2月28日(水)、夢のびタイム(総合的な学習の時間)の一環で、あいさつ運動と募金活動を行いました。3学期の夢のびタイムは、子供たちがいくつかのグループに分かれて、これまで学習してきたことを「発信」しようとしています。その中の「あいさつグループ」の子供たちの発案で、「『あいさつの町・智頭町』であいさつ運動をしたい!その時に、石川県への募金活動もしたい!」と考えました。
4年生全員が、町内4カ所(智頭駅・智頭町観光協会・智頭町役場・ちえの森ちづ図書館)に分かれて、あいさつ運動を行いました。中には、役場の中に入らせていただいたグループもあり、智頭町長さんや議会の皆様にもあいさつをすることができました。
子供たちは、「地域の方々の優しさに触れることができて良かった」「あいさつをすることは気持ちいいことだ」と、体験を通して実感している様子でした。
地域に出て、自分たちの住んでいる町の皆さんと触れることで、座学では得られない充実感を得ているように感じました。
3月8日(金)13:30~14:40には、智頭小学校体育館で「4年生夢のび福祉フェスティバル~みんなの幸せをつくろう~」と題して、各グループのワークショップなどミニ発表会を企画しています。お時間に都合のつく方は、ぜひご来校ください。
今後も学んだことを生かしていけるように、進めていきたいと思います。



2月3日(土)に、倉吉未来中心で、令和5年度ふるさとキャリア教育フェスティバルが行われました。フェスティバル内でふるさとキャリア教育CMコンテストの表彰式が行われ、本校4年生は、大賞、CM賞、奨励賞を受賞しました。
国語や社会の学習と関連させて、ふるさと智頭の魅力を発信することを目的に、グループごとに30秒のCMを作りました。どのCMも構成を工夫したり、言葉にこだわったりして、短い時間の中で思いが伝わるように作り、今回の受賞となりました。
CMづくりを通して、子供たちはふるさと智頭の魅力を再発見することができたと思います。また、智頭の魅力を知り、これからの智頭町のことや、自分自身の生き方やあり方を考える機会になったと思います。
入賞作品のCM動画は、下記URL、もしくはQRコードから見ることができます。ぜひご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/309960.htm



1月23日(火)の3・4校時に、トップアスリート事業として、元女子プロ野球選手の小西美加さんをお迎えし、体育の授業(投運動)を行いました。まず小西さんの経歴をお聞きし、その後、ボールを上手に投げるやり方を楽しく、丁寧に教えていただきました。チームごとにキャッチボールの速さを競ったり、「キャッチが成功したら喜んでハイタッチしよう!」と言われてハイタッチをしたりして、楽しんで活動していました。特に、「1・2・3」のリズムで真っ直ぐ投げるコツを聞いて、実践している子が多く、上手くいかないこともありながら、体を動かすことを楽しんでいました。
大谷翔平選手から届いた野球のグローブもあり、子供たちが日常的にボールを投げたり、キャッチボールしたりして楽しむことにつながるのだろうと思います。今後も、体育の授業を中心に、身体を動かすことを楽しんでいきたいと思います。






1月12日、お正月遊びの凧あげをするために、生活科の学習で地域ボランティアの方と凧を作りました。自分の好きな絵を描き、木で骨を組み、ひもを結びつけました。大空に高く舞うのが楽しみです。
12月8日、27名の老人クラブの方においでいただき、生活科の学習であやとり・お手玉・おはじき・紙飛行機・こま回しを教えていただきました。子供たちは、「やったことのない遊びをやってみたら面白かった。」「また一緒に昔遊びをやりたい。」「老人クラブの方に喜んでもらえたし、知っている人にも会えて良かった。」という感想を書いていました。老人クラブの方からも「児童はとてもかわいかったし、楽しそうだった。」「高齢者が元気をもらった。」「今は、子供との交流がなかなかないから、小学校に来られて楽しかった。」「人に教える難しさを実感した。」という感想をいただきました。子供たちは、とても楽しい交流の時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

11月25日、各地区公民館長とPTA育menの会のみなさんで、木の剪定をしてくださいました。「伸びてきたなあ、そろそろせんといけんなあ。」と積極的に声をかけて集まってしてくださいました。学校の周りがとてもきれいになりました。本当にありがとうございました。

2年生は「九九名人」になるために、ボランティアの方々に昼休憩に来ていただき、九九を上から、逆から、ばらばらに唱えるのを聞いてもらいました。合格だったら判やサイン、シールでほめてもらいました。のべ28人のボランティアの方が協力してくださいました。ありがとうございました。

のべ14名の学校支援ボランティアの方に来校いただき、4年生の工作を見守っていただきました。ボランティアの方からの感想です。
「子供たちが真剣に授業に取り組んでいる姿を見させてもらい、一緒に同じ時間を共有できて楽しく過ごせました。困っていることに、こうしたらどうかなとアドバイスをすると素直に向かってくれて、やりたいことのサポートができたこともうれしかったです。」
11月24日(金)、夢のびタイム(総合的な学習の時間)の一環で、智頭町社会福祉協議会から4名の方にご来校いただき、車いす体験を行いました。
子供たちは、まず一人で車いすを操作して、ジグザクの道・段差を通ることや、遠くの物や地面の物を動かすことに取り組みました。次に、社会福祉協議会の方から車いすのサポートの仕方を習い、ペアになって車いすに乗ったり、車いすを押したりしました。車いすのサポートする時に、声かけが大事だと教えてもらい、「これできる?」や「前に進むね」と乗っている人に優しく声をかけている児童がたくさんいました。
「福祉」をテーマにしている4年生の夢のびタイムでは、今後子供たちと話し合い、学習したことを活かした活動をしていこうと計画しています。



