10月6日は、25年前に震度6強を記録した鳥取西部地震が発生した日です。
10月6日(月)、大地震が発生した想定で避難訓練を実施しました。
今回は、休憩から掃除に移行する時間帯の13:10から行いました。
子どもたちは、放送を聞き取って、身を守る行動をとったり速やかに一次避難場所に移動したりしていました。
また、大地震による土砂災害発生の危険もあるため、二次避難場所の文化センターに避難しました。
町の防災専門員さんにも来ていただき、避難の様子を見ていただくとともに、避難するときに大切なことや25年前の鳥取西部地震のお話をしてくださいました。
いざという時のために、日ごろから放送の聞き方など改めて定着に向けて取り組んでいきたいと思います。


2日間の4年生の宿泊学習。
子どもたちのめあては、「自主・協力・団結・友愛」の4つでした。
このめあてや大山青年の家の心構えを意識しながら過ごそうとがんばりました
保護者の皆様には、準備にご協力いただき、ありがとうございました。
大山青年の家の皆様、2日間お世話になり、ありがとうございました。

出発式、入所式、退所式、解散式の4つの式を行い、代表の児童が言葉を述べました。
また、夕食時には、感想を発表する場面がありました。
どの児童も、自分の思いを自分の言葉で語っていました。



2日間の最後の活動として班ごとにゲームをしました。
このゲームは、ピンポン球を半分に切った筒を使って協力して運ぶゲームです。
失敗しても前向きな声をかけあって楽しんでいました。
このゲームも絆を深める活動になりました。


大山青年の家には、「来たときよりも美しく」という言葉が掲げてあります。
この言葉に従い、清掃や奉仕活動を行いました。
清掃では、部屋ごとに大浴場や図書室をきれいにしました。
奉仕活動では、昼食づくりで使った野外炊事棟の掃除をしました。
使っていないところまで一生懸命にきれいにしている様子に感心しました。



2日目の活動は、グループで協力して行う昼食づくりです。
メニューは、ジャンバラヤです。
薪を切ってかまどに火をつける児童、食材を安全に気をつけて切る児童に分かれて行いました。
鍋を火にかけて炒めていくと、おいしそうなにおいが広がり、できあがりまでのワクワク感を楽しみました。
できあがって食べてみると、どの班もおいしいジャンバラヤでした。
使った食器、真っ黒になった鍋の後片づけも協力してやり遂げました。




1日目の夜は、大山青年の家でキャンドルサービスを行いました。
指導員の先生がゲームをしてくださったり準備を進めてきたスタンツも披露したりしました。
火の守の児童は、火の神から4つの火を分火したもらった後、友だちに渡していきました。
最後には、大きな火の輪ができ、静かに一体感が高まりました。



9月30日・10月1日、4年生の宿泊学習を大山青年の家で行いました。
まずはじめの活動は、赤松の池でのカヌーでした。
2人1組で行ったので、岸から大きな声でアドバイスをする姿もありました。
はじめはおそるおそる乗っていましたが、みるみる上達し、赤松の池の奥のほうまで行くことができました。




9月29日、三上紗也可選手の講演会が開催され、4~6年生が参加しました。
三上紗也可選手は、米子市出身の飛込競技の選手で、オリンピックにも出場されました。
三上選手は、小学生の時にかいた未来計画書が夢を叶える原動力になったと話されました。
また、三上選手の心には、日南町・鳥取県への思い、周りの人への感謝の気持ちがあるそうです。
三上選手のお話を聞いた子どもたち。
自分の夢や目標に向かって自分にできる努力を継続してほしいと思います。
