、今後もますます活用されていくことを期待しています。



この度、本校は文部科学省の「DXハイスクール推進事業」に、昨年度に引き続き認定されました!
今年度は特に、DXに関する深い知識と実践的なスキルを育む「重点類型プロフェッショナル型」としての登録となります。生徒がこれからのデジタル社会を力強く生き抜く力を身につけられるよう、教職員一同、より一層DX教育の推進に力を入れてまいります。
『月刊 高校教育』に本校の取り組みが掲載されました!
さらに、本校のDXハイスクール推進事業における取り組みが、教育専門誌『月刊 高校教育』に掲載されました! これまでの実践や生徒たちの活躍が紹介されていますので、ぜひご覧ください。

関連リンク
これからも本校のDX教育にご期待ください!
高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)DXハイスクールにおける今年度の本校における取組を紹介します!
SchooMy(スクーミー)を用いたプログラミング授業
1年生を対象とした授業では、オンラインプログラミング学習サービス「SchooMy(スクーミー)」を活用し、プログラミングの基礎を学びました。SchooMyは、初心者でも分かりやすいインターフェースと豊富な教材が特徴で、生徒たちは楽しみながらプログラミングの概念やスキルを習得しました。

福山大学 香川教授によるドローンプログラミング教室
2年生を対象とした授業では、福山大学の香川教授をお招きし、ドローンプログラミング教室を開催しました。生徒たちは、ドローンの飛行制御に必要なプログラミングを学び、実際にドローンを飛行させる体験を通して、プログラミングの応用力を身につけました。


こちらの授業の様子はテレビでも放送されました。
▼▼▼こちらのリンクよりご覧になれます▼▼▼
https://news.ntv.co.jp/n/nkt/category/society/nkcd9db201238f43fd9c9d129f0dca5b73
今後の展望
本校では、今回のプログラミング授業を通して、生徒たちの情報活用能力や問題解決能力の向上を図ることができました。今後も、DXハイスクールの取り組みを推進し、生徒たちの情報活用能力を育成するとともに、地域社会のDX推進に貢献できる人材育成を目指します。
※写真をクリックするとPDFが表示されます。
2月27日に、2年食品科流通コースの生徒を対象に、株式会社Mogura代表取締役 CEOの久保田様をお招きし、倉吉市のメタバース「バーチャル倉吉」を体験し、これからの農業へ活用について考える授業を行いました。
最新のVRヘッドセットを装着して、まるで別世界に飛び込んだような体験に、生徒たちは目を輝かせていました✨
生徒たちは、3DスキャンやAR技術を使って、自分たちのアイデアを形にする体験を通して、メタバースの可能性を肌で感じていました。
「メタバースと農業を組み合わせたら、どんなことができるだろう?」
そんなテーマでのワークショップでは、活発な意見交換が行われ、斬新なアイデアが次々と飛び出しました
この体験会は、DXハイスクール事業の一環として実施されました。倉吉農高では、これからも生徒たちの学びを豊かにする、ワクワクする企画をたくさん考えていきます


