倉農太鼓部 活動日誌

活動報告

2013年1月1日 09時35分

「倉農太鼓部」は平成6年の創部以来、県内の郷土芸能大会はもちろんのこと、さまざまなイベントや式典などで演奏し、本校を代表する部として活躍しています。またニュージーランドや韓国、台湾、中国吉林省(きつりんしょう)などで海外公演もおこない好評を博しました。昨年8月には上海万博での公演をおこないました。  
演奏する曲目「風打吹流(ふうだすいりゅう)」は倉吉の一地域「打吹」に伝わる打吹天女伝説がその根底にあります。天女が天に帰るとき、地上に残された子供たちが悲しんで笛を吹き、太鼓をたたいたという・・・ 
倉農太鼓部も「打つと吹く」を笛と太鼓で表現し、演奏します。
曲には緑なす美しい倉吉の邑(むら)と手弱女(たおやめ)の働く姿や人々の生活ぶりが思い描かれ、倉吉の人々の様々な思いが実を結ぶようにとの思いが込められています。

上海万博での演奏
上海万博での倉農太鼓部