鳥取県立まなびの森学園の文化祭「まな森文化祭」が、12月12日（金）に開催されました。

今年のテーマ「笑顔満祭」の通り、会場は生徒や来場者の笑顔と感動で満たされ、大盛り上がりでした。生徒代表のあいさつにあった「一人一人の思いを表現」するという言葉の通り、みんなが主役になれた文化祭でした。

生徒発表では、日頃の学習成果として「英語暗唱」や「探究的ツアーの学習成果発表」が行われ、拍手が鳴り止みませんでした。

特に感動的だったのが、音楽の「ハンドベルの演奏」です。数カ月前から練習を積み重ね、当日も自主練習に励んだ生徒たちの努力が実を結び、美しい音色が会場中に響き渡りました。披露された影絵も素晴らしかったです。

校舎を彩った作品展示も充実していました。美術、技術・家庭科、書写の作品に加え、今年は「ナイトウォーク写真コンテスト」を実施。これは遠足で訪れた鳥取空港で生徒たちが撮影した多様な景色の中から、特に心に残る一枚を来場の皆様に投票してもらう企画で、かなりの注目を集めました。どの写真も個性が光る力作ばかりでした。

そして、鳥取大学の学生とのコラボ企画「オリジナルスノードームづくり」も大人気！生徒と学生が事前に話し合い、試作を重ねて準備したワークショップは、来場者の方々も楽しく作品づくりに挑戦し、交流を深める良い機会となりました。

準備から運営まで、生徒一人ひとりが主体的に取り組み、たくさんの笑顔があふれた素敵な文化祭となりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！

令和８年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。また、入学に関する相談も随時行っています。（TEL 0857-32-0922）

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鳥取県立まなびの森学園の文化祭、本日ついに開催です！

生徒と教職員が一丸となって、長期間にわたり準備を進めてきました。

今年も、鳥取大学の学生さんとのコラボ企画が目玉の一つとなっており、見どころ満載です。

準備期間を振り返ると、熱のこもった話し合い、展示物や備品の設営作業など、連日ドラマがありました。

展示物の配置や「技術家庭・美術の作品」、「ナイトウォークの写真」の展示準備では、細部にわたる工夫と試行錯誤の連続。展示方法や備品の動線、そしてリハーサルについて真剣な話し合いが交わされていました。

本番直前、緊張の色を隠せない生徒もいますが、「これまでの努力が報われるように」と、皆、気持ちを高めています。

この文化祭は、関わった全ての人々の努力の結晶です。最高の笑顔で、今日という一日を迎えます。 

令和８年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。また、入学に関する相談も随時行っています。（TEL 0857-32-0922）

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先日開催された「全国夜間中学研究大会東大阪大会」において、鳥取県立まなびの森学園（夜間中学）での英語学習の実践を報告してきました。

発表テーマは、AI（学びの支え手）とALT（つながりの架け橋）を組み合わせたハイブリッド型の英語授業についてです。

10代から60代まで幅広い年齢層が学ぶ本校では、英語への「間違えることへの不安」が課題でした。そこで、生成AI（Gemini）を活用し、心理的な安心感を確保する工夫を導入しました。

まずAI相手に会話練習を行います。そこで自信をつけてから、ALTとの対話に挑戦する「二段階構成」です。

会場では、生徒が半年から1年かけてタブレット操作を習得し、デジタルとアナログを使い分けながら学びを楽しんでいる様子に高い関心が寄せられました。

AIの正確性とALTの人間味。この両輪が多様な背景を持つ学習者の支えになるという知見を、全国の先生方と共有できた貴重な機会となりました。そして、今回得たことを、今後の教育活動の改善に役立てたいと感じました。

令和８年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。また、入学に関する相談も随時行っています。（TEL 0857-32-0922）

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第1弾に引き続き、株式会社ノノスタイル代表取締役の岸本 典子オーナーシェフを講師に、フレンチ＆イタリアンのコラボメニューに挑戦しました。参加者は1年生の生徒たち。初めての本格的な調理実習に、当初は皆、緊張した様子でした。しかし、岸本シェフの明るいお人柄と笑顔の魔法のおかげで、緊張はいつの間にかほぐれ、実習は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

生徒たちはレシピを確認しながら、担当のメニューを進めていきました。途中、ドレッシングを作り忘れるというハプニングもありましたが、「一緒に作ろう！」と声をかけ合ったり、オーブンから取り出した熱々のドリアを協力して手早く盛り付けたりと、随所で素晴らしいチームワークを発揮しました。「凝った料理を作れるようになりたい」

「チームワーク、仲間と協力することの大切さを学んだ。」生徒たちからは、このような前向きな感想が聞かれました。食の専門家から直接指導を受ける貴重な経験を通して、食の楽しさや仲間と一つのものを創り上げるよろこびを深く実感できたようです。

令和８年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。また、入学に関する相談も随時行っています。（TEL 0857-32-0922）

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鳥取東高校のALT、カール先生が来校され、英語の授業が大変盛り上がりました！

授業では、日常会話に必須の表現である「want to（～したい）」に焦点を当てました。カール先生との実践的なQ&Aを通じて、生徒はスムーズな会話の流れを体験しました。

基本の質問: 「What do you want to + 動詞?」「Where do you want to go?」

返答: 「I want to + 動詞（～したい）」

文化トピック：感謝祭とブラックフライデー

カール先生の母国アメリカの文化として、「Thanksgiving（感謝祭）」とその翌日の大セール「Black Friday（ブラックフライデー）」について学びました。

Thanksgivingで人々がしたいこと：家族の家に集まり、豪華なディナーを食べ、アメフトを見るなど。

Black Fridayで人々がしたいこと：もちろん買い物（want to go shopping）！特にギフトを買う人が多い、といった背景を知ることができました。

授業の後半では、ペアワークで「行きたい国/場所（to visit）」、「そこで食べたいもの（to eat）」、「見たいもの/したいこと（to see/to do）」についてインタビュー練習を実施。生徒は積極的にコミュニケーションを取りました。

カール先生、ありがとうございました！学んだ表現を復習し、英語で「したい！」をスムーズに言えるように練習しましょう！

令和8年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。

０８５７－３２－０９２２

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今回のまな森Cafeは美術。

おいしく料理をいただけるのは、美術での学びが暮らしの様々な場面に生きているからです。

今回は、そぼろ、コーン、キムチなどの食材を、色、形、配置を工夫し、おいしそうな手巻きずしを作ることが目標です。

さらに、完成した作品をスマホで撮影。専門の照明機器を使い、教室はあっという間に撮影スタジオに変わりました。

完成した手巻き寿司は、どれも個性が光る力作ばかり。生徒からは、「盛り付けをきれいにするだけで料理の印象が大きく変わった。」「彩を気にしながら料理を作ってみたい。」との感想が聞こえてきました。

令和8年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。

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令和7年度学校保健委員会を開催し、開校以来大きな事故はないものの、生徒の健康課題の複雑化が報告されました。

本校は、多様な生徒一人ひとりに寄り添い、声かけ、面談の実施、関係機関との連携を通じて個別対応に力を入れています。

今年度の重点目標は、心身の健康問題の早期発見・早期対応、SOSを伝えやすい環境整備、学校生活を通じた保健学習や保健指導の実施など４点です。

定期健康診断の結果に基づき、視力・歯の治療などの受診指導を継続したり、アレルギー対応マニュアルを策定し職員研修も実施したりしています。

保健室の利用においては、生徒一人ひとりの課題に応じて細やかなケアが引き続き必要です。

意見交換では、幅広い年齢層の生徒の健康づくりが議論され、特に歯磨き習慣と食生活への懸念が示されました。学校医の方々からは、視覚資料を用いた「見える化」された啓発活動、中でも歯周病予防のための適切な歯磨き習慣の指導について提言をいただきました。

令和8年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。

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いいね 2 #学校保健学校保健員会 #学校生活サポート #心と体の健康 #生徒の安全 #健康教育

学習前アンケートで資産形成、お金のトラブル回避方法、人生設計などを教えてほしいという要望があり、内容的に非常に実りの多いものでした。

＜ライフプランニング＞

結婚、出産、住宅購入など、20年間のシミュレーションから、目標達成には多額の費用がかかり、「お金をどう準備するか」が焦点となりました。

＜家計管理の再定義＞

「収入 - 支出 = 貯蓄」ではなく、「収入 - 貯蓄 = 支出」を徹底すること。まず貯める分を確保することが目標達成への最短ルートです。

＜投資で成功するための法則＞

投資（株式など）リターンが大きい反面、リスクもありますが、以下の法則を守ることでリスクを管理できます。

① 長期: 複利効果を最大化するため、時間を味方につける。

② 分散: 一点集中を避け、リスクを分散させる。

③ 積立: 定期的に少額を投資し、購入単価を平準化する。

また、「元本保障で必ず高利回り」といった甘い誘い文句は、全て詐欺の可能性が高いです。リスクのない高リターンは存在しません。

「自分の将来のことを考えられた」「投資をするときにはこの授業で習ったことを生かそうと思う」といった感想が見られました。

金融知識だけでなく、将来どんな人生を送り、そのために何が必要か、自分の人生を主体的にデザインするきっかけとなりました。

令和8年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。

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いいね 2 #金融教育 #資産運用 #マネープラン #賢いお金の使い方

充実した一日。 まなびの森学園の探究的ツアー in 鳥取県中部。

まず向かった先は燕趙園。燕趙園は鳥取県と中国河北省の友好シンボルとして建設されました。中国の建築様式やゆかりのある人物、文化など、施設見学を通して学びました。

道の駅ほうじょうでは、「食パラダイス鳥取」の魅力を再発見。鳥取県の特産物を使った加工品などに注目。新品種「ねばりっこ」を使った商品を見つけ、実際に食べてみた生徒も。

レトロな街並みが魅力の白壁土蔵群。各自で散策しながら街の雰囲気を味わい、打吹公園だんごについてお店の人にインタビューしたり、倉吉絣の作品作りを体験したり、地域の特色がよくわかりました。

最後は鳥取県立美術館へ。美術館についての説明を聞き、自由行動で館内を見学。美術館では、体験授業会に参加した方もいっしょにじっくりと芸術鑑賞をすることができました。

「白壁土蔵群の穏やかな雰囲気を感じることができた。」「事前に調べたものを実際に見られてよかった。」との生徒の感想が見られました。県内の文化に関する新たな魅力を肌で感じ、生徒たちは知識や経験を深める貴重な経験ができました！

　　

　

　　　

いいね 2 #鳥取県立まなびの森学園 #探究学習 #倉吉 #燕趙園 #道の駅ほうじょう #白壁土蔵群 #鳥取県立美術館

先日、通常の夜間ではなく、あえて土曜日の昼間に、中部地区で体験授業会を開催しました。参加してくださった皆さんの楽しそうな笑顔と、学びに対する真剣なまなざしに、私たち教職員一同、感激しました。

この体験会では、県立美術館という素敵な場所で、ユニークな学びの時間を共有しました。1時間目の理科の授業では、「放射線」という一見難しそうなテーマを取り上げましたが、医療や農業、そして美術作品の調査といった、私たちの生活に深く関わる身近な例と結びつけて、丁寧に学習を進めました。さらに、教室を出て屋外で実際に放射線量を測ってみる実測体験は、皆さんが科学を「自分ごと」として捉え、深く理解する大きなきっかけになったようです。その時の「なるほど！」という皆さんの声は、今でも耳に残っています。

そして、2時間目には、この日探究的ツアーで中部地区を巡っていたまな森の生徒と合流し、作品を鑑賞する合同学習を行いました。一つの作品を前にしても、人それぞれ多様な捉え方や深い意味があることを探究する時間は、皆さんの知的好奇心を大いにくすぐったようです。「いろいろな見方があることが分かって感動した」という感想をいただき、「学ぶよろこび」や、共に語り合う「つながるよろこび」を感じていただけたことが、何より嬉しかったです。

 

令和8年度の入学募集は、10月1日から12月26日までを予定しています。まずはまな森までご連絡ください。

０８５７－３２－０９２２

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この度、本校の学校紹介PR動画第3弾の制作（株式会社MagicPlus）が始まりました。

今回の動画は、生徒はもちろん、日頃から交流している鳥取大学の学生さんにも協力してもらい、インタビューを中心に制作。活気ある授業風景の撮影と合わせ、学校生活の「リアル」をお届けします。

入学をご検討中の方々が、生徒やまな森に関わってくださっている方々の生の声を通じて学校の雰囲気を知り、「ここに入学したい！」と未来へ一歩踏み出すきっかけとなるような、魅力あふれる作品を目指していきます。完成にご期待ください！

まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。

https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen

いいね 3 #学校PR動画 #MagicPlus #鳥取大学 #生徒インタビュー #学校のリアル #一歩踏み出すきっかけ

今回のまな森cafeは国語！「オノマトペ（擬声語・擬態語）を知り、表現力を高める」がテーマでした。

オノマトペは音や状態の模倣ではなく、人の好みや気持ちをいきいきと伝える言葉であり、「サクサク」や「パリパリ」など、普段目にする商品を表現する場合にも使われています。

生徒たちは今回、提供されたお弁当の具材（おこわ、スパゲッティ、わらび餅など）に着目しました。「おこわは『もっちり』」「きゅうりの漬物は『ポリポリ』」「わらび餅は『ぷるん』！」など、食材を観察したり、実際に食べて食感を確かめたりしながら、最もふさわしいオノマトペを真剣に考えました。

この活動を通じ、生徒たちは自分の五感で感じたことを、いきいきと表現する楽しさを体験。「オノマトペを使うと、感情や好みが伝わりやすい。家でもやってみたい。」との感想がありました。日常に溢れるオノマトペに注目することで、日々の感覚や感情をより豊かに言葉にする表現力を磨くきっかけとなりました。

まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。

https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen

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英検IBA（RL型：リーディングとリスニング）を実施しました。1・2年生の生徒が、自身の英語学習への意欲向上と英語力向上を目指し、真剣に取り組みました。

この検査で、生徒は自分の英語力を英検相当級で確認できます。また、詳細な学習アドバイスも提供され、今後の学習目標を明確にするのに役立ちます。

この結果を元に、まな森での英語の授業改善にも取り組み、生徒一人ひとりの英語力アップを強力にサポートしていきます。

まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。

https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen

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土の中から顔を出したサツマイモを見て、生徒たちから歓声が上がりました。みんなで力を合わせて掘り進めると、予想以上の豊作で、大きなサツマイモがたくさん！

栽培の準備から植え付け、そして今日の収穫まで、一生懸命取り組んできた生徒たちの努力が実を結びました。技術の時間を通して、作物を育てる楽しさや、収穫の喜びを体験することができました。

このサツマイモは家庭科の時間に調理して、みんなで美味しくいただく予定です。どんな料理になるか楽しみですね。

いいね 4 #鳥取県立まなびの森学園 #技術の時間 #サツマイモ掘り #芋掘り #収穫の秋 #食育 #学校生活