2月12日(水)電気電子科1年工業技術基礎の授業でテスターの動作確認を行いました。電気電子科の工業技術基礎で1年生全員がものづくりでテスターの製作に取り組んでいます。このテーマは今回が4回目で製作したテスターの精度の確認をしました。テスターは、電圧、抵抗、および電流などの測定機能を一つにまとめた計測器です。完成したら持って帰ることができます。今回は抵抗、直流電圧、交流電圧の誤差まで測定しました。

ダイヤル抵抗器を使用して抵抗値の確認

直流電源を使用して直流電圧の測定

スライダックを使用して交流電圧の測定
今回は生徒が作ったテスタ(回路計)が、どのような特性になっているかを調べて許容差を確認しました。電気電子科ではものをつくったりする授業があります。
2月12日(水)機械科1年生の生徒が、(株)鶴見製作所米子工場とUDトラックス(株)へバスで企業見学に行きました。鶴見製作所は、水中ポンプのトップメーカーでポンプの製造販売を行っている会社です。今回見学した、鶴見製作所造形研究所は最新技術を活用した新たなものづくり手法を用いて、研究を行っておられました。鶴見製作所に就職が内定している生徒がいます。


砂型3Dプリンタを使用して出力したものを見学(鶴見製作所)
UDトラックス(株)は、大型トラックの開発・生産・輸出・販売、中・小型トラックの販売自動車用部品の製造・販売、トラック・バスの整備・補修部品などの販売、ボルボ・ブランド製品の輸入・販売を行う会社です。自動車整備士の職種で就職が内定している生徒がいます。

UDトラックス(株)の会社説明
今日の見学で進路に対する意識をさらに高め、将来の進路について考えてもらえればと思います。
(株)鶴見製作所米子工場とUDトラックス(株)の方には、説明等大変お世話になりました。
2月12日(水)情報技術検定2級の合格証書が、電気電子科の生徒に届きました。1月に行われた情報技術検定2級の試験の結果、電気電子科2年生の3名が見事合格しました。情報技術検定2級は、全国工業高等学校長協会主催の情報技術学習者の中級程度を対象にした検定です。数の表現と演算、論理回路、ハードウェアの知識、ソフトウェアの基礎、アルゴリズム、C言語のプログラム作成能力が問われます。

おめでとうございます!
2月10日(月)福祉科1年生の生活支援技術の授業で、臨床美術士の井澤様に来ていただき社会人講師の授業がありました。芸術療法(アートセラピー)のひとつである臨床美術は、絵やオブジェを楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善につながるとされます。今回は臨床美術士によるアートプログラムを体験しました。

心喜ぶアート

オイルパステルを使用して色を塗る

臨床美術 脳活性化→心が元気→体が元気

パッチワーク遊び

臨床美術士の井澤さんが次のように言っておられました。
「人をほめると、自分も浴びる」「ほめることは自分に返ってくるので、ほめ言葉を大事に、前向きなことを言うように」普段の生活でも気を付けていきたいと思います。そして、来年度以降の介護実習や交流活動等に活かしていきます。3名の方には大変お世話になりました。
2月6日(木)全国水産高等学校長協会主催のエンジン技術検定2級に本校の海洋科の生徒が8人合格しました。この検定は、エンジン(内燃機関)に関する内容について、原則として科目「船用機関」「機械設計工作」の範囲などを参考に出題され、エンジン(内燃機関)に関する基礎的な知識および技術について問うものです。エンジン技術検定2級は、内燃機関に関する基本的な知識・技術の習得を目指したものです。


おめでとうございます!
2月5日(水)情報技術検定3級の合格証書が、電気電子科の生徒に届きました。1月に行われた情報技術検定3級の試験の結果、電気電子科の5名が見事合格しました。情報技術検定3級は、全国工業高等学校長協会主催の情報技術に関する検定で、数の表現と理論、コンピュータの構成、アルゴリズム、C言語のプログラム作成能力が問われます。


おめでとうございます!
2月4日(火)福祉科2年生の授業で、さかい幸朋苑の池淵美香様に来ていただき、社会人講師の授業がありました。本日は、来週福祉科2年生が介護実習に向かうこともあって、介護実習に向けての心構えを話していただきました。


グループに分かれていろいろ考えました

いつもとの違いに気付くことが大事

例題を出してみんなで考える

ケアで大事なのは「気づきを築くこと」と教えていただきました。
「気づく」「考える」「やってみる」が大事!
本物の介護 ≠ 一般的な介護のイメージ
本日は、介護実習にあたって一番大切だと感じたことをグループで発表してもらいました。自分たちで考えたことと講師の方が言っておられた求められる人物像を意識して介護実習に取り組んでください。池淵様、本日はありがとうございました。
令和7年2月1日(土)
鳥取県立美術館で開催された令和6年度鳥取県教育研究大会(鳥取県探究成果等発表会)に参加しました。食品・ビジネス科の3年生が課題研究で取り組んだ「咲かそう未来プロジェクト~メルカリShops2024」についてポスター発表を行いました。



1月30日(木)第20回課題研究発表会がありました。各科の代表が本日発表しました。


福祉科の課題研究テーマは「手話をもっと身近に」


海洋科の課題研究テーマは「水中ドローンを用いた海洋調査」


食品・ビジネス科の課題研究テーマは
「咲かそう!未来プロジェクト2024~高校生のチカラで地元境港を元気に~」


機械科の課題研究テーマは「キッチンカーを題材にものづくり」


電気電子科の課題研究テーマは「イルミネーションの製作」
どの発表も、今年度1年間活動したことを発表しました。3年間の集大成で、どの発表もよくまとめられていました。いろいろな方に助言をいただきました。助言で得られたことを次に活かしていってください。3年生の皆さんお疲れさまでした!
1月30日(木)あいさつ運動がおこなわれました。
本校執行部と1年生生活委員と陸上部とeスポーツ部が参加して学校の正門のところで行われました。



大きな声で相手に伝わるあいさつを心がけましょう。
1月27日(月)食品技能検定スペシャリスト証が届きました。
食品・ビジネス科5名の生徒が、食品技能検定スペシャリストとして認定されました。これは、食品技能検定1類、2類、3類の全類に合格し、さらにHACCP基本技能検定に合格しないともらえない表彰です。

この検定は、水産食品を中心とする分野について、一定レベルの知識と技能を認定する検定です。食品技能検定に関しては分野ごとに1類、2類、3類と類型化されています。また、HACCP基本技能検定は、安全な食品をつくることを目的として生まれたHACCPシステムの基本的な知識を認定する検定です。特にHACCPシステムは、近年食品工場で導入が推進されており、この基本部分を理解していることを証明するHACCP基本技能検定は食品業界において高く評価されています。
おめでとうございます!!
1月24日(金)量産形内燃機関組立て技能士3級の筆記試験の補習が機械科の実習室で行われています。筆記試験が1月26日(日)に実施される予定でそれに向けて機械科の生徒が頑張っています。


クロムブックに表示した過去問題に取り組んでいます

この検定は内燃機関(ディーゼル機関またはガソリン機関の指定されたいずれか)に関する筆記試験です。内燃機関組立て技能士3級の資格を取得するためには、今回の筆記試験と、1月18日(土)に実施された実技試験の両方に合格する必要があります。合格できるように頑張ってください。
1月22日(水)福祉科1年生の「こころとからだの理解」の授業で、味処 美佐の代表取締役濱野政和様に来ていただき社会人講師の授業がありました。講演では自身の脳梗塞の体験、後遺症、リハビリなど、自身の体と心の変化などの話がありました。


病院へ入院

病気や障がいに負けずに生きようとする時期

走ろうと思えば何とか走れる

「自分で出来る」という希望ができた
印象的だったのが「病気になって落ち込んだ時、周りから声をかけてもらい。目の前の小さいこと大きいことを片付けていこうという気持ちになった。」と言っておられたことです。濱野様の強い心をこれから見習っていこうと思います。本日はありがとうございました。