機械科ボランティアフェスティバルへの参加 ~パラスポーツ ボッチャ競技~
2025年6月15日 19時07分6月14日(土)に倉吉福祉センターで開催された、第9回ボランティアフェスティバル(倉吉市社会福祉協議会主催)へ、本校の機械科課題研究~ボッチャ~班が、ボランティ参加しました。当日は、倉吉市身体障害者福祉協会が準備してくださったボッチャ道具一式を使って、来場者へボッチャ体験と、ボッチャの魅力を伝える活動を行いました。一般の来場者の方とボッチャ対決をしたり、来場者同士の対戦の審判をボランティアとして行いました。ボッチャ競技はパラリンピックの正式種目であり、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツです。障がいの有無に関わらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツとして、目指すべき共生社会の縮図を現したスポーツだと言われています。機械科の課題研究では、昨年に引き続きボッチャへの取り組みを通して、インクルーシブな社会の実現について考えていきたいと思っています。
ボランティア参加者の打ち合わせの様子
審判をしている様子
ボランティアへ参加した機械科生徒
オープニングふれあいコンサートの様子