日誌

鳥取県畜産共進会 乳牛の部

2023年10月28日 17時00分

10月28日 鳥取県中央家畜市場で開催された鳥取県畜産共進会 乳牛の部に生物科 酪農部門で参加しました。

本校からは1区(育成)8か月以上12か月未満の部に「シユンヤ」と「ラムダトキ」2区(育成)12か月以上16か月未満の部に「ルナ」の計3頭の出品をしました。

結果は1区「ラムダトキ」1席、「シユンヤ」2席 2区「ルナ」2席で1区のチャンピョンをとった「ラムダトキ」がチャンピョン戦に参加し上位の成績を収めることができました。

リードは3年生の酪農専攻生に努めてもらいました。夏休み明けから、日々牛体洗いやリードの練習をよく頑張ってくれました。

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青パパイヤの収穫をしました。

2021年10月28日 17時21分

生物科3年生の課題研究で取り組んでいる青パパイヤの収穫を行いました。2月に本校で種まきし、5月に植え付けした「ベニテング」という品種です。
未熟な状態で収穫する青パパイヤにはビタミンC、ポリフェノールやパパイン酵素が豊富に含まれており、最近スーパーフードとして注目を集めています。
今年は7月の豪雨と8月の台風9号などの天候不順のために、生育が遅れましたがなんとか収穫にこぎつけました。
果実は10月31日(日)に倉吉パークスクエア食彩館で開催される「とっとりパパイヤフェスティバル」で販売する予定です。

         
   パパイヤは成長すると1年間で草丈が3m近くにもなります。          果実は太い茎に直接ぶら下がります。
 
 
                                     
    1株についている果実個数と重さを調査します。              果実は大きなもので1.5㎏以上もあります。

パパイヤの試食(調理実習)

2021年9月22日 16時22分

課題研究で取り組んでいる青パパイヤの試食を行いました。
露地栽培のパパイヤはまだ収穫できませんが、ハウス栽培の果実を使って自分たちで考えたレシピで4種類の青パパイヤ料理を作りました。
パパイヤカレー、パパイヤのポテトサラダ風、パパイヤの炒めもの、パパイヤミックスジュースの4種類です。                  
                             


        ハウス栽培のパパイヤの収穫                 パパイヤの果実を切っています。
                                                                                                       
                     
        サラダ用に切ってゆでたパパイヤ            アク抜きをしているパパイヤ(左)とジャガイモ


      千切りにした青パパイヤを炒めます。             ミックスジュースにする青パパイヤと他のフルーツ

完成した青パパイヤ料理 左上から時計回りにミックスジュース、ポテトサラダ風、炒め物、カレー


最後はおいしくいただきました。

青パパイヤ栽培4年目 スタート

2021年7月20日 12時29分

2月21日(日) 4年目の青パパイヤ栽培が始まりました。

 青パパイヤの播種には生物科園芸コース野菜専攻生5名のほかに、栽培を希望している農家の方々が参加してくださいました。


今回は、2種類のパパイヤを播種!


ベニテング前年度も栽培 120ml×4袋 930粒

早い時期から実ができる品種(わい性種) 果実は大玉最大2kg以上に!

ハワイオウロ今年度初チャレンジ! 120ml×3袋 576粒

フルーツ向き品種 果実の重さ約550g 果実の揃いが良いです

 

種子:黒いひっつき虫?にみえなくもない見た目



播種手順

プラグトレイに培養土を均一に入れます。

ひとつの穴に1粒置いていきます…が、

土も黒いので種子を2粒置きそうになるなんてことも…。




種子を置いた後は、深さ1cm程で埋めます(覆土)



慎重に種子を蒔いていますね、グッジョブ!



ぬるま湯をジョウロに溜めて十分に与えます(かん水)


新聞紙被せて、32℃に設定した育苗器に入れます

これで播種は完了です!

 外部から参加してくださったみなさまありがとうございました!

 野菜専攻生が管理・記録等をおこなっていきます

 みなさま今日はおつかれさまでした!!

定植後 36日目の様子

2021年6月15日 20時59分

5月10日(火)に定植したパパイヤの様子をお伝えします。

本校では2品種のパパイヤ栽培を行っており、下の写真はそのうちの一種
「ベニテング」の定植後36日目の様子です。
草高が32㎝と定植時に比べ13㎝の成長がみられています。




この「ベニテング」の中でもカニ殻から抽出したものである「キトサン」を散布した、キトサン処理区の個体の様子についてもお伝えします。
草高は35㎝と36日間で17㎝の成長がみられています。




定植から一か月以上が過ぎました。
今後もパパイヤの成長速度の速さや、「キトサン」散布による生育の差などを写真を用いて定期的に発信していければと思っています。

パパイヤの成長に乞うご期待ください!


「課題研究」の授業の際に「キトサン」溶液を散布する園芸コース野菜専攻生




タブレット端末を使って散布の様子も記録中・・・




美しい圃場維持のため、雑草引きも忘れずに!