10月10日(木)・11日(金)に京阪神方面へ、修学旅行に行きました。児童が1学期から見学先の下調べをして、グループで話し合い、希望する旅行先を旅行会社に提案します。そして、旅行会社と協議して、最終的に決定します。本校では、自分たちの修学旅行を主体的に創っていく過程を大切にしています。
1日目は、日清カップヌードルミュージアム、海遊館、東大寺大仏殿に行き、2日目は、清水寺、金閣寺、東映太秦映画村に行きました。時間を守ることや整理・整頓など、日ごろの学校生活で心がけていることを学校外でも意識して取り組めている様子でした。見学地だけではなく、宿泊先のホテルも楽しんでいたようです。初めてのユニットバスに戸惑う子もいましたが、みな充実した2日間を過ごすことができました。
6年生は、小学校生活残り半年を切りました。1~5年生にどのような姿を残していくか考えながら生活すると共に、次のステージに向けた準備を進めていきたいと思います。



9月26日と10月3日、2年生が町内の施設や商店に町たんけんに行きました。今年度も町内のたくさんのお店や施設のみなさんが快く見学させてくださいました。児童は、初めて見るものやお店や施設で働く方のお話に興味津々。目を輝かせて見学をしていました。町たんけんの2日間で延べ15人の学校支援ボランティアのみなさんに児童の安全を見守っていただきました。ありがとうございました。
5年生は、10月1日(火)に明治製作所、鳥取県栽培漁業センターへ社会科見学に行きました。
明治製作所では、車の部品製造の工程を見学しました。子供たちは工場見学をし、ハンマー鍛造や2500トンの重さでプレスしていく動き・音に驚いている様子でした。また、製造の工程や職員の方の仕事に対するやりがいをお聞きすることができ、工業生産についての学習をより深めることができました。
鳥取県栽培漁業センターでは、水産資源を守るための養殖や栽培技術の研究や努力の成果についてお話を聞きました。鯖を養殖している大きな水槽で餌やりの体験を行ったり、アワビやサザエなど海の生物を実際に手に取ってふれあう体験を行ったりして、鳥取の豊かな水産資源を実感しました。








9月28日に鳥取県総合療育センター院長代理の小枝達也先生を迎え、子供の発達に関する知識と理解を深め、成長に合わせた適切な支援につなげるための研修会を開きました。じげの子応援隊(学校支援ボランティア)のみなさんもたくさんの方が参加してくださいました。授業参観から講演会、学年懇談会までの間、更生保護女性会5名のみなさんが学校図書館を会場として、校内児童預かり「ひまわり広場」を開いてくださいました。保護者の皆さんも安心して、参観したり、講演会や懇談に参加したりすることができたと思います。ありがとうございました。
9月24日(火)、劇団ドリームカンパニーの17名の方が来校され、「ハロー、天使です!」のミュージカル鑑賞会を行いました。
人生について思い苦しみ、生きる目標をなくしたときに、「どうやって乗り越えればよいのか」「どう立ち向かっていくのか」「夢に向かってチャレンジすることの素晴らしさ」について考えることのできる内容でした。
ミュージカルでは、5年生も天使の役を演じたり、踊ったりしました。ミュージカル鑑賞会を通して、夢や希望に向けて諦めずに取り組むことの大切さを考える機会となりました。また、演劇を楽しむマナーや態度についても学ぶことができました。
9月17日(火)の3校時、智頭町役場企画課の長谷さんをお迎えして、「ちづNEXT」の取り組みについての説明をしていただきました。
ちづNEXTとは、智頭町独自の取り組みで、小学校6年生から中学校3年生までつながって、児童生徒が町づくりに参画していく取り組みです。小学校6年生では、「智頭町の歴史を知る」ことをテーマに、町内の文化財や歴史的建造物などを実際に見て、まとめたり発信したりする活動を予定しています。
子供たちは、長谷さんの話を興味津々で聞き、自分たちの今後の動きにわくわくしている様子でした。事後アンケートをとると、「智頭町をもっと宣伝する方法を考えたい」「農作物の鹿被害を改善したい」「智頭の昔にあった出来事のお話を聞きたい」など、今後取り組んでみたいことについてイメージをふくらませている子もいました。
中学までつながる取り組みのスタートをきった6年生です。


夏休み中の日直がいない休日にはボランティアのみなさんが花の水やり等をしてくださいました。暑い日が続いていたのでとても助かりました。
8月4日には、各地区公民館長4名の皆さんが校舎裏の草刈りをしてくださいました。また。18日のPTA奉仕作業でも保護者と一緒に草刈りをしてくださいました。校舎周りがすっきりときれいになりました。環境整備、ありがとうございました。

昨年度に引き続き、部落児童会に民生児童委員さんに参加いただき、「夏休みのくらし」について確認を行いました。
委員さんからは、「児童の意欲的に活動する姿が見えて良かった」「児童と触れ合えてうれしかった」という声が届きました。また今年度は一緒に下校していただき、「危険な場所が確認できてよかった」「なかなか会う機会のない子供達と会えてよかった。いろいろ話ができた。」という感想もいただきました。
後日、普段の登下校などの気づかれたことも意見としてまとめ、教えてくださいました。普段から子供達の安全を見守ってくださり、ありがとうございます。

「じげ(智頭)の子応援隊」(学校支援ボランティア)として、ちづパトロール隊(民生児童委員)・保護司・更生保護女性会のみなさんがいつもあいさつ運動と登下校の見守りをしてくださっています。更生保護女性会のみなさんには、あいさつ運動の後に、校庭の草取りもしていただいています。ありがとうございます。
9月5日(木)、代表委員会を行いました。毎月1回、運営委員会の企画・進行のもとで、4~6年の学級代表、各委員会代表で、学校全体に関わる内容の話合いを行っています。
今回は、2学期に全校で取り組みたいことについて、各学級からアンケートをとり、学校全体で取り組むにはどの意見が良いかを話し合いました。各学級から出た意見は多様で、どれも良い意見だったため、いくつかに絞り、その絞った中でアンケートを取り、決定することになりました。
本校では、「認め 関わり 高め合う 児童の育成 ~つながり合い みんなが参加する 学級・学校づくり~」を研究テーマに、3年前から特別活動の研究に取り組んでいます。令和4年度、令和5年度は、学級活動(1)の「話合い活動」に重点的に取り組んできました。「話合い活動」を通して、特別活動を柱に据えた「自己有用感」「自己肯定感」「自治力」の育成をねらっています。
本年度は、「学級活動(1)を中心とした特別活動の充実」を重点として、児童会活動や学校行事での児童の姿も高めていこうとしています。
代表委員会では、これまでの校内研究の積み重ねもあり、話し合いのスキルが身につき、合意形成していく児童の姿を少しずつ見取ることができています。今後も、子供たちの資質・能力の育成に取り組んでいきます。

