農業クラブ紹介

全国各地で農業を学ぶ高校生は、全員が農業クラブに加盟し、クラブ員として「指導性」「社会性」「科学性」の伸長を目標に日々プロジェクト活動をはじめ各専門分野の活動を行っています。主な者は、「意見発表」「プロジェクト発表」「測量競技」「農業鑑定」「家畜審査」等です。全国に約330校あり、約9万人の高校生が加盟しています。

農業クラブ 活動日誌

農業鑑定競技会実施

2020年5月27日 17時02分

農業鑑定競技を実施しました

 5月26日火曜日、全校生徒で農業鑑定競技を実施しました。農業鑑定競技は、日頃の学習で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競います。出題数は30 問で、40秒というわずかな時間で鑑定・判定し、その正答率を競います。1年生から3年生までが各科で同じ質問に挑みました。
 実施分野については、まずAFEのどの科にも農業共通問題が出されます。さらに、各科ごとに、
A組生物科は、「畜産、野菜、果樹、農機」
F組食品科は、「食品製造、食品化学、微生物、基礎食品、流通、農業経営、農業経済、作物」
E組環境科は、「草花、林業、造園、植物、バイオ、農業、土木」
に関して出題され、生徒はそれぞれの問題に挑みました。

実施方法:
以下の写真のように、机の上に並べられた30問のプリントを解いていきます。40秒ごとに合図音が鳴り、一人ずつ廊下から入室して解き始めます。合図がしたら、次の問題に全体でスライドしてずれます。30問終了した人は、終了で退出します。