PTA人権教育研修会を開催しました
2016年12月12日 11時35分 平成28年12月9日(金)午後7時から、新井素子様、早川雅巳様を講師に招き、研修会を開催しました。
ろう者とは、外見上わかりにくく、見えない障がいであることや、耳が聞こえないため、目覚まし時計の代わりにタイマー付の扇風機を活用することなどをお話いただきました。
また、鳥取県では、手話言語条例により、ろう者にとって「情報保障」がすすみつつあることを学びました。
県庁などにはUDトーク(音声を文字化するソフトウエア)が設置されていることも知りました。
後半では、演習を行い、挨拶から境港市の紹介までの手話を学びました。手話は、表現の仕方で意味が変わることや、手話に合わせて、口(顔や全身も)を動かすことの大切さも学びました。
講師の先生から参加者15名に「今後は、ろう者と出会ったら、勇気を持って手話で挨拶してほしい」というメッセージをいただきました。

