10月3日・24日、ル・サンテリオン北条(北栄町)のデイサービスにおいて、レクリエーション交流を行いました。
とても広い部屋に約40人の利用者がおられ、初めての大人数に生徒はとても緊張していました。
その広さに合わせて大きな声・はっきりゆっくり話すことを心掛けて、歌や体操、ゲームやクイズを行いました。
途中からは緊張もほぐれ、笑顔で会話する様子が見られました。
生活福祉コース3年生の交流活動はこれで最後です。
コロナ禍で2年間は交流活動ができませんでしたが、最後の1年間でたくさんの人と出会え、直接言葉を交わすことの大切さを生徒は実感したようでした。

家庭科技術検定、前期試験が終わりました。
生活デザイン科3年、課題研究(資格取得)の生徒は和服1級実技試験に挑戦し、見事全員が合格しました。
和服1級は浴衣の半身を4時間で仕上げます。
作業工程を覚える苦労もありますが、長時間集中して作業を行うことが何よりも大変です。
乗り越えて身に付けた力をもとに、現在は後期試験「洋服1級(ジャケット)」に向けて頑張っています。



9月26日「生活産業基礎~ヒューマンサービス関連分野~」の授業の一環として、福祉レクリエーションの基礎について講習会を行いました。
講師は、福祉レク・ネットワーク鳥取、代表の玉木純一先生です。
人と人とのかかわりの中で提供されるサービスに欠かせないコミュニケーションについて、レクリエーションを通して学びました。
漢字を用いたクイズでは、「やった、当たった!」「わかったの?すごい!」など、たくさんの声が聞こえました。また、パズルゲームでは相談したり、みんなで完成を喜ぶ声も上がりました。
自然に声掛けが生まれるレクリエーションの効果を、生徒も体験することができました。


7月18日、生活デザイン科3年生活福祉コースの生徒が「高齢者の福祉レクリエーション講習会 ~レク交流の心得と運営~」を行いました。
講師は、福祉レク・ネットワーク鳥取 代表・玉木純一さんです。
講義では、高齢期の心身の状態や、レクリエーションの効果、企画・運営のポイントを学びました。
実習では、会話をしながら楽しくできるゲームや体操、脳トレにもなるクイズなどを行いました。
今回学んだことを、9・10月に計画している高齢者との交流会に生かしていきたいです。
《生徒感想》
・一番大切なのは「一緒に楽しむこと」。相手を気遣いながら、自分も楽しみたいです。
・高齢期は手足の体操だけでなく、口や目、頭の体操も必要だと知りました。


9月5・12・13日、生活デザイン科3年生活福祉コースの生徒が、倉吉市介護予防教室「なごもう会」にてレクリエーション交流を行いました。
7月に見学・参加させていただき、参加者の様子や会の雰囲気を知り、どのようなプログラムにするかを考え、準備してきました。
昨年までは対面での交流ができなかったため、初めて人前で司会・進行をすることに「緊張する」「説明を間違えたらどうしよう」と生徒は不安いっぱいの様子でしたが、「笑顔で、大きく、ゆっくり話す」ことを心掛け、歌や体操、クイズ、ゲームを行いました。参加者の笑顔や笑い声に緊張もほぐれ、楽しい交流となりました。
10月には、地域の高齢者福祉施設での交流会を計画しています。この経験をもとに、よりよい交流会にしていきたいと思います。




家庭科被服製作技術検定4級の実技試験を実施しました。入学してから、並縫いやまつり縫いなど一つずつ練習し、本番に臨みました。

緊張した様子でしたが、練習した成果を発揮できたように感じました。2学期は3級に挑戦します。4級と比較すると内容がかなり難しくなりまが、合格できるよう頑張って練習していきます。
6月26日(月)2年「フードデザイン」の授業でわらび餅を作りました。
気温も高くなり、ひんやり冷たいデザートをと思い、実習に取り入れました。

6月21日(水)、生活デザイン科3年・生活福祉コース「生活と福祉」の授業で、向山保育園の園児を本校に招き保育交流を行いました。
プログラムは以下の通りです。
1 歌・ダンス「はじまるよ はじまるよ」「バスに乗って」
2 ペープサート「たまごにいちゃん」
3 工作「コマづくり」
4 ゲーム「そっとそっとカタツムリ」「玉入れ」
生徒は「園児に楽しんでもらいたい」と1時間15分のプログラムに工夫を凝らし、楽しく会話しながら交流することができました。
2学期には高齢期におけるレクリエーションの意義と目的の学習の一環として、高齢者との交流を計画しています。今回学んだレクリエーションの企画・運営の知識と技術をもとに、より良いプログラムを考えていきたいと思います。
6月19,20日のフードデザインではアジを三枚におろし、オーブンフライにしました。
タルタルソースも作り、美味しくいただきました。

